投稿元:
レビューを見る
甲斐幸宏 高2 × 佐伯真幸 高3
P55まで、攻めが最悪です。根性ババイロです。若いから許してやるけどよ、そうでなきゃあ…。まぁ、受けが攻めの前でオドオドし過ぎってのもあるんですが。どっちも不器用で、イ〜ッ!ってなります。
しかし、そこを通り越したら、攻めの気持ちは加速度的に受けに傾きます。いっそ気持ちいいぐらい。卑劣な当て馬の登場にも男前な対応、攻めの株上昇。攻めの愛を得て、受けもオドオドくんから成長。
そして、結局タイトルどおり「ラブラブ」になる二人なのでした。
でも、攻めの心情が急変する理由は、もっとしっかり書いて欲しかったな。
投稿元:
レビューを見る
傲慢後輩攻めと物静か先輩受け〜。
ノンケの攻めははじめ、受けをひどく扱うんだけど、それでも一途に受けくんは攻めのことが好きという・・・。健気。
甲斐(攻)が葛藤しながらも佐伯(受)にひかれていく過程がもどかしくて、それがまた良かった!
投稿元:
レビューを見る
小椋ムクさんのイラスト目当てもあり入手。
テニス部のエースの後輩攻めくんと
彼に告白の手紙を書いてしまった先輩受けさんのお話。
甲斐(攻め)は、差出が“佐伯”とだけ書かれた
告白の手紙をもらう。何故か心引かれる。
数日後、その佐伯が男で先輩だったと気づくのだが・・・。
最初、甲斐、ものっすごいイヤなヤツなんだけど
自分も佐伯に惹かれてると感じてからは
ホントに優しく丁寧に、距離を縮めていってて、高感度UP。
佐伯との時間の中で、男として一回りは成長したねー。
佐伯の過去の男は、これまたサイテーなヤツで、甲斐が
妬いて荒れないかと心配したけど、ちゃんと恋人を信用して
ラストはざまーみろ、な感じだったので、すっきり。
H・・・甲斐くん、テクニシャンだなあ(笑。
青臭さが残る作品ですが、嫌いじゃないので★4つ。
投稿元:
レビューを見る
すんげぇぇぇぇぇぇ可愛かった!!!!
幸宏が最初ちょっとだけイライラしたけど、
もうね、そんなの真幸の一途さによってかき消されたってゆー!!
ほんとにほんとに真幸が可愛すぎた・・・なんだこの受け・・・最強・・・o
最後の方なんて幸宏が真幸のこと好きすぎてヤバかったo
ほんと・・・いい話だった・・・!!!
ムクさんの絵がまた可愛くてもう!!!
年下攻め最強でしたo
投稿元:
レビューを見る
最初は攻の態度が本当に最悪すぎて、
え、これどうなっちゃうんだろう…と心配していましたが、
いつの間にか攻が受にゾッコンになっていたので
まぁ良しとしました…!笑
受は攻に酷いことされても、
怒らないし、嫌いにならないしすっごくいい子。
その健気さがたまりませんでした。
結ばれてよかった!
投稿元:
レビューを見る
挿絵にハァハァ♪その気もないのにワザとやったりタチの悪い攻めだったけど葛藤とか納得の描写で読み応えあった♪のに、後半二つ目の話しはありがちな展開で盛り上がれなかった…至極勿体無い…!
あり得ない相手からの好意に、しかも尊敬する先輩の援護付きで、イライラする様子が酷いけど丁寧で良い。その流れの後に、思い込みの枷が外れて無意識に相手を思い浮かべて行動してるとことか、も~大好き!
作家さん初読みだった。気になってる作品あるし、う~読みたい…。
投稿元:
レビューを見る
最初、幸宏の態度がひどくてイラッとしたけど、途中からどんどんイイ男になっていくので救われた。溝上はとにかく最低……。でも、横槍にはまったく負けず、この二人ならこれからも何があっても乗り越えていけそうな感じで好感度大でした。
投稿元:
レビューを見る
文庫化
テニス部高二・甲斐幸宏×優等生高三・佐伯真幸
佐伯と記名された恋文を受け取った甲斐は、彼にたいして傲慢な態度で接するが・・・。
真幸が健気でいじらしい。その分甲斐の酷い男っぷりが際立ちます。
LOVEラブ2では、甲斐のジレジレ感に、ザマ~ミロっておもっちゃいますね。
社会人を相手に交渉するのは、普通の高校生には無理があると思うなぁ。そこら辺の不自然さがひっかかるも、面白かった。
イラストのふんわり感が真幸の雰囲気にあってていいですね。
投稿元:
レビューを見る
テニスに打ち込む高校生・甲斐のもと届いた差出人の苗字だけが記された古風な恋文。それは同じ学校の三年生・佐伯からだった…。
出版社より
投稿元:
レビューを見る
不憫な健気受けがすきで年下攻めがすきなので、わたしの性癖と一致してる本だなあ〜〜とおもいながらよんだ。
投稿元:
レビューを見る
買っては見たものの、私の好みの方向性ではないかもなあ、と読むのをためらっていたのだけれど、いざ読み始めたら遠野先生の文章力でぐいぐい読ませてしまう感じであっという間によみおわりました。なかなか良かったです。最初意地悪だっただけにカタルシス感もあり。でも、内容は忘れてしまうかも…(汗)