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ほかのシリーズものを読んでいたのですが、
娘が熱を出して休んでいるときに、
こういう夢がテーマのものは、どうだろう?と、図書館で借りました。
1章ずつ、ゆっくり読みました。
バク太郎のやさしい口調が良かったです。
小さい子にとっては、
夢銀行がはじまるまでは、
長く感じられるかもしれませんが、
そこからは、やさしい町の人たちにほっこりしたり、
ドキドキの展開が…!
5歳の娘は、ちいさいモナちゃんを気に入りました。
モナちゃんが願うもの(夢)も、共感できるようです。
読み終わると「えーっ」と、ブーイング。
終わってほしくないようでした。
続編もあるようなので、楽しみにしています。
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いい夢にちょっとおまけをつけて(お花を増やしたり、など)返してくれたり、悪い夢を引き取って食べてくれる「夢銀行」(バクがやっています)。現実にあったら素敵だなあ。
悪い悪魔が、人間だったころのことを思い出してやり直すというラストも、気持ちよかったです。彼は続編で活躍するのでぜひ「いい夢ひとつみいつけた」も読んでほしいです。
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[墨田区図書館]
先日読んだ、2016年度課題図書の、「ひみつのきもちぎんこう」にイメージが被りながら借りてきた一冊。とっつきは早かったけど時期もあってか途中少し中だるみしてしまったし、最後、悪魔などが出てきたので、もしかしたら多少抽象的になって分かりづらかったかもしれないけれども、「気もち」や、「いい夢」「悪い夢」、「バク=夢を食べる」などは分かって読めたので、割と面白く読めたと思う。ただきっと小3-4くらいになってからのほうが、より最後がよみやすかったかな?