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【読書メモ】
●ネズミがゾウに勝つには、スピーディな対応しかない
●変化についていくのに、一番後からついていくか、先頭に立つかでは大きく差が開きます。変化の波に一番乗りするのが正解です
●即決即断できるコツ。「損をしてもいい」と腹を括る。「間違ってもいい」と肩の力を抜く
●判断を早くするには、体験の量を増やすのが一番
●早くに失敗しておけば、それだけ経験として豊かになる。つまり早い時点での失敗は、時間の先取りです
●人間はなぜ失敗するのか、それは成長するためです
●仕事の質を高める方法は、回数を多くこなすことしかない
●判断を間違うのは、社長や幹部社員が判断するから。決めるのはお客様
●見切り発車で行動するのが一番いい。何事も50%成功できると思ったらGO
●情報系統を常に複数持つ。責任のある社長が携帯を一つしか持たないのはダメ
●ファイルの色で物を分ける。色はそれだけで言葉
●ハガキは手書きする。いくら時間が短縮できても、人の心が離れる。時間を効率的に使うのは、社員やお客様など人とのコミュニケーションの時間を捻出するため
●一日のうち1時間は社員が頑張ってることを探す時間として確保する
●早く始めることをスピードアップという
●何でもとりあえず始めてみるとか、申し込んでみることが大事。その時何もわからなくても申し込んでから勉強すればいい
●社長は家庭を円満に保つことに時間を惜しんではいけません。過酷な社長業を支えてくれるのは家族以外にいない
●家庭が円満でないと仕事も上手くいかない
●時間を節約するには、戦略に基づいて、やらないことを決める
●何かを手放さないと、次のものが持てないように、アイディアも常に出し続ければ新しい情報が入ってくる
●後から来た仕事を先にする
●「この仕事は一時間でやる」と決めたら、一時間後には多少強引にでも終わらせる。時間を自分の意思でコントロールする
●二人に報告させ、下位の社員に上位の人のボイスメールを転送して聞かせることで、同じものを見ていても、足りない情報に気づかせる
●面談を砂時計で5分以内
●コミュニケーションは長さでなく回数
●社長が決めたことを実行する速さ。役員は一日、部長は一週間、課長は一ヶ月
●酒席に時間をかければ垣根は壊れる
●報告で大事なのは質でなく量。現場で何が起きているかを知るには、一人の人から深く聞くより、たくさんの人から浅く聞く。固有名詞のない報告も禁止
●公平とは、チャンスは平等に与えて、成績によって差をつける
●できる社員ほど、早く異動させる。優秀な人ほど早く仕事を覚えるので、飽きるのも早いから。それをほっておくから仕事に嫌気がさして、他の会社に移ってしまう
●五年後に売り上げを2倍にするための長期計画を立てる。毎年15%ずつ伸ばす必要があり、新しいことを始めるしかないと気づくた���
●事業年度計画を作成して一番大切なのは担当を割り振ること。担当者は適当に決めても案外うまくいくので心配いらない。一年先のスケジュールが決まると、腹が据わって、気持ちに張りがでで来る。無駄な時間を使わないようになる
●仕事が遅い人の一番の原因はそばに人がいるから
●「時と場所」を共有しないと価値観、コミュニケーションは深まらない
●会社の人とも、私的なところをある程度共有しないと、会社はうまくいかない
●報告がないのは仕事してないのと同じ
●「数字が人格」で「頑張ったこと」を評価してはいけない。評価するのは成果だけ。これが一番公平。働きぶりは数字で採点する
●デタラメな計画表がある会社とない会社とでどっちがいいかと言えば、ある会社に決まっています。このデタラメな計画を仮説と言います。仮説を立てて計画し、実績を基に検証していくと、回数をこなすうちに計画通りできるようになる
●いくら考えたって正解が出ないんだから速いほうがいい
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「飲み会の席では社員に説教はしない。お金ももらってないのに説教してあげる義理はない。だから皆私と飲むのを嫌がらない。」定番の小山昇。
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失敗してもいいから、とにかくスピード。
人とのコミュニケーションは、時間ではなくて回数
仕事はその時の環境で、できることを
不純な動機ほど結果が出る
省くところは徹底的に省く
変化の波に乗れるように、変化についていけるように、なんでもすぐに始める
送信メールで指示出し済みリストに
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増収増益を続ける社長の時間術。
基本的なことが多いが、実践し続けることが重要であると改めて痛感。
最も重要な考え方として下記が学びになります。
「時間に仕事を割り振らせる」
時間は自分の意思でコントロールできるものです。
これからは仕事に時間を割り振るのではなく、逆に時間に仕事を割り振るようにしてください。「これくらいかかる」ではなく、「これくらいで終わらせる」という考え方に改める。「仕事に時間を割り振る」のではなく「時間に仕事を割り振る」癖を社員につけるのも、社長の大事な仕事と言えるでしょう。
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経営者、経営者になりたいかたのみオススメ
・朝令暮改について
・公平とは、チャンスは平等に与えて、成績によって差をつけること
・働きぶりは数字で採点
など、勉強になりました。
私個人が「なるほど」と思ったところは、付箋、折り曲げがあります。
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○1000円
●公平とはチャンスを平等に与えて、成績によって差をつける事
●エナジャイザー(組織の活性化を図る適性検査)
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自分自身の仕事の進め方においては確認になった。言葉を置き換えて高校生などにも使えるヒントが多々あったな。
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早朝の移動中から予定がギューギューの社長の話。自分が緩んでいる時に読むと,これだけやらないと前進し続けることは不可能という気分になれる。
書かれていることは具体的で,登場人物(会社員)までもが何故か実名。ところでこれほどカリスマだと,次の社長はどうなるのかな。
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①社長の時間術は?
・多忙を極めている社長が正しい
・六時半出社、11時半ランチ
・損をしてもいいと思うと決断が早くなる
・正確さはどうでもいいからやって考えろ!
・ITツールを使って隙間時間を利用する
・定位置を決める
・葉書には手書きで!
・とりあえずやってみる
・日曜は仕事をしないと決めている
・感謝する
・残業は朝残業
・気持ちを切り替える儀式を持つ
・終わりの時間を決める
・一度に長く飲むより、時間を短くして、何回も(オーバーブッキング)
④気づき
・社内に茶朝の椅子を置くな
・7時前に出社している社長の会社はつぶれない
・始発駅で最初に乗り込む人は端に座る→降りる人は真ん中の人が多い
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読みやすい。
スピーディに行動する。
コミュニケーションは時間より数。
仕事が出来る人は家庭も大事にする。
不純な動機こそパワー。
一番衝撃だったのは
ハガキは汚い字で書け。
というもの。
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・即断即決のコツ:
1)損をしてもいい 2)間違ってもいい
・人と接するところに関しては、アナログで面倒くさく
手間暇をかけ、それ以外は無駄を省く。
・社長は過酷な稼業。支えてくれるのは家族のみ。
・歩きながらできる仕事、座ってできる仕事、
立ってやる仕事を分ける。
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ダスキン代理店、11年連続増収増益の株式会社武蔵野社長の小山昇氏。彼の名を知ったのは、以前読んだ、ホッピービバレッジ社長のミーナ女史の本の中で、同氏を師と仰ぎ崇拝していたからだ。一瞬たりとも無駄にしない、まるでトヨタ生産方式を経営という立場で、時間をいかに効率的に使うかというノウハウ本である。それぞれのノウハウにはなるほど、と思わせるものが少なからずあるが、どうも小手先のような気がしてならない。この会社は、スーパー社長が、細かいところまで経営に目を光らせ、効率化を追求して矢継ぎ早に意思決定をしていくことで好業績を維持し、成長をしているという印象である。穿った見方をすれば、ダスキン代理店という、いわば他人のふんどしで勝負しているのであり、イノベーションで価値を生み出すのではなく、効率化によって収益を最大化させるというモデルであろう。製造業などで日本人が得意とする領域である。
一方、権限移譲や創造性のマネジメントといったような話は皆無であり、イノベーションが価値の根幹であるような会社にはこうした手法はなじまないだろう。一日30万円という大金を払ってでも社長の「カバン持ち」体験が1年3ヶ月も待たなくてはならないほど人気だそうだが、本書でも出てくる受講者の実例はほぼ全て古い産業の中小企業の二代目である。そうした層にはうってつけの本であろうが、プロフェッショナル志向で、グローバル環境でのマネジメントを志向する向きにはクダラナイとしか思えない本。
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p.44
即断即決できるコツを二つ教えましょう。一つは、「損してもいい」と腹をくくることです。もう一つのコツは、「間違ってもいい」と肩の力を抜くことです。
結局、決断を早くするためには、体験の量を増やすのが一番です。それも失敗の体験を重ねたほうがいい。
早くに失敗しておけば、それだけ経験として豊かになる。つまり早い時点での失敗は、時間の先取りです。人間はなぜ失敗するのか、それは成長するためです。
→ 失敗するかもしれないと慎重になりすぎて何もアウトプットできないくらいなら、上手くできない前提でまずやってみる。そして、先輩方に聞いたり、真似したりして、やり方を変えながら続けてみる。確かに、失敗する・損する前提で飛び込む考え方が大事ですね。
今までやってこなかったんだから、上手くできる訳がない。でも、上手くできるようになるまで準備してたら、いつまで経っても始まらない。だから、それがやりたいことなら、まず気軽な気持ちで飛び込んでみよう♪