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カルト教団を相手に奔走する設楽くんと海月さんが絶妙なコンビで最高だった。
しかし、海月さんはどこまでが計算でどこからが天然なのだろうか。読んでいてもまったく読めないので驚かされてばかりです。
設楽くんの妹が信者ということもあり、改心させられるのか。テロは防げるのか! ハラハラする展開に一気に読んでしまった。
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シリーズ化どころかなんとドラマ化。
設楽さんは設楽さんをイメージしてるのだが、まあテレビがないので観ることもない…。
今作は設楽さんの妹さんがハマってしまったカルト教団に挑む。
もう直接のうんたらが気持ち悪過ぎて…盲信は悲劇。
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「戦力外捜査官」の第2弾ですが…、
1作目の時ほどのインパクトはなかったかも…。
天然のドジッ娘で、すぐに戦力外となるけれど、
実は頭脳明晰で、大事件を解決する主人公と…、
これに付き合わされる相棒(♂)刑事のコンビは、
流行のドS+Mコンビとはまた違った雰囲気で、
この作品の面白みだったんですが…、
本作品では、
その辺りの面白みとなるドタバタ小話が少なく、
そのためか、長編に、中だるみがあったかも…。
基本的に、お話にひねりや目新しさはないので、
キャラを活かした凹凸のある小話が欲しぃかな。
年明けには、
武井咲さん主演でドラマ化されるそぅですが…、
天然のドジッ娘で萌系美少女キャラの主人公は、
武井さんといぅよりは…、ももちぐらぃかな~。
いちおぅ見てみるけど…。
評価はちょっと辛めで…。
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今回はミステリーというよりもアクションで楽しめました。スピード感がある。興味をひかれる導入部の書き方も良い。
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都内で連続放火事件が発生した。手掛かりも繋がりも見つけられず捜査は行き詰まっていた。辛うじて、宗教絡みの線を探る捜査本部。そんな状況のなか、設楽は相棒の海月刑事と共に、突然本庁のお掃除係に任命されてしまう。またしても戦力外通告……落ち込む設楽を、マークしている二つの影。それは公安部の人間、三浦たちだった。彼らは設楽に驚愕の事実を伝える。曰く、「設楽刑事の妹が、現在マークしている宗教法人、宇宙神瞠会の信者である」と……。
かくして、宗教団体による無差別テロを防ぐために戦力外捜査官の設楽と海月が奔走することになった。
戦力外捜査官シリーズ二作目。
宗教団体&テロ絡みの今作。相変わらず海月さんはぼんやりしているが、今回はわりと序盤からぱきぱきしているので、あんまり苛々せずにすんだ。設楽くんはわりと行動が短気だよね、どうどう、落ち着いてー。
ミステリではなく完全に刑事ものになったかな。目まぐるしく話は進むけど、今回は妹の救出&テロ予防というとこで軸が定まってたので、最後まで集中していけた。世の中のみんながヒーローで
他の署員も賞もらってんのにメイン二人だけなんにもないってのが笑えた。実際もこんだけスムーズに事が進んで防げればいいけれど。
しかし身内が宗教にはまるのは辛い。話の通じない感じが良かった。私が妹の立場なら、会の犯した罪を理解した時点で自分がやらされたことを振り返って死にたくなっちゃうなあ。そのへんはちょっと辛かった。
三作目を期待しています。
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天然ドジっ娘警部、海月とお守り役の設楽。戦力外上の思いきりのよさと海月の鋭い推理力で、日本を揺るがす宗教テロに立ち向かう、戦力外コンビのドタバタ捜査、第二弾。
疾走感とテンポ、何度もひやひやさせられる感じは前作より、格段によかったんだけど、妹ちゃんのあれは必要だったのかなーとどうしても思ってしまったので、星3。
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カルト物は、色々作品があるが、ドタバタの警察物は初めてかな?
似鳥の軽妙な物語展開に引き込まれて一気読みしてしまったけれど、有栖川の大暴れの方が面白かった。
それにしても、人の話を聞かない若い子に容赦が無くお仕置きするのは、何かの意趣返しかな!
次作は謎解きの面白さも期待したい。
今回はシンパシーを感じなかった。作者も不満だろう!
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前作よりも格段に面白かったです! 前作は海月警部にスポットが当たっていたように思いますが、今作は二人のチームワークだけでなく周囲の刑事とのバランスも取れていて、重層感がありました。さらなる続編が楽しみです!
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いやいやいやいや、これ面白いよ、ホントに面白いって。
このシリーズ、面白いってのは聞いてたけど、この表紙にちょいと手が出しにくかったのだけど、読まずにいたことを深く後悔。
ライトでキュートなミステリかと思っていたが、なんのなんの、真剣に読んでしまったよ。
カルトの不気味さとか都市を狙ったテロとか、身近にありそうでホント怖い怖い。
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戦力外捜査官シリーズ二作目。今回対決するのはとあるカルト教団。……うわー、なんか実際にありそうだこんなの。取り込まれてしまうさまはリアルに怖い。
冒頭で示唆される人々の活躍が描かれるラストは爽快! 事件そのものは重い題材なのだけれど、読後感はすっきりさせられました。
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海月SUGEEEE!とか設楽カワイソス(´・ω・`)とかどうでもええねん。後半の、市井の人々が日々の営みの延長で、無自覚のままヒーロー&ヒロインになってるっていうくだりが胸熱!!ただただそういう話が好みなだけだけど。
とりあえず、ドラマを1話だけ視聴した記念に読んでみた。
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アクション満載&腹の探り合いのような頭脳戦でしたな。どちらかというとこの作者さんの作品は、「ワニ日和(動物園シリーズ)」などのほんわかしつつミステリ、みたいなのが私の好みなので、次はそういうの読みたいな…。
あ、ドラマ化おめでとうございます。(うんうん。これはTV向きな作品ですよね)
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一見おっちょこちょいなキャリア、海月千波と、ペアを組んでいる設楽恭介が、新興宗教団体のテロ防止に動く。
ちょっと軽い感じがしますが、展開も早いし、ドキドキ感もあって、おもしろく読めました。
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なかなか面白かった。ユーモアミステリって感じで進んで行くんですが、中盤以降事件の表面がわかると、シリアスに展開します。それもよかった。
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戦力外捜査官2作目。
1作目ほど海月警部のダメっぷりがあまり描かれていないので、よくある刑事ものになってます。
ダメな部分と鋭い部分のギャップがイイのに…
麻生さんも活躍します。