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うわわわわ終わったっ……!!!
西尾さんがのびのびと好きなことを好き放題(もちろん良い意味で)やってるめだかボックスはかなり好きでした。
なんか西尾維新の集大成みたいな作品だなぁと毎巻しみじみ思っています。そして毎巻衝撃を受ける。色々と書きたいことをぶつけてるなって。
みんなが大人になってスキルを忘れちゃうのは
戯言でいーちゃんが、あのいーちゃんでも
やがて変わっていって今のままではいられなくなっていって
でもそれがようやく長い長い思春期の終わりだったんだっていう
あの感じなのかなぁとか思ったりします。
安心院さんが残したあの言葉、
いつか叶う日が来るといいなぁ…。
大人めだかちゃんが超絶美人過ぎて辛いので、
同じくらい超絶大人カワイイ安心院さんを見てみたい。
異常も過負荷も失くして平々凡々と平日にはパートに出たりしてる
可愛い主婦になっていたらいいよ安心院さん。
誰かの素敵な奥さんになっていたらいいよ安心院さん。
幸せになってほしいな。
はい、本当に安心院さんファンでした。
だって可愛いんだもん。私服まで可愛い。これはもう正義。
さぁ、私も将来はどんな大人になれるんだろうっ?
なんだか今から楽しみだなっ……!わくわく!どきどき!
では、10年後の自分に乞うご期待!!!!
(※もう大人です。)
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「めだかボックス」もついに完結。結構楽しませていただきました。でも、最後は最後には、ひょうっこりと安心院さんが・・・って思ってたのにorz でも球磨川くんの外伝読みきりが見れたのは◎
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完結なので、評価は全編トータルで☆5つということで。
当たり前のように、球磨川と安心院さんに釘付けでしたね。ま、やりたい放題のマンガという印象でしょうか。ごくごく単純に感想いうと。
破壊臣が創造心になったとことか、シンプルでわかりやすくて好き。表裏一体ですからね。
好きなキャラベスト3は、球磨川・安心院さん・反則王です。順不同。
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“かつて箱庭学園には 絢爛豪華な生徒会長がいた
彼女は化物みたいに優しく 神様みたいに戦い
馬鹿みたいに考え 英雄みたいに迷い 人間みたいに話す
女の子みたいな 女の子だった!!”
最終巻。
長かったなぁ。
最初はちょっと苦手だった絵柄も今じゃ好き。
“「私はそれを約束だと思っている
できない約束はしない人だろ 安心院さんは
安心院さんが生きてるのに球磨川が死ぬなかろう
そこに書いてあることが本心なら——
あいつとも いずれ会えるだろうさ…」”
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ジャンプらしくないマンガのジャンプらしい終わり方。自分が西尾維新作品に触れるきっかけとなったマンガなので感慨深いです。
球磨川先輩は最後まで彼らしかった。
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【最後の最後】
これは、ないなあと思った反面、あくまでも王道へのアブノーマルもしくはマイナスなのだなと思った。表紙になぜ安心院さんと禊ちゃんが居ないのかと思ったが、理解した。
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少年ジャンプを読んでいたのでこれも惰性で読んでいた。黒神めだかという女の子が主役。異色の学園バトル漫画。
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卒業式が終わって、進級した一同。
が。
そこにはめだかの姿はなく、退学届を出していた。
新しい仕事を始めるために。
めだかにさよならをするために
オリエンテーションを開催する。
今まで戦ってきた仲間と、次々と。
新しい仕事は、箱庭学園の理事長だ。
26歳になっためだかは、善吉と戦う。
「善吉が勝ったら、結婚しろ」
「めだかが勝ったら、結婚しろ」と。
いわゆるハッピーエンドに持って行ったんだけど・・・
バトル物で、人のつながりに気づくまでの物語。
最後に。
球磨川の外伝 収録されてますw
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シリーズ最終巻。
半袖を箱庭学園に連れもどすことに成功しためだかは、黒神グループの会長の座を引き継ぐために、学園を辞めることを決意します。そんな彼女に対して善吉は壮行会を企画し、これまでに彼女たちと戦ってきたキャラクターが総動員されることになります。
その後、26歳になった善吉が、めだかたちと再会するシーンがえがかれています。さらに、水槽学園での球磨川と須木奈佐木咲の因縁が明かされるエピソードも収録されています。
最終バトルは前巻で終わっているので、今回は後日談といった感じでしょうか。あとがきで原作を担当している西尾維新が「学園異能インフレ言語バトル漫画」という表現を用いていますが、まさにその通りの作品でした。
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10年振りに全巻再読。当時高校生で読んだら最終話の"みんな"と同じ26歳になっていて悲しくなりました。
⑤移行記憶曖昧で所々こういう展開だっけと笑みを浮かべるシーンもあり。やっぱり④以降が西尾維新らしくて好きです。
①生徒会執行 編【第1箱 - 第21箱】
②十三組の十三人 編【第22箱 - 第55箱】
③球磨川事件 編【第56箱 - 第92箱】
④黒神めだかの後継者 編【第93箱 - 第140箱】
⑤漆黒の花嫁衣裳 編【第141箱 - 第158箱】
⑥不知火知不 編【第159箱 - 第185箱】
⑦未来へのブーケトス 編【第186箱 - 最終箱】
①が冒頭、②③が前半、④-⑦が後半といった印象。
各キャラの能力は物語が進むにつれて西尾維新節の炸裂が止まらず、後半の方は理解をする努力をしたら負け。
この漫画の良さは、キャラクターが良すぎる点。
終盤に100キャラ集結させるシーンで、各キャラが各キャラらしい言葉をめだかちゃんに贈るシーンは原作者のキャラクターへの愛情を感じずにはいられない。
物語進行上にキャラが居るいうより、キャラクターが物語を動かしてる感が色濃い。
そして、めだかボックスをめだかボックスたらしめたのは『球磨川禊』のおかげであると断言しても良い。
彼の『なかったことにする』能力とかいうトンデモ能力はさるごとながら、『武器がネジ』『1度も勝ったことがない』『括弧()を付けて会話する』というそのキャラクター性で全読者の心を鷲掴みにした罪は大きい。
また、1京2858兆519億6763万3865個のスキルを持つ『安心院なじみ』が登場した際のワクワク感も忘れられない。
作者側が好きなキャラだったのか『鍋島』『贄波』とかつての登場キャラが所々出てくるのも好み。
総括すると、ジャンプの理念に乗っ取た王道漫画の皮を被った邪道キャラ漫画。
正直、あらゆる箇所でトンデモシーンや理解できない行動をされてるいるが、そんなことよりも好きなれる要素がある漫画。
決して『面白が躍動』はしてないけど『面目躍如』で好きな22冊です。