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3/17 幻冬舎から出てた奴じゃん!そう書いてくれよー。。。ちきしょう。あとがきが新しかったのでそれだけか。でも嫌味じゃない日記。嫌いじゃない。
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たまに「この人、あたしか!?」という場面が出てくる(特にだらしない生活とか)ので若干凹んだけど、日記好きにはたまらない面白さでした。
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作家のエッセイというのはある意味人間性がでるので好き嫌いがはっきり出ちゃうと思うのだが、この作家は・・・ちょっと難しいなあ、と思った。どうしてそっちの方向に気持ちが行くのか、という感じでよくわからないときが多かった。
エッセイじゃないほうがいいかも。
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現代作家を選ぶのは慎重なのだけど、何故か読んでしまった。
あとでわかったのだが、あのなんとも重苦しい感じはうつの前触れか、始まりか、、、。
読みようによると、かなりの私小説になるのかも
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何もしないでだらだらと一日を過ごす日も、きっちり原稿を書いている日も、一人暮らしのいいところもわるいところもきっちり描かれている。時々情緒不安定になるけれども、今の暮らしに満足しているように感じられ、奇のてらいもなくてすがすがしく読んだ。
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山本文緒さんは32才で一人暮らしを始めたそうです。私は高校を卒業して1年間は大学の寮で暮らし、19才から結婚する27才まで一人暮らしをしました。
OLの時、三歳年下の女の子を理想のOLと思ったことがあります。外見は悪いけど、そうキレイじゃないしスタイルがいいわけでもない。だけど、女性としての基本的生活習慣、周りの人との関わり方、さりげなく節約する工夫や金銭感覚、たまにおでかけする時の楽しみ方、私は仕事に振りまわされプライベートな時間は荒んでいましたが、仕事はさらりと片付け、女性らしく愛されキャラでした。
長くなりましたが、山本さんの独り暮らしはそれこそ理想的な書き出しです。仕事をして家事もきちんと。が、なんか危なっかしい、不穏さがある。私も一人暮らしだとこんな風になりそう。いや、もっとひどくなるな。
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1996年の著者の日記エッセイ。
『再婚日記』と合わせて読むと、より著者の変化が分かっていい。
私にとっては、気持ちが落ち込んだときに薬のような働きをしてくれる作品。
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勉強や仕事の合間にさくっと読める。エッセイを読みたい人よりも、ブログとか見るのが好きな人、作者自身に興味がある人向けかも。こんな生活をしてみたい。
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彼女の言う”理由もなく襲ってくる虚無感”に共感。
仕事を持っていても、無職でも、未婚でも、既婚でも、
離婚経験者でも、みんな一緒。
でも、男性にはつまらないかも。
生きていく上での小さな窮屈は自分で対応するしかないよねぇと
すごくしみじみ。
梨木果歩さんのエッセイは興味を持てなかった私ですが
山本文緒さんの日記はとても共感します。
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衝動買い本。最初は読んでいてイライラした。ひとりって、良きにつけ悪しきにつけ、傲慢になる。人間、時には傲慢であるべきだ。途中、放っておいたんだが、今度は、読んでいた自分が奈落の底状態に陥った(苦笑)。また、読み始めたら、ちょうどいい解毒剤?になった。お酒はほどほどに。おいしい楽しいお酒が一番だ。でも、胆嚢切除の話は痛々しい。
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23点。離婚を経験し32歳にして初めて一人暮らしをはじめた筆者の日記エッセイ。ずいぶんと追いつめられている感じがするなぁ、と思ったらその後筆者は鬱病になってしまったらしい。そして闘病中の状況は『再婚生活』という日記エッセイに詳しい、らしい。
文章が面白いわけではないので、日記自体に「これって、私!?」と自分自身を重ねられる人がこの本を読んで癒されるのかな。
個人的には知りもしない他人の日記を読んだところでなんの思いも抱くことがなかった。
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一人の生活ってどんなものだろう、と思って読んでみた。
印象的なのは、律するのも甘やかすのも自分自身、という言葉。
一人で生きるということは、自分で自分を縛ることでもあるんだと知った。
プライベートもフリー、職業もフリーという状況でも、完全な自由、なんて、ないんだなと思った。
私は、定刻に出勤する会社員。毎日同じ時間に同じ場所に行くことを苦痛に感じることもあるけど、毎日の暮らしにリズムがあるって、いいなと思った。作者はOL生活が、つまらなかったようだけど、会社勤めもそう単純じゃないと私は思う。毎日良く似ているが、毎日それぞれ違う日なんだよね。
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人の日記を盗み見るのが好きなので、その動機に最もかなったタイプの本。特に盛り上がりがあるわけではないけど、それが生活。
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離婚後、初めての一人暮らしを経験した著者による日記風エッセイといったところでせうか。ボキは著者の作品のファンであるからして、著者自身にもちょっぴし興味・関心を寄せていたのであるからして割りかし楽しめましたかね。まあ、小説のが好きですけれども…。
ヽ(・ω・)/ズコー
タイトルからしてなんとなく寂しい印象を与えがちかと思われますけれども、決してそんなことはなく…まあ、一人でいるのが寂しい、みたいな気持ちに襲われることは少しはあるけれども、ボキの想像通り、やはり作家になられる人は基本、一人でいるのが好きなんでしょうか!? そのような感じを著者の文章に見出したのであって、そしてそんな著者に対し、少しの共感を寄せているボキが男ってことはアリなんでせうか!? ってまあ、そんなことはどうでもよい…他人に見せる日記、ということを意識して書かれた今作でしょうけれども、やっぱし他人の日記を読むのって面白いですね。ちょっと覗き見をしているやうで興奮します… ←え?? 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
次は著者の小説を読んでみましょうかね…ここんところ、こうしたエッセイみたいな、短い文章を読みすぎた感じがありますので…ここら辺でガツン! と来るような長編小説を読みたいですね、ええ。さよなら。
ヽ(・ω・)/ズコー
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30代バツイチということで何か共感できるものがあるかと思って読んでみたがほぼ全く共感できなかった。
この本を読む限り、作者のいびつさや子供っぽさしか読み取れず。
いびつだからこそ創作に向かうのだろう、と帰結したので、これからは「小説の」一読者として楽しませていただこうと思う。