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「食べる事は大好き」だけど「決して“美食家”と言うものでは無」くて、美味しい素材を生かしたシンプルな料理が大好きだけどジャンクフードも時々無性に食べたくなる。
「旺盛なのは食欲ぐらいなものだ。」
という安野モヨコさんの“食べること”に対する姿勢にまことに共感。
http://matsuri7.blog123.fc2.com/blog-entry-158.html
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筆者の食べものへの距離の取り方に、とても共感。
食べるのが好き、というか美味しいものに夢を見てるんだろう。
本当はケーキが食べたい訳じゃなくて、ケーキをみんなで食べた幸せをもう一度体験したいだけだったり。
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大好きなジャンル、料理エッセイ。
全くもってジャケ買い。可愛い。
流石漫画家さん、挿絵がもぅ美味しい。
ぱっと作って(作ってもらって?)食べてる料理がなんだか凄くお洒落。羨ましい。
テンポよく面白く読める本。
見た事も無い食材や料理が出て来たりして興味深かったなぁ。
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安野さんのエッセイは初めて読んだが、読みやすく情景が浮かび、食べ物もおいしそうだった。文章も上手なのね。「ネーブル」(義父さんの話し)や「食べたい物」が特によかった。
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安野モヨコさんの人柄にめろめろになってしまいました。漫画家さんなのに文章もおもしろすぎる。
「空豆」と「酒屋」のエピソード、特にすきだなあ。挿絵も美味しそう。百足はびっくりしたけど。。
他にもエッセイ作品読みたい!
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気軽に読めて面白い。食べ物について、こだわりはあるけどこだわり過ぎない・・・ていうかただ食いしん坊、という姿勢が程良い。
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美味しいですね、と言われたものを美味しいと思えないのも、美味しいと思ったものを美味しくないって言われるのもどちらも不幸、という言葉が刺さった
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安野モヨコさんの食べ物に関するエッセイ。それも「くいいじ」。なんとまあ、凄いタイトルなこと、と思ったけれど読み進めるうちに「なるほどね」となるタイトル。
漫画家という職業柄、仕事中にアシスタントさんと一緒に食べるてんやもんや、編集者が持ってきてくれたり、作ってくれる料理から見えるその人となりまで。
約束していたのに結局食べられなくて悔しい思いをした話や、旅先での風景を通してみた食べ物の話など。
小さいころに、歯磨き粉やにおい付き消しゴムを食べようとした話を読んだとき、ああ、「くいいじ」ね。と妙に納得。一日に2,3回しか食べられないし、一食一食を大事にしたいもの。くいいじがあるのは健康の証拠かもしれない。
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安野モヨコさんのコミックエッセイが好きだったから手に取ってみた。
一つが短いから電車の中とかでさらっと読めていい。
食べ物の話って万人共通の話題だし、
違う考え方や好みがあってもまた違った視点で面白い。
と言うか視点が個性的で面白い。
グルメじゃなくても、個々のこだわりで掘り下げられること
私も何気なく食しているけど、きっと人から見たら面白いこだわりはあるなと思った。
料理したくなった。
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1971年東京生まれ、漫画家、安野モヨコさん、3歳のキジトラの雄猫がいるそうです。甘えん坊といいたいけど暴れん坊で食いしん坊、「ごは~ん」と日本語が話せるそうです(^-^)「くいいじ」、2013.12発行、楽しいエッセイです。ご主人は野菜が好きで、肉と魚が大嫌い、お好み焼き屋で「豚玉、豚抜きで」との注文とかw。著者はというと、口癖は「お腹減った。」でもただ食べるのが好きというのではなく、食材に対する限りない愛情がこのエッセイからぷんぷん湧き出ています(^-^)「くいいじ」、いい言葉です(^-^)
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食べ物に関するエッセイ集。
私も食べること好きだけど、安野さんの『くいいじ』には負けると思った。
料理が得意ではない、と書いてあるが、簡単そうでおしゃれ、かつ、健康的なものばかり載っている。
作って食べたくなった。
挿し絵もさすがに巧い。
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著者の食べ物に対する姿勢が自分と似ているような気がしてスラスラと読めた。くいいじというタイトルからも食べ物に対する執着があるようで、ないようで…漫画家という職業柄もあり毎日繰り返すような家事的に料理をする訳にもいかないようだけどくいいじから作る料理は美味しそう。外食するお店も美味しそう。食べたい、でも太りたくない、食べる為にダイエット…葛藤も同じ。食べたい気持ちと年齢的に食べられなくなってきてる身体、同じだ、共感する。
漫画家さんだけあって挿し絵の食べ物も美味しそう。エッセイはあまり読まないけれど共感できるとたまにはいいなと思えた。
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読むたび、私もなにか気に入ったものをつまみながら読もうしてしまう。
一旦机に本を伏せ、お菓子を探しに行く。気がつくとお菓子を食べるのに夢中になってる。だからなかなか読み終わらない。
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漫画家・安野モヨコによる、食べ物にまつわるエピソード集。コミカルな文章で書かれる物語ひとつひとつが、ぷっと吹き出してしまうようなものばかりだった。特に印象に残ったのは、夕日が美味しそうというところ。落ちて行く夕日をレンゲですくって食べたら美味しそうなどとは今まで思ったこともなかった。そのくいいじに脱帽。その後、夏の夕暮れ時に空を見たら、なるほど納得、たしかに噛んだらぷつんと弾けて中身がトロリと出てきそうな美味しそうな夕日であった。
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ずっとず~っと読みたかった本。とか言って買って積読してた。
マンガは読んだ事ないけど、美人画報を昔読んで安野さんにちょっとはまった。
さすが漫画家さんイラストも素敵に上手い。美味しそう。
歯磨き粉まで子供の頃はさりげなく食べてたみたいで、読んでると本当に食べる事が好きなんだなと。
そしてさりげないおかずの紹介。素敵主婦!
文章も上手だと思います。凄く読みやすい。
やっと読めて面白かった。