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相変わらずの安定した面白さ。
今回は推理やホラー要素が若干多め。
やっぱり日常の話も観たかったかかも…
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「関係者を集めてくれ給へ」
たしかに推理ものの王道フレーズだし、日常で使うこと絶対ない。でも一冊の中で2回、ちゃんと別の意味合いを持たせて使うだなんて、石黒先生のセンスに脱帽。
あとがきに完結したらタイムテーブル作るってありますね。完結しそうになったら自分でタイムテーブル作って答え合わせしたい。いや、まだまだ続けて欲しい作品だから当分先の話ですが。
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今回はホラーということで個人的にはストライクでした、
石黒先生の作品でちょいちょい出てくる不可思議な話とかもっと読んで見たい、
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あいかわらず安定して面白い。なぜか最後まで一気に読んでしまうんだよな-。上手く謎を配置していっているからだろうか。
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ラーメンの話。何かと思ったらドラマの撮影だった。紺先輩が気を使い、歩鳥に色紙をもらってきたのがよかった。この回は、紺先輩がなんか可愛らしかった。他には、幽霊のうわさ話がちゃんとヒントが出されていてよかった。他にも色々。プールの回は真田がちゃんと話を聞いていれば幸せに慣れたかもしれない、もったいない。最後の回は一番好きだった。日常の細かい謎の話が結構面白い。
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女子高生嵐山歩鳥とその周辺の日常を描いた漫画の第11巻。
今回はホラーがテーマらしく、ほとんどの回でそう言った話が取り入れられている。
都市伝説的な物や幽霊物、ミステリー系の物などなど。
ホラー好きの自分としては嬉しいんだけど、全体的にちょっといまいちかなぁと言う感じもする。
連載当初は時系列に書かれていた本作も、数巻前から完全に時系列がぐちゃぐちゃになっている。人気が出てきて長く連載をすると、女子高生という時間制限のあるものなら特に、こういう工夫をしないといけなくなる。
季節に応じた話を書きつつ、日数や年数に矛盾がないようにしなければいけないわけだから。
サザエさんとかドラえもんみたいに、もう完全に年齢が上がらないと割り切ってしまえばそれでもいいんだろうけど。
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あとがきにもありますが、時系列はバラバラです。それも把握の上。一話完結が多い作品ならではの配置ですね。髪型や人間関係でその辺りの齟齬が見えるけれど、それも雰囲気に合っていると思います。「恐怖それ町」。
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「恐怖それ街」というよりはミステリー色の強い内容であったように感じた。
作者曰く時系列はばバラバラだと言うが、その為か、巻を重ねても違和感というものを全く感じない。
作品の質が一定でシリーズを通して読みやすさも感じる作品である。
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終って欲しくないな…。今回は日常ミステリーor日常SFな要素が多め。鰻の回とか、紺先輩じゃないけど、本当にこんなことありそうな気になってくるし。
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おもしれぇー!! なんかますますストーリーの妙に磨きがかかってきた気がする。この巻は特にそれが顕著だった。一見日常系漫画でありながらその実やっていることはミステリー、これは面白い。この作者頭いいんだなぁ
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今巻では「夕闇の町」と「現代版まだらの紐」が好き。歩鳥のクラスメイト(男子)の顔と名前が発表。村田がキャイーンの天野っちに見えて仕方ない。タッツンオタバレ。紺先輩典型的な人見知りだな。気遣いしぃとは思ってたけど。撮影終わった後の女優の目が怖すぎる。なんでタケルにはユキコが家に戻ったのが分かったんだ。禁止されるとやりたくなるカリギュラ効果ってやつか、輪島さん良い性格してるな。城嶋さんもだいぶ好きだけど。夢の内容って改めて思い出してみるとホントろくでもないよな。一度は天啓を得たと感じた筈のアイデアも大抵元ネタがあって使えないし。
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"『小学生の帽子 私達高校生 私はキツい 紺先輩はかぶれる…?…』
この時 歩鳥は腑に落ちない何かを感じたが
考えたところで悲しい結論に至るのは明らかなので考えるのをやめた"[p.84]
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『恐怖それ町』ということだったけど、ホントに鳥肌が立つくらい怖いものもあったし、単純な恐怖、複雑な恐怖、あとからじわじわくる恐怖・・・
石黒先生、すごい!
指輪の話は、昔、映画でもあったよなー。
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今回はミステリー回、ちょっと不気味な話や謎解きを楽しめます(^^)
それにしても、ちょくちょく挟まる、紺先輩との漫才みたいなやりとり、好きだなぁ。
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「闇に棲む声」は、幽霊が出るという噂の旧区民センターで、歩鳥が怪しい人影を目にしており、歩鳥が静の助けを借りて謎を追い求めます。この二人がメイン・キャラクターを務めるので、ミステリふうのテイストになっています。「現代版まだらの紐」は、タケルとクラスメイトがつかっている交換日記に、何者かによって犯罪予告の文章が記されるという事件があつかわれており、コメディふうのオチで締めくくりとなっています。
「夕暮の町」は、ユキコが現実から離れた町にまぎれ込んでしまう話で、ノスタルジックな雰囲気のただよう幻想的な作風です。「陰謀は霧の中」は、突如町が濃霧に包まれ、シーサイドに来ていた歩鳥がタッツンたちと会話を交わしているあいだに、町では得体のしれない人物が逃げ出したUMAの捕獲をおこなうというSFめいた作風で、一巻にいろんな内容が盛り込まれていて今回もたのしんで読むことができました。