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この設定はもう何でもありになりそうですけど、ルールの線引きはうまいですね。ストーリー運びは流石の一言です。1巻が戦記もの、2巻が王道ファンタジーと来ましたから、次はダンジョンアタックあたりでしょうか。
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ファンタジー小説が急に読みたくなって買ってみたけど・・・
展開は、早くてよかった
キャラは、イマイチ
挿絵もイマイチ
でも、2巻は読んで見るかな
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アルトゥーク伯に従属した騎士テオと魔法師シルーカ。
ふたりはかつてこの地で起きた大いなる災いを知る。
時を同じくして聖印を求め暗躍する黒き魔女。
その思惑とは――!?
水野良が贈る戦記ファンタジー第2弾
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1巻目の戦記然とした雰囲気とは異なり2巻はファンタジーRPG色が強い物語になっていましたね。作者あとがきでもそう書かれていましたが。
友人内の評価はシリーズ中この2巻が最も低かったのですが、読んでいる間はそう思いませんでしたし楽しく読ませていただきました。まあ、この後の展開が非常に面白くなっていくので、それらと比較したら~という話になってしまいますか。
この巻で新しく登場したキャラクターたちが、今後活躍することになるので、キャラクターの説明および掘り下げの巻といったところでしょうか。物語を進めるうえでかかせない、料理における下ごしらえみたいなものですか。
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・あとがきにも書いてあるけど、今回は魔王や人狼、吸血鬼、魔女といったベタなキャラがいろいろ出てくる。
・登場人物が増えてより群像劇になってきたのは嬉しい。
・一方でちょっとハーレムっぽい感じになって来たのは「またか」って気もする。