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最終巻。駆け足すぎなのが少し残念。
糸真に告白されても晴歌を気遣う弦。リアル高校生ならすぐ付き合うんだろうな…
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髪切った弦がかっこ良かった。という陳腐な感想。
和央好きとしては和央END期待してたけどフツーに無かったよね、っていう。
糸真はかわいい女の子だなぁ
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1〜7巻まで面白くて一気読み!いくえみ綾作品は初めてだったけど、独特の表現法もツボだった。最初、糸真とは和央がくつっけばいいなと思っていたけど、まさかの弓ちゃんと成就でビックリした。恋の力で綺麗になった弓ちゃんと末永く続けばいいな。糸真と弦の話はもっと見たい!登場人物みんなそれぞれが魅力的で、最初はなんて嫌なやつなんだと思ってた晴歌もすごく好きなキャラになってた。だから晴歌にも幸せになってほしい。最終話は駆け足で、時系列とか分かりにくいところもあったけど、続きが気になる終わり方だった。とにかく糸真は私が出会った漫画の中でも特に好きなプリンシパルだった!カバー裏のすみれにも癒された!
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いくえみさんの漫画はいつぶりだろう。いつももうちょい不幸かもしだしたイメージが強いが。なんにせよハッピーエンドで安心。
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いくえみ先生の作品に登場するキャラクターは、いつも「人間らしさ」というか…そういうのが際立っていて面白いなぁと思います。ヒロインの糸真ちゃんも、前向きで底抜けに明るい創られた感じの主人公ではなくて、人間らしいドロドロした部分があるところに…共感できる。ヒロイン+男子2人となれば、三角関係で進んでいくのかと思いきや、なんだか今までに読んだことがないような展開に…(*'ω'*)三角関係もの(結局違うのだけれど)で満足する終わり方ってあんまり無いけれど、この作品は不思議とほっこりした気分で読了できた。
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あちこちで胸がキュッとなる感覚を何度も味わえるお話でした。
胸キュンもだけど、孤独とか、疎外感とか、ごちゃ混ぜの感情。主人公よく頑張ったねえ、と思える最終巻でした。
モノローグが主人公以外にバトンタッチするのがニクい演出です。
もっとラスト付近をじっくりみたかったけど、映画みたいに綺麗にまとまってるから、欲張らないほうがいいかなあ。番外編的なその後があれば良いな、と思いました。
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糸真ちゃん、よかったなぁ…少女漫画なんてホントに読まない、読まない私なんだが、いつの間にか誰よりも糸真ちゃんを見てた気がするよ。
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糸真と弦が結ばれてよかったー!!!
いくえみ先生の作品は
それぞれの登場人物に
ちゃんと感情移入できるから
みんな好きになる。
弓ちゃんだけちょっと謎のままだったけど。
面白かった!
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弦と糸真と和央
読みやすい
予想を裏切ってくれる展開
きゅーっとなる
一人一人がいい 嫌いになれない
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9月入学は最近流行りの海外仕様なのかな?弦って頭いいイメージだったんだけど違ったのか?それとも高望みな大学だったから、あの判定なんかな?ハッピーエンドで終わったけどロマ本読みにはもう少し先まで!と思ってたしまった(笑)
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主要キャラクター
住友糸真 舘林弦 桜井和央 スミレ
舘林弓 国重晴歌 金沢雄大
主人公、糸真は家庭の事情で東京から北海道に引っ越して来た女子高生。弦と和央は幼馴染で、糸真の近所に住むかっこいい男子高生2人組。こんな設定で思いつくのは三角関係の恋愛だけれども、ちょっと違うような、それだけではない様な。全7巻。
出会いのシーンから迷わず弦に落ちてしまった私としては、すごく嬉しくて幸せになれるエンディング。和央との出会いも惜しみなくドラマチックな設定だし、いくら読み進めても読者の心を惑わせる描き方に脱帽。
モテる女、弓さんと糸真母のぽっちゃり設定もいいんですよね。絵もちゃんとぽっちゃり描いてるし。どちらも同性からは好かれないタイプだけれども、敢えて万人に好かれる方向に持って行かない作風が好き。晴歌と金やん、そしてストーカーちゃんの残念組が残念なままなのもいい。誰かを傷つけてしまうことも、考え足らずな行動も、人間くさくて身近に感じられて、だからこそ愛おしく思えてくる糸真ちゃんは、本当に10代の女の子な感じ。
そして欠かせないのが、すみれちゃん!巻末に猫派のいくえみ先生の家にやって来たシロのことが書かれてますが、犬の行動や表情を良く捉えていて、犬と暮らしている人間にとっては果てしない萌えポイント。この漫画になくてはない存在です。
最終章は一度読んだだけでは混乱してしまい、慌てて畳み込まれた感があって、まさにキツネにつままれた状態で、読後若干呆然としてしまったのは事実。あっけなさが悔しいので、その章を二度読みして、やっと作り込みの上手さに気づき、遅れてやって来た感動。全体から見てこの章だけペースが違っている気がするので、もう少しゆっくり幕を閉じても良かったのではないかと思いますが、繰り返し読むことでじわじわ良さが分かって来るので、足りないなと思うところは想像力で補いながら、一コマ一コマ丁寧に読み直しながら余韻に浸ってます。
「ジャンジャン」リピートしながらノリノリで会話しているシーン。校内放送の先生の言葉尻を真似ちゃってるシーン。細部まで丁寧に描かれた高校生のノリがリアルで可愛い。
「やべ 忘れてた!」、「無理」という弦のセリフ、こんなに短い、こんなに普通の言葉なのに、彼の性格や人柄が凝縮されていて、そのシーンを思い出すだけでとても照れくさくなってドキドキします。握手のつもりで差し出された手をつないじゃったり、素直になってみる気になった時の素直具合が、とてつもなく甘かったり。これがいくえみ男子の魅力なんでしょうね。もう少しこの世界に酔っていたいので、現在1巻から再読中。
2018年には映画が公開されるそうですが、漫画自体が映画の絵コンテの様に洗練されて無駄のない作りなので、映像になったところがイメージできます。見たいかどうかは微妙。好きな漫画は漫画として楽しむのが一番なので。
ずいぶん昔に『POPS』等を読んでハマったいくえみワールド。その時以来全く読んでなかったいくえみ先生の、『あなたのことはそれほど』、『いとしのニーナ』、『プリンシパル』を立て続けに読みまし���が、この3作品の中では『プリンシパル』が一番好きです。やっぱりハッピーエンドが心地良いのかな?
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最終巻。糸真嘘はつかないでねって言われて、晴歌に自分の気持ちを打ち明けた糸真。そのあとの晴歌と糸真のばかばかの言い合い面白かった。和央と弓先生はついにやられたね。そりゃ先生と生徒の恋はいつかはどこかのタイミングでやられるよね。和央の落ち着いてて肝座ってる感じはなんかいいなぁ〜糸真からのキスうけた。金やんと同じだってホントうける。でもまさか弦が無理って言うとは思わなかったなぁ。慎重な男って。でも糸真が前向きで良かった。けど切なかった。明日起きたら私新しい 「リセット」ではなく ひとつ前へ進むの って。最終話は時系列がめちゃめちゃで一回読んだだけではわかんなかった。読み直してやっと理解できた感じ。弦の待っててくんないかなって良かったな。糸真の呪いうけた。最後が弓先生だったのはどーゆう意味があるのか分かんなかったけど。もっと弦と糸真のその後が見たかったなぁ。
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イケメン二人に囲まれて、仲良くなって恋愛って、そう簡単にはいかないのが普通の少女マンガとは違うところ。1巻からずっとシマにモヤモヤしてたけど、最後はスッキリ!さすがいくえみ綾
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いやはや、まあ、抜群に良いですね。一回読み終えた後に、もっぺん1巻から読み返して、で、二回り目を読み終えての感想なんですが、まあ、抜群に良いです。流石サスガのいくえみ綾。やっぱこの人、抜群に凄いなあ、ってのを、シミジミと、痛感させて頂きました。感謝。
登場人物で誰が一番好きか、というと。うむ。「金やん」こと「金沢雄大」君ですね!かねやん、ではなく、かなやん、ですよね。
まあ、金やん、チョイ役ですわ。主人公の糸真が、恋愛ぼっち組になった時に「カレシがいるってどんな気分?」って味わいたくて、まあ、あてがわれました、キャラの、すげえこう、可哀想なポジションの彼、なんですが、金やん、めっちゃええヤツやんか。好青年だし。一瞬キレキャラ、ストーカーキャラになりそう?って振りがあったのも、演出上で抜群にいい味だしてたし。
金やん、好きです。マジで彼、好きだよ俺は。是非とも何とか幸せになって欲しいキャラですね。ってか、彼ほどの逸材は、きっと幸せになってるでしょうけどね。間違いないですよ。
ちなみに金やん、「潔く柔く」でいうと、「笹塚一恵」編に登場してたあの可哀想キャラ「菊池」君とバンバンにキャラが被りましたね。でも俺、菊池君も好きだったんだよなあ、、、まあ、あれですね。ああいうキャラが好き、ってことですね。
まあしかし、最終巻の、あの最後の最後の所。ああいう風に時間軸をすっとばして、ああいう感じに描く感じ、好きなんですよねえ。
で、いくえみ綾の作品にハマったのは「I LOVR HER」からなんですが、いくえみさん、この「プリンシパル」あたりで、まあちょっと、なんつーか、超絶的に絵が上手くなってるなあ、って思いました。
変な表現だと思うんですが、失礼な表現かもしれなくて申し訳ないのですが「ヘタに描いた絵すらも上手すぎる」という、ある意味、まあファンですので、贔屓の引き倒し境地になってるんですが、いやもうマジで絵が上手い。
ちょっと、仙人みたいな感じ?すら、感じる。融通無碍、天衣無縫、無我の境地。なんというか、達人だなあ、ってね、思うんですよね。ちょっと、もう、上手いヘタを通り越した、別の次元に行ってらっしゃるんではなかろうかこの人は、みたいな。達観しきっているクラス。この先も、どれだけ凄い存在になるんだろう?って、ドキドキワクワクしますね。いくえみ綾、すげえっすよ。
で、あと、会話文がなあ、コマ割りがなあ、、、ホンマに見事。コマ割りとセリフ回しで韻を踏んでいる、というか。芸術的なセンスでっせ。会話文の当意即妙ぶりとか、阿吽の呼吸っぷりとか、ホンマになあ、、、感動するよ。で、だいぶ前のセリフが、あとになって、抜群に意味を持つとか、あの感じ。パネエな、って思いますね。
まあ、全七巻。抜群に楽しみませてもらいました。素晴らしかったですね。一生読み続けたいですね。いくえみ綾の作品は。多分、多分ですが、個人的に思うだけですが、日本漫画界の、とんでもねえ宝だと思います。ホンマに突き抜け方がエグい。凄い。
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本当にゆっくり日常が進んでいってって感じ、ちょっとブッとんでるところもあったけど、いくえみさんの作品の割にあまりパンチが無かったというか、あまりハマりませんでした。オチは最高に好きです。