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冒頭が急ぎすぎな感じだった。きっかけがてきとう…主人公の性格がでてるけども。
メンヘラちゃんすぎてめんどくさそう…
後半はわりとよかった。
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BL漫画家が描く一般漫画の「女ってのはこういう生き物なのよフフン」みたいな鼻に付く感じが嫌い。と言ってもヤマシタトモコとこの作者しか知らないけど。テーマは良い。
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生きた動物を傷つける、闘牛という伝統競技は好きではないけれど、"うどんの女"を読んでえすとえむさんの描く絵や、登場人物の心情描写が好きになり、しかもIKKI連載なので気になって読んでみた。闘牛士になって死にたい!と願う同性愛者の女の子のお話。性的な描写はないです。突発的に動き、自分の意思を伝える、大いに悩む、白黒はっきりした主人公の行動が心地良い*闘牛のシーンが苦しいけれど続きが気になるから読み続けると思う。
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闘牛士を目指す同性愛者の少女の物語。
きっかけは何であれ、闘う女の姿は非常にカッコいい。闘牛という有名ではあるがマイノリティな題材を上手く描いている。今後の主人公の成長に期待。
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闘牛士を目指す女の話。
結構おもしろい。
久しぶりの当たりマンガだわぁ。
☆4なのは、次巻に期待の意味を込めて。ぶわっ!って盛り上がったら☆5ですね。
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私は、闘牛士になる…闘牛場で、死ぬために。
両親や同性の恋人から捨てられ、死を望む少女・チカに訪れた転機。それは、チカを保護したアントニオに影響を受け、闘牛士を目指すことだった─。
─私はいない。まだ、だれの視界の中にも──。
闘牛士を目指すものの、度胸だけでまだ実力も何もないことを思い知ったチカの言葉で終わる、今回。まだ序章、これから面白くなりそうな予感です。
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表紙買い。名前は知ってたけどはじめて読みました。えすとえむさんの本
内容は、簡単にまとめると
同性の恋人に裏切られるような形で失恋した女の子(チカ)が自殺をしようとするが失敗し、アントニオという中年の男に保護される。チカはアントニオの「お前が男だったら闘牛士にでもしようかと」、という冗談を聞き、闘牛士になって、元恋人の目の前で牛にさされて死ぬ、と言い出す。諸々あってアントニオにみとめられたチカはアントニオから闘牛の手ほどきをうけはじめる。
みたいな感じ。
1巻だからこの先の展開次第というのは大きいけれど、チカが闘牛士になる決意をするまでがちょっといきなり過ぎるような気がする。チカとマリア(元恋人)との関係がもうすこし書かれないと、チカの心境ははかりかねるかなあ。
でも絵は綺麗だし、闘牛の話とかは勉強になる。
続きを買いたいと思えるけど、人に薦めたい作品になるかどうかはまだわからないので☆3つで!
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表紙買い。
でも気づいたらえすとえむ先生のでした。
これいいですね。
同性の恋人に裏切られた女の子が、自殺しようとして、闘牛士になる。
闘牛って今までなんとなくしか知らなかったけど、結構えぐいんですね。
でもこれも伝統だから「残酷…」って簡単に言えないなぁって思った。
食べてるしね、牛。
なんというかこのお話の「間」が好き。
働けケンタウロスの時も思ったけど。
セリフのないシーンによりひきつけられる感じ。
このあとどうなるか、非常に気になります。
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いまなぜ闘牛を題材に?と思ったし、はっきりいって闘牛きらいだけど、残酷なところも含めて逃げずに描いてあるなぁと思った。えすとえむさんの描く身体の線が好き。次巻も買う。
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#manga
ゴロンドリーナ=つばめ。珍しい本格闘牛漫画。
舞台はスペイン。日系人?の少女が主人公。同性の恋人にふられ、車道に飛び込み自殺を図るも、元闘牛関係者に救われる、という場面からスタート。少年のような外見、そして迫る自動車を前にしての度胸を買われ、闘牛士への道を示唆されて…
正直闘牛の描写はこれから。だが個人的には非常に興味深い。細かい描線をつらねる繊細なタッチも素敵。闘牛士の立ち姿が美しい。
そう、ちょっとゴヤのエッチング、タウロマキア(闘牛技)を想起させるかも。
・えすとえむ「Golondrina-ゴロンドリーナ 1 (IKKI COMIX)」1巻読了。
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最近好きな人
絵が凄く好き
牛の角突きを見に行ったんだけど
これとは全然違うなぁ
闘牛って
こんなに
残酷なものだったのか
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女闘牛士の物語。
同性の恋人に裏切られ自殺を試みていたチカは、死に場所を求めて「闘牛士になる」と宣言する。
食肉としての牛、人間が生きるために生き物を殺す現場でもある闘牛場で死を求める女――雄牛の血と月経の赤をマンガのモノクロの世界で思い浮かべる。
女の世界にいたチカは雄牛の、延いては男性的な世界と関わることで“生きる”ことを見つける事ができるだろうか。
スペインでも廃止の動きが強い闘牛だが、単なる屠殺現場ではないこと、その精神をわかりやすく描いている。
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淡々としすぎて感情移入しにくい?というか、闘牛士になる動機が、失恋して捨てた恋人に後悔させるよう自殺するという発想が?でした。けど、闘牛士だけではない周りに色んな役割があるんだな…と再発見。
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表紙の絵がキレイだったことと、作者がBL作品出身ということで、
興味を持ちました。
まず、BLな要素はないです。
絵はとてもうまく、闘牛というテーマでスペイン人を描いてますが、とても雰囲気が出ていてよかったです。
まだ序章な感じなので、なんとも言えないですが、
もう少し精神的な描きが刺さるものがほしいなと思いました。
間はすごくうまいんですが、
心情がもう少し受け止めたい感じがしました。
なんでしょう。。。もっと複雑な心境なはずなのに、
その複雑さは描いていない気がしました。
もっと深く汚く心情を描くとぐっとよくなる気がしました。
ちょっと気持ち、キレイにしすぎかなと。。。
序章ということで期待を込めて星は4つです。
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舞台はスペイン。同性である女性を愛した少女チカは、彼女マリアに裏切られ、自暴自棄になり道をさまよっていた。雨のなか道路に佇んでいたチカはアントニオと出会う。アントニオは元アポデラード(闘牛の世界におけるマネージャーのような役割)であり、その偶然の出会いからチカは闘牛士になり、闘牛場で死ぬことを決意する。それによってマリアや自分を選んでくれなかった父や母、周りの人たちに復讐を果たそうというのだ。かくてチカは闘牛士になるための訓練を始める。
スポーツ漫画など、こういった何らかの道にはまり込む様を描いた物語の場合、始まりはその道への憧れや驚き、衝撃を受けた等がある。それは主人公を前に向かせ歩かせていくきっかけになる。『ゴロンドリーナ』も闘牛との出会いによってチカは歩き出すが、前述の漫画たちと異なるのはチカが死へと向かっていこうとする姿勢である。チカにとって闘牛は復讐の手段なのである。最高の死に際を飾ることを目的とした漫画はそう見ない。また、この作品にはマイノリティとしての立場が多く描かれている。同性愛者のチカや友人のセチュ、闘牛という題材も珍しい。
筆致はシャープでキャラクターそれぞれが凛とした佇まいを持っている。漫画というよりデッサンや絵画に登場しそうな人物たちの描写である。その佇まいがよりいっそうチカの苦悩やアントニオの憂いを引き立てていて、惹きつけられてしまうのである。