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読んだよ.
本の虫だった岸峰健吾くんが転校した学校は
元お嬢様学校で,今でもほぼ女子生徒しかいない学校.
そこでなんだかんだで現代遊戯部というゲーム部に勧誘されて
彼の才能が開花する.
そんなわけで僕と彼女のゲーム戦争ですね.
えー,読んだ感じだとFPSやらTPSで相手プレーヤーのキャラのを
ヘッドショットとかで殺していくゲームをメインにする模様.
とりあえずまだまだ続く感じでござりますなぁ.
で,ゲーム部の顧問がウザキャラだなぁ.
やたらとエクスクラメーションマークを使う感じとか
話を聞かずに言いたいことだけを言い続けるとか.
それなりに面白かったよ.
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ゲームに対する愛情と敬意が物語からビシビシ出ている。作品内でテレビゲームの立ち位置が現代とかなり違うんだけど、そのアイディアがかなり好みなものだった。今からでもこうなればいいな、なんて思ったりする。途中で劇中劇というか、それに類するものがあってそれはこの小説にとって不可欠なんだけれども僕にとってはよみづらかった。
プロローグ内での主人公と女の子との会話が吹き出してしまった。ああいうユーモアはいいと思う。
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所々呼び名が変わってたりしたけど、面白い話だった。
実在するゲームタイトルや雑誌名、ホームページ等、有名どころがそのまま登場するのは少しニヤリとさせられる。
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自分の想像以上に読了感がよかった。私的に主人公にいい印象もったからかな。具体的にどこがいいとは言い表せないけど何となくいいんです(苦笑)物語としては序章ですかね。ヒロインはじめ、他のキャラもなかなか面白そうです。ゲームの方はファミコン世代だけどスペランカーは未プレイ。でもレトロゲーにはシンプルな面白さがありますよね。3Dアクションとか文字通り無理ゲーです。あ、自分もアクションゲームで体が動くタイプです(笑)
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胸熱過ぎてテンション上がった。
主人公の能力は、ゲームに完全に没入してキャラになりきれること。小説を読んでもゲームをプレイしても、勝手に次々と物語を作り上げながらリアルとして体験してしまう。
そしてゲームの場合、体験したことがそのままゲームをプレイすることにもなっている。
これって要するにゲーマーの妄想を延長したものだと思った。どこか根底にあるものに共感できる。
自分もロマサガ2で勝手に細部を妄想してた経験があるので。足りない部分を補完して、自分なりの物語が脳内で展開されていく感覚。
このあたりの力の入れようがゲームへの愛を感じた。
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ゲームが大人気で、幼稚園児でもみんなゲームの話題で盛り上がっているけど一人寂しげにぽつんとしている幼女。
「わたしのうち、ドリキャスとサターンしかないから……」
セガの罪は重い…。
スぺランカーにそんなドラマが…。
ミスピクなまどかさんはもうちょっとロリなデザインだったら良かったなあごにょごにょ…
ところでお嬢様女子高っていうと、密かに腐った方々がいっぱいいる、というイメージなので、岸嶺くんと瀬名先生はその後確実に話題になっていると思うんですがどうなんだろうか。
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ゲームの世界に入り込んで冒険することになるラノベや、TVゲームをプレイしつつの会話を楽しむラノベは数多いけれど、本作では実在のゲームを登場人物にプレイさせる描写がメインでありつつ、特徴として主人公がゲーム中の人物と一心同体のような状態になり高い集中力を発揮する特技を持っている
何と言うか、全てがアイディア勝ちと表現する他ない。作中でプレイしているゲームが実在のゲームである事で、読者にからすればそれぞれの場面でどのようなバトルが行われているかより想像しやすいものになっているし、主人公の特殊能力によってゲーム描写の臨場感をより高めるとともに初心者でありながら強いという理由付けにもなっている
極めつけは絵師の八宝備仁さんによる可愛らしく色っぽいキャラクターがゲームに夢中になっている絵面も素晴らしい
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ゲーム部に入った主人公が、ゲームの楽しさを知っていく話。
中盤くらいまで思ったよりもゲームしなかった。
ゲームに没入してしまう設定は小説にあってていいと思いました。
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5巻表紙イラストの霊夢コスが気になりつつ、なんとなく読んでいなかった本。感想としては、悪くはなかった、といったところ。政策によりゲームがより一般的なものとなった現代において、読書好きであることによりまわりと馴染めないでいた主人公が、編入したお嬢様学校でいわゆるゲーム部に入部しゲームの面白さに目覚めていく話。ゲームが好きで、登場するゲームに思い入れがあればこれほど面白いライトノベルもないのだろう。ゲームは人並みに好きだが、主人公の物語に没頭するという能力によりゲームの面白さが体感できたように思う。ずばり、ゲームの面白さは疑似体験だ。悔し泣きをするほど思い入れを持てるのならば、少年はきっと成長するだろう。漫画版がダイジェストのようで非常につまらなかったので心配だったが、小説はちゃんと一冊でストーリーがある読めるものだった。。
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高校三年の設定だが
¥5,000で本が好きなだけ買えるとか
読書好きなのに『モンテ・クリスト伯』を「聞いたことある」だけとか
中学生としか思えない(というのは中学生に失礼だろうけど)登場人物
なのはどうでも良いとして
内容も富士見ファンタジアでは在っても電撃文庫ではなさそうなほど低年齢向け
「新しい友人と趣味に出会うモノ」の中であまり工夫のあるとはいえない感じ
中高生といっても先月まで小学生だったところからそれこそ「大人」まで
幅広くあるのは確かにその通りであるけれど
それに相対するライトノベルというジャンルに照らされると驚きを覚える
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本編10巻、短編集1巻、全11巻完結。
色々な本物のゲームが出て来て、そのプレーの実況をストーリーに落とし混んでいる、ライトノベルです。最終巻の後書きで、その事から来る業界の生臭い事情を伺わせていて凄い事してるんだな、と思いました。
ゲームを知っていなくても、展開が目に見える描写で楽しめました。出来ればもう少し部員間の桃色展開があれば、と思ったけど、これはこれで男女の垣根を越えたゲーム戦士達の闘いの記録と見れば納得。
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お嬢様学校に転入した少年は現代遊戯(テレビゲーム)部に誘われる。しかし彼はゲームをしたことがなかった。
本が好きで驚異の集中力で物語世界に没入してしまう特性が、ゲームに生かされるのが面白い。部活青春ラノベの魅力が丁寧に描かれて楽しい。