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超多忙なダンプ運転手、報道カメラマンから、MBAを取得してスマート経営者へ転進した著者が実践・実証済みの勉強時間を増やすコツ。
モチベーションを上げることはできるが、みんなが期待するようなコツは記載していないかも。。非生産的な時間をコツコツなくして、小さな勉強時間を積み重ねていくしかないとのこと。勉強を続けていく理由を明確にしさえすれば、勉強時間の確保は以前よりも何倍も簡単になるそうです。
第1章 どうして勉強する時間が無いのか?
第2章 時間と自己投資とあなたの未来の関係
第3章 配膳の仕事でおぼえた無駄な時間の省き方
第4章 どうしたら勉強時間を確保できるか?
第5章 時間確保に有効なアイテム&サービス
第6章 職場での無駄な時間を削りなさい!
第7章 なぜ時間を確保するだけでは駄目なのか?
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普段から、あれもしたいこれもしたいと考えてはいるものの・・・中々取り掛かることができないことばかり・・・・・勉強もそのひとつであるが、表題のように「無理なく続けられれば・・・・・」これほどうれしいことはない。
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24時間の一部を勉強に割り当て習慣化すれば毎回1~2時間程度の勉強ができます。
時間の使い方を変えて人生が変わる。起きている時間は全て勉強。
時間は足し算でなく引き算で考える。非生産的な時間を減らし、生産的な時間に振り分ける。今の1年と老後の一年は価値が違う。望む時間を過ごす=生きたい人生を生きる
①作業を同時進行する。②動作を速くする。③ムダなことはしない
勉強できるものを複数用意しておく。時間をお金で買う。設備投資を惜しまない。
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「毎日30分の勉強しかしていないのに、毎日3時間の勉強をしたのと同じ成果を求めている」
社会人になってからと言うものの,ジャンルで言うとハウツー本を読む機会が増えた.
否応無しに使える時間が減り,反対にやらなくてはならない事が増してくるからである.
その中でも「勉強」というものは社会人になってからこそ大切なものであると思う.
これがないと,所属会社のスペシャリストには慣れても,それだけで終わってしまう.
法律なり社外の環境なりを知っておかないと,それで終わり.
退職したらそれでお終いである.
で,「勉強効率」に関するハウツー本は多く出版されているようである.
「地頭」だとか「朝勉」だとか「速読」だとか.
本を読むのが極端に遅い私としては速読法の本などを読んでみたが,ほんを読む事の大切さを滔々と説いているだけのものが多く,どうも煮え切らない.
本著では,勉強の成果とは
お金 × 労力 × 時間の二乗
であるとしており,時間の掛け方に重きがあると述べており,「自分の勉強量が少ないのを棚に上げて,勉強法や学習の方法論ばかりにこだわっている社会人が多すぎます」というスタンスである.
表題の方法については,まず自分の24時間グラフを作ってみる.
そしてその中で,まずは「1日のうちで勉強よりも優先順位が高いことを考える」よいうもの.
著者は「家族と過ごす時間や睡眠時間は削るべからず」としているが,こうしたハウツー本では,家族を犠牲にする浮世離れした方が多い気がする(気のせい?)が,この辺りの感覚は近づきやすい.
そのうえで「仕事の時間以外は勉強時間だと思え」という意識をもって生活する事が大切とのこと.
私はまず自己分析をするところから始めるべく,キッチンタイマーを購入しました.
まぁ測るまでもなく,ムダな時間がたくさんあることを自覚しましたが・・・
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時間術っていうのにひかれて手に取ったら作者に「無理なく」勉強ができるわけないじゃねーかって怒られたって気分。
前に書いた本がどれだけ売れたのか知らないけれど、読んだことを前提にして話が進められている点も意味不明。
上から目線でこんなに言われると自転車で聞き勉しながら事故ってしまえとあったこともないのに憎しみがこみ上げてくる・・・
スキルというのもなにも参考になることが書いてなく、地道にやるしかないのですと言われている。
はっきり言ってこの人の授業を受けたいとかこの人の妻になりたいとは思わないね。
今やっている仕事を熱心にやることが一番勉強になるっていうのは私も賛成。そういう視点でアルバイトとかはやってたもん。
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たまに、なるほど、と共感できます。
一番いいなと思ったのは、時間をかけずに習得できるスキルはない、という部分かな。
とにかく何か成果がほしければ時間をかけて努力するしかない、これはモチベーションをあげるのにつながりました。
あとは仕事にきちんと取り組み、なにかを得ようと努力する、というところとか。
忙しいは言い訳だとか、非生産的な時間を減らせとか、厳しめに言っているのも、まあ面白いと始めは思っていました。
でも、なんだかだんだん鼻についてきました。
すごくえらそう。
自分は家事をしないくだりですが、妻が自己投資するより、自分が時間の自己投資をしたら年収が倍になるとか言っていて、具体的にいうわりに何の根拠もなく、この人の奥さんにはなりたくないな、でも旦那の稼ぎがよすぎて悠々暮らしているのだろうか、とか下世話なことを想像してしまいました。
この人に上から言われると悔しいので自己投資がんばろうと思いました。
育児と仕事でヘトヘトでなかなか勉強時間も作れないですが、言い訳すんなと言われたくないので。
あと、同じような内容が何回もでてきてしつこく感じました。
もう少し要約してくれたら、読む側の人間が非生産的な時間を使わずに済んだのに!
なんちって。
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何かを達成することは、飛行機の操縦に似ている。離陸するときは、全速力で離陸しなければならない。しかし、予定の高度に達した後も全速力で飛行を続けると、ガソリンは必要以上に消費するし、エンジンが壊れてしまう。だから、スピードを落とす。でも、離陸するときに全速力で飛び立たなかったらどうなるだろう?
絶対に離陸できないのだ。だから、やるときは全力を傾けて、思い切ってやる。そして、ある程度軌道に乗ったら、力を緩めて家族と時間を過ごしたり、人生をエンジョイする。君には2つの選択肢がある。全速力で離陸して、その後はゆっくり飛行して人生を楽しむ。もうひとつは、離陸するときに全速力を出さずに、一生離陸できないまま人生を閉じるかだ。
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誰もが1日24時間は同じだけしかないのだからそれをどう使うかが大事。
この本を読むと1分、いや30秒ですら時間を大事にすることの重要性がわかります。
個人的にはこの著者のようにあらゆるコマ切れを時間を「使う」ことにこだわるだけでなく時間を「使わない」ことも大事だと思っています。
時間術の本としては非常に優れているので参考になる部分が沢山あります。
おすすめです。
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時間の作り方例:,1.平日は通勤時間と子供が寝てから自分が寝るまでの間,2.休日は子供が起きる前と、子供が寝てから自分が寝るまでの間
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10年前の本。時間術という割に特に真新しいことはなく隙間時間をどう勉強時間にあて、それを習慣化させるか、みたいな事を書いている。
ただこの著者にとっての勉強=資格勉強や業界理解勉強などビジネスにおいての知識を付けること
で、その結果は年収upによって紐づいている、という考えが狭いな、と感じた。
特に妻に家事をさせて自分が自己投資に時間を費やした方が結果的に将来の年収を鑑みても世帯として収入upに繋がる、といった思考は10年前だから提示できたのだろうか。お金で表せられないものの価値についても考えを深めて欲しい。
75/100
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”あなたも必ずできる!スキルUP!年収UP!”
…時間は「現在価値」と「将来価値」で考えよ!
…「細切れ時間」に勉強できるものを複数用意せよ!
…「iPod」から音楽をすべて削除しなさい!
…1日30分残業が減ると「年間120時間」勉強できる!
…時間をコスト計算して「やらないこと」を考えよ!
…「時間を買う」行動を積極的に増やしなさい!
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作業速度、効率をあげる小さな工夫で、数分単位の時間を作り、細切れ時間を有効に活用して学習時間を作るという話です。
誰でもできるけど楽にできる方法では無いと著者が言う通り、勉強する「目的、目標、理由」を自分自身で、きちんと問い直さないと続けることができないのですが、「学ぶ」という意識を変えてくれる本でした。