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紙の本
妖怪世界の公害問題が主力
2016/01/03 00:45
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投稿者:竜生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第2巻の基調は公害問題である。多分第2巻が連載されている時代は、世間でも公害問題が話題になっていたのだろう。それを巧く取り入れている。中で『雨降り天狗』は、天狗が住んでいた風人峠の道がアスファルト舗装され、車が通るようになって空気が汚染され、起こった天狗が車で通行する人を風化(消去)することが起こる。この天狗は雨が降ると石になるという特性を持っており、それを知った官憲(国家)が爆破しようかという提案に対して、人の行かない山奥に妖怪特区を作り、棲み分けをするという提案が鬼太郎からされる。所でこの巻の最後は、鬼太郎にも好きな女の子が出来、南の島国に住むと云うことで終わるが、この連載はここで終わると云うことだったのだろうか。
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