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「どこをどう読んでも酷すぎる!」と『テレビブロス』でも酷評された、ギャグ漫画の新鋭・カレー沢薫さんの最新作。風俗情報誌『風俗大王』や牛丼雑誌『月刊牛丼』で知られるグリズリー出版が、社長の思いつきで女性ファッション誌『カスタマイズ』を創刊、男しかいない編集部は途方に暮れる――という基本設定は早々にうっちゃられ、描かれているのはチャラい女性誌を読む女子へのツッコミ、ツッコミ、またツッコミ! でも「タンブラーランチとか普通に考えてゼッテー不味いだろ!」という「王様の耳はロバの耳」的な本音と、作者のリア充に対する深すぎる呪いが込められた恐怖新聞のような一冊としてオススメします。
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女性雑誌を完全にディスってておもしろいww うすうす思ってることがマンガになった感じww あとモテに本当に興味ない感じがいいw
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初期の柴田亜美みたいな勢いを感じました!!
まさか後半でロマンスがあるとは思わず、
不覚にも萌え…萌えて…萌え…?
みたいな感情を覚えてしまいました。
ときめきに絵柄は関係ないな。
小雪ちゃん普通に可愛い。
蓮くんとの仲を応援したいが、小池もいい味出してる。
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渋谷の漫画サロントリガーにての読了。やっぱりカレー沢薫先生のこの緩い雰囲気と幻想をぶち壊すような発言とギャクが何ともたまらないと感じます。OLをしながらこんな内容がかけるなんて天才的だなーと感じました。個人的に下ネタは大好きなのでこの作品は多いいに楽しませていただきました。
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もともとエッセイは数冊読んでいたが、とうらぶ界隈で作者が話題になっていた際、漫画にも言及されていたので興味が出て、小狐丸が出るおまじないも兼ねて買って読んでみた。結局小狐丸が出たのはだいぶ後だったけど…。
絵柄はちょっと昔の同人誌っぽい感じの、あまり上手くないけどかっこつけて頑張っている感じ(よくわからん)で、なんか懐かしいというか親近感。
ネタはいつものリア充ディスと下ネタが多いけど、ストーリー的には小雪の変身&イケメンとめぐむとの三角関係で、割とおいしい。
イケメンに「小雪は自然体だから癒される」と言われたのに対し、「自分だってモテたくて努力してる、でも完成度が低いから自然体に見えるだけ」とキレるシーンは、なかなか深いな。
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ひどい。下ネタと悪口がとにかくひどい。
他のカレー沢作品(とくに、きみにかわれるまえになどの感動系)を読んでこちらも読んでみようかな、とかいう場合は要注意。エッセイ本の毒舌調を遥かに上回る下劣ネタのオンパレード。
同作者の「ねこもくわない」と同列くらい。
はっきり言って読むに値しないのだが、それでもそれなりの面白さがあってなんとか最後まで読めてしまうので⭐︎2。