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ストーリーもキャラクターもかわいくて、どこか切なくて少し可笑しくて。
かわいいが詰まった漫画です。
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このまま単行本一冊分連載されていても超面白かったに違いない『かわいい悪魔』を、わずか8ページで締めくくる書き下ろしが素晴らしい! あまりにも鮮やか。すッごいです、これは。
『すてきなあのこ』のラストも、思わず「うまーーーい!!」と声に出してひっくり返りそうになる出来。志村作品で一貫して描かれている、「おんなのこ」「おとこのこ」というモノ(「おんなのこ」がやや強めですが)が全編貫かれている、傑作短編集! おすすめです。
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志村貴子の短編集。
かわいい子供と、色っぽいお姉さんを堪能できる一冊。
日常の何気なさやもさることながら、
非日常なことも、さも日常であるかのように何気なく見せる。
でも、非日常のスリリングさは欠けていない。
読んだ後、人に会いたくなるようなそんな一冊。
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短編集。こそばゆいところを描いてくれるもんだなぁ、と思って読んでいた。その線の美しさはまばゆいくらいで。どの話が良かったかっていうか、どの話もいいんだけど、ていう。でも、あの銭湯の作品と、不肖の息子とか。そこを描く人、いなかったかも、というところを描けるところがこの人の強みだと思う。何せ、美しいんだ、それがまた。(10/10/8)
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一冊を20分ぐらいで読みきれちゃう、志村貴子の短篇集。
登場人物にやけに「魔女」と「漫画家」の要素が多くて、この頃の志村さんの志向なのかなーと否が応にも感じる。
話の設定はちょっと変わったショートストーリー形式(少し星新一っぽい)。
結論を言い切らない終わり方は嫌いじゃないけれども、読後に大きなものが残るかと言ったらさほどでもなかった。
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久々に当たり!と思う短編集に出会えたかも。
「青い花」は個人的にあまり好きにはなれなかったのだけど、
これを機に他の作品も読んでみようかな。
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マンションで読む。正直、期待はずれでした。漫画として出来はいいのです。絵も、ストーリもいいのです。でも、僕の好みではないのです。
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さわやかな読み切り少女マンガ。
あぁその感じなんとなくわかるなぁ、って共感できる作品が多かったです。
オチがうんぬんよりも雰囲気を楽しむ短編集だと思います。
さわやかでちょっと切ない雰囲気で、僕は好きです。
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志村さんらしい短編集。表題作と「あたいの夏休み」が面白かった〜♪ あの少女マンガは志村さんご本人が描いていらっしゃるのかしら(笑)
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志村貴子さんの作品は・・・「わがままちえちゃん(2015)」以来に読みました。”あたいの夏休み”が良かったかなー。
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これ読んだことあるんじゃないか?と思って買って読んだ後も疑念に苛まれたままでもうダメなんじゃないかと思う。