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道尾秀介さんがサイン会でこの本が良かったと紹介していたので、読んでみた。石田衣良さんの作品は今作が始めてだったが、物凄く良かった。少し頼りなくもしっかり真の通った父親兼作家の主人公。そこに恋物語も加わり、一気読みだった。
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いやー何度か涙ぐみました。
子供はずるい。笑
息子と父の絆、みたいのずるいよw
大事な人を失うこと
死という絶対的な喪失
自由業の将来への不安
しかし耕平さんモテすぎw
香織さんはさー気がないのにデートしすぎ!w
ぼくが忘れないんじゃなくて、むこうが忘れさせてくれないだけです
等々、
ちょいちょい”小説ーーー”って感じのせりふがある
「やっ、」て言いすぎだけどなんかまたそこがよかったり
小説家が小説家の話を書いているだけにリアリティあるーとおもった
この前初めて石田さんの本読んだときは、
あんまり合わないかもーと思ったけど、
これは好きだった。
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環太平洋大学附属図書館の所蔵情報はこちら⇒
http://library.ipu-japan.ac.jp/Main/Book?book_id=TS00085752
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シングルファザーで、10年間売れてなかった作家に直木賞ノミネートのお知らせが届く。もしや?と思うが、一度は惜しくも落選。そして2度目のチャンスに当選し、直木賞作家となる。父として、作家として努力を続ける事の大切さ、家族の絆など心を揺らされる。