投稿元:
レビューを見る
車輪を付ければ家にならない!発想からして凄い(鈴木さんの影響があるにせよ)が河川敷で作成してソーラー付きの家を作って駐車場に設置まで確保する件はワクワクする。
小難しい理屈ではなく行動でカネ中心の社会に一石を投じているところは革命家と呼んで差し支えないと思う。
投稿元:
レビューを見る
この人の本は2冊めだが、確かにこういう考え方ってあるよな、と一部頷きつつ、かといって積極的に賛成はできかねる、という微妙なずれは前の本といっしょ。なんだろうこの中途半端な感じ。
この人の提示しているのはひとつの選択肢なんだろうと思う。確かに、自分で小さい家を駐車場に立てて暮らす、という選択肢はある。が、それを言うならダンボールの路上ハウスに住む選択肢だってある。会社で働きつつダンボールハウスに住んじゃいけない理由はない。でもそういう人があまりいないのは、あまり魅力的ではないとみんなが思うからだろう。
モバイルハウスを作る過程は詳細に出てくるのに、モバイルハウスでの生活があまり出てこないのはどうしてなんだろう。実感として、著者がモバイルハウスに住んでいる、という印象はない。著者の奥さんと娘もモバイルハウスに住んでいるわけではないらしい。作ったところで終わっちゃった感じがする。
「こうすべき」「こうあるべき」みたいな額縁が先行して、その中に書かれるべき絵の部分が伝わってこないのだ。
投稿元:
レビューを見る
【2015/7/22】
紹介者:米山勝規
レビュー:米山勝規
可動式の家が3万円で作れるなんてっ!?
著者の行動がぶっとんでいて、インパクトのある本。
自分の考えというのは極端な意見を見比べたときにわかってくる部分もある。
今から家を建てたいと考えている方に、ひとつの問題意識を提供してくれる本だと思います。
投稿元:
レビューを見る
人の住まい方を変えていく実践だと思う。
生きて行くのに必要なだけ動植物の命を頂き、無駄な殺生をしないことと同じように、土地を、空間容積を、欲張って所有しようとしないのも大事なことだと、この本を読むと分かります。
ただ水道とトイレがない家は、自分はまねできません。
残念です。
投稿元:
レビューを見る
氏を知る人なら言わずもがなだが、主題は「モバイルハウス」でも「三万円」でもない。
住宅や住むことについての価値観、発想の転換を促すモノである。
私も今年、牛小屋を自分で改造して住めるようにしたり、その屋根をくり抜いて薪ストーブ用の煙突を設けたりした。
特に煙突は無理だと思っていたが意外と簡単であった。(まぁ今後それが原因で火事が起こらなければの話だが…)
何事も、案ずるより産むが小野ヤスシである。
横山やすしでも良い。(※ただし秋元康はノーサンキューである)
とにかく、自分の手でやってみることに尽きる。
上手くいったときの喜びや達成感はひとしおの筈だ。
もしそれで失敗しても、歯痒くでも楽しい思い出は残る。
それが業者に言い値で頼んだ場合、得られるものは満足感と優越感くらいだろうか(頼んだことがないので判らない)
もしそれで仕上がり悪かったり直ぐに不具合が出ようものなら、残るのは歯痒い思い出どろこか怨恨だけのような…
追伸
それでも、ローンを組んで家を買う理由
人間は何らかの奴隷になりたがる生き物である。
ローン地獄になれば、それ以外のあれこれは考えなくて済む。
家族のために自分が犠牲になる。
美談なり…
投稿元:
レビューを見る
多分5分の1くらいの薄さにできる内容です笑
だけど、これこらどうなるかわかるない世の中で
(経済的にも災害などの環境面でも自分の健康面でも)
ローン組んで借金背負って家買うことに
私が懐疑的なもんなので、
極端ではありますが、
家にはそんなお金かけなくて良いんだよーていう方向性に共感できむした。
投稿元:
レビューを見る
「モバイルハウス、自分もいつか絶対作ってやるぞ!」って思った。
著者は無駄に高額な住宅建築費用に疑問を投じ、モバイルハウスを思い付き、それを実現させたのですが、自分は純粋に「費用的に誰でも作れるし楽しそう!」そんな気持ちでした!
夢膨らむアイデア、読んでめっちゃわくわくしてきましたよ!!
2階建ての自分の書斎も夢じゃないんだな~。
モバイルハウスについては自分でもうちょっと研究してみようとい思います。
投稿元:
レビューを見る
ソーラーパネルで生活できる。自動車のバッテリーに充電する。
ガスはガスボンベ。月に3600円分。プロパンと同じくらい。
ZEROPUBLICプロジェクト。