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弁当屋を舞台に、統計技師の初歩を学べる本。
普通に読み物として読むのなら、当然ですが
ほとんど読めるところはありません。
弁当屋の娘がツンデレだと思えたなら、もう少し
楽しいかも知れません…。
単なる気に入らない事があると暴力に訴えるだけの
嫌な女の子、にしか見えませんが。
どういう風にしてデーターを取っていくのか。
それをどう生かしていくのか。
分かりやすかったとは思いますが、使わない人にとって
読んだ後、知識として残っているかは、謎です。
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統計の基本概念、方法論が丁寧に解説してあって、面白く読めた。でもわかりやすく、平易にと考えた分だけ、細かい部分があいまいになった感があって、ちょっともどかしい感じだったかな。忘れかけていた統計を勉強し直してみたくなった。
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統計の話がデータサイエンティストの物語形式になっていて難しい本とは違い優しく読めた。
専門用語がやはり難しいのだが、内容的には初心者にも理解できると思う。こういう本が増えて欲しい。
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統計学の超入門として会社の本棚に入っていたので手に取りました。
内容としては、弁当屋の売上に焦点を当てて統計学を用いてどのように分析をするのかを解説しながら展開をしていきました。
ただ、その形式で進めているからか、小説部分の比重が重くなってしまっているようでした。
統計学について概要を掴むよりこんなシーンで利用想定ができるということを考えたり想像できるのに有効だと思いました。