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万華鏡の写真に惹かれて手に取りました。キレイな写真とすーっと心に入ってくる言葉。心がちょっと軽くなる詩集。
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電車の中で30分ぐらいでいっきに読みました。
文章は、ポエム的な感じで読みやすいです。全部の文章
に対して共感することはできませんでした
自分は、ひとりが好きなのか、集団が好きなのか。。
どちらも大事ですね
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表紙が可愛くて見てみたら、なんと銀色さんの作品ではないですか!早速登録(笑)
私はわりと一人でいるのが好きです、
だからその一人でいることが好きな人に、銀色さんは何を伝えたいのか。
興味があるので今度探してみます!
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はじめての銀色夏生。軽い驚きが。詩集ってこんなだったかな?私小説のよう…。これ一冊では判断できませんでした。
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とても幻想的な万華鏡の写真とともに、著者の詩が織り込まれている。作品を読みながら、頭の中に流れた曲・・・石川ひとみの「まちぶせ」です。
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2011.8.31読了。
私はひとりが大好きだから、
すごく良くわかる~、と思いながら読んでいました。
万華鏡の写真もとっても綺麗で、コトバと一緒にキラキラしていました。
きっと誰しもが多かれ少なかれもっている気持ちが濃縮されたような本です。
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著者が撮った手作り万華鏡の写真と詩のミックス。
静かなのだけれど情熱的な語り口の詩がとても心を打つ。
お気に入りの言葉が一杯詰まっている。
どのくらいひとりがすきか、そして どのくらいあなたがすきか
を緩急をつけての語り口はさながら音楽のよう。
万華鏡の写真もとても美しく。
やさしく美しい 写真詩集です。
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銀色さんに限らず詩的なものを読むたび
あ、私こういうのピンとこないのだった、と思い出す。
でも万華鏡の写真と言葉の交差が
あとがきにある「それぞれの感情という万華鏡」
の表現なのかと読んでるうちに実感して面白い。
「泣いて 叫んで 逃げ出して 狂ったようになりなよ」に
わあ嬉しいこと言ってくれるなって思って初めて
自分が狂ったようになりたいんだって分かった。
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お友達が私にあってるとおもってプレゼントしてくれた1冊。
共感できる部分あり、できない部分あり。
でも読んでてほっとできたってことは、「ひとりがすき」な私なんだろうと思う。
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静かな時間が流れているような気持ちで読めた。ことばの一つ一つが深くもあり、煌めいているようでもあった。そして、一人の時間の微妙な心の動きが強く意識させられた。さらに、著者手作りの万華鏡の写真が詩とよく調和していて素敵。思い出した時にまた手に取りたくなる一冊。
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たくさんの万華鏡とことばたち。
静かななかでもひとりになれるし、
喧騒のなかでもひとりになれるし、
雨のなかでもひとりになれるし、
晴れていてもひとりになれる。
誰かが嫌いなわけぢゃない。
誰かを憎んでるわけぢゃない。
むしろ好き、大好き、愛しい。
だからこそ、
ひとりが好き。
あー。
と共感できることばたちばかり。
そして、圧倒的に綺麗な万華鏡。
「ハートは万華鏡」なんて歌詞を思い出し。笑
「あなたのその
今にも逃げていきそうな
および腰が好き
私を嫌うところも
好き
大好き
あなたのような人は
私を嫌いでなくちゃ」
「愛は どこへ行くのだろう
僕を置いて
僕を迂回して
愛は ひとみしりだね」
「孤独も憧れも
嫉妬も自己嫌悪も
希望と同じくらい美しい」
切なくて、
ひとりだからこそ
他者を意識して
自分に向いて
優しく愛しい。
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1冊の半分は著者お手製の万華鏡写真。どの写真も個性的で、綺麗です。まるで、「ひとりが好きな」人達一人一人の綺麗な個性を、写真と文章で表現したような本です。
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独りが良い。
そう思う理由はたくさんある。
その中でも、この本は、「独りが良い。だって、辛いもの」
という人向き。
素直になれない。強がりたくない。わかってほしい。友達が欲しい。
そんな心を、万華鏡の写真と一緒に綴る。
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万華鏡の写真が綺麗だった。
わたしはひとりが好きなんじゃなくて、周りの人が怖いから極力ひとりを選んでるだけで、ほんとは愛されたいからあまり共感はできなかった( ˘ω˘ )
でもそれを気付かせてくれたから、読んで良かったかも。
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一人が好き、ということに対して、ネガティブな表現も多いけどこれはこれでいいと思う。ていうか、この人の本を昔読まなくてよかった。今ならまだ生きやすくなって楽になったから、落ち着いてきちんと距離を置いて読めるけど、昔ならもうズブズブに入り込みまくってしまったろうな。昔の自分ほど、自分を客観的に眺められない確かにそういう人種だったろうから。