投稿元:
レビューを見る
【あらすじ】
「愛の悲しみ」――母の想い出が詰まった曲を弾き終えた有馬公生(ありま・こうせい)。そこにはトラウマを克服し、少しだけ逞しくなった少年の姿があった。一方、ガラコンサートに姿を見せなかった宮園(みやぞの)かをりは、病院のベットにいた。短期間で二度目の入院……公生は不安を募らせる。それでもピアノの練習に励む公生は、ある日、一人の少女を拾う!?
【感想】
投稿元:
レビューを見る
かをりちゃんやばいよー。公生の周りにはいい人いっぱいいるから悲劇的な結末にはならないような気はするけど…。
投稿元:
レビューを見る
ここまで一気読み。シチュエーションだけ聞くとベタベタな感じなのに読むとこんなにグッとくるなんてすごい。うますぎる。7巻で大号泣。どうか死にネタで終わりになりませんように・・・ 14/4/18
投稿元:
レビューを見る
今回もうるっとした。椿あんまり好きじゃないんだけど、でもいっぱいいっぱいなのが凄く痛い。かをりも。嫌な方向に話が進んでるので、胸が痛い
投稿元:
レビューを見る
新キャラ・凪を交えながら、各々が抱えた届かない思いを描いている。ピアノのトラウマ問題からは一歩引き、恋や青春を中心の運び。ウダウダした展開に少々食傷気味だったので、スッキリ読めた。
次巻辺りでかをりの病気の謎が明かされるのかな?
投稿元:
レビューを見る
【レンタル】前巻辺りから音楽色が薄れてきて、序盤から漂わせてるかをちゃんの身体(病気?)に焦点が合っていってる。気になる。公式にある曲も8巻の分で終わりなので、このまま音がない状態なのかな。だったら寂しいな。音楽(クラシック)漫画という認識で読んでいたので。
投稿元:
レビューを見る
その人はね―
ジェットコースターみたいな人なんだ
泣いたり笑ったり 僕は振り回されてばかり
その人がいるだけで―
モノトーンだった世界が
カラフルになるような
とてもまぶしくて
とても強い人なんだ―
「あたしと心中しない?」
32
投稿元:
レビューを見る
サイドストーリーの椿とメインストーリーの重ね合わせ。繊細で良い表現。ひとつひとつの話が前に進んでいる。相座妹の登場もまた一つ物語を進めそう。かをりの話が本格的に掘り下げられて来ている。過去と戦う少年と未来と戦う少女か。
投稿元:
レビューを見る
こうせいの自転車のうしろにのるかをりの涙。生きることのせつじつさ。一日だけ、自分を生きる。『いちご同盟』の登場。
投稿元:
レビューを見る
回を重ねるごとに、
かをりの病状は悪くなる。
椿は先輩と別れ、
公生を意識するようになる。
そして(7巻から出てはいたけど)
公生たちの前に凪が登場。
この物語において、
ターニングポイントの1つ。
そんな感じの1冊でした。
【余談】かをりが言葉を引用した
三田誠広さんの「いちご同盟」
持ってる方は是非読み返してみては。
投稿元:
レビューを見る
なかなか病室へお見舞いに行けずにいる有馬公正。一日だけ許された外出を公正と過ごし再び病室に戻った宮園かをり。少しやつれた彼女を前に黙り込む公正に対し、宮園かをりは自分たちの境遇をなぞらえるように『いちご同盟』のセリフをそらんじる。今巻の『九月、教室に君の姿は無い』って帯からして切ない気配。頭上から登場、相座凪。公正が鍵盤に触れているときにそっとピアノカバーに手を伸ばすシーンはゾクッとする。小春ちゃんの目には公正がこう映っているのだろうか。恐怖。「椿、泣かないでよ。水分と塩分を損するよ」どんな子供だよ。
投稿元:
レビューを見る
澤部椿、先輩に振られる!
と、
いうか見切りをつけられる。
当たり前だな。
で、
ちょっと一歩踏み込んでみた感じ。
新キャラ登場その名は「藍里凪」って。。。
凄げぇ偽名っぽい名前!
この子は、
有馬公生の前に現れ、
瀬戸紘子さんに弟子入りしたと思ったら有馬公生が教えることに。
一方、
宮園かをりはボロボロの中、
1日だけ外出が許されてるみたいで、
有馬公生とデート笑
夜の学校で、教室で、自転車でデート♪
ズルイ!
意外とちゃんとレッスンする有馬公生。
かなりドS!
そこんところは母親譲り?!
仕返しに(?)と、
仕掛けたトラップは効果絶大でしたよ笑
三田誠広さんの「いちご同盟」ですか?
読んだことないや。。。
心中するの?
宮園かをりさんとなら喜んで!
投稿元:
レビューを見る
凄く良くなってきた。親子のわだかまりが解けていく場面とか、幼馴染が恋慕の対象に変わる心象とか、これでもかってくらいに心が扇動されます。あと3巻でクライマックスを迎える訳で、なんとなく展開の予想もしてしまっているけど、それでも気になって仕方ないですね。
投稿元:
レビューを見る
公正くんの背中は女のコが安心して泣けるだけの広さをもってるのかも。小柄だけどね。かをりの症状が悪化してるのかな。どんどん辛い展開になりそう。
投稿元:
レビューを見る
時間が止まっているのは私だ
私の時間動け
「死んでも忘れない」
無能はキライ
有馬公生はもっとキライ
誰かに吹き飛ばして欲しかったのかもしれない
ピアノに対する負い目を
心情描写とそのセリフ当てが秀逸で心にスッと入ってくる。
特に宮園のセリフは文学的で心を揺さぶられる。