電子書籍
失った
2022/12/30 02:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはりアンも何かを失ったけど、また習得できて本当によかった。
そしてオーランドとブリジットもなんとなしにくっつきそうですね!
良かった良かった。
投稿元:
レビューを見る
エリルの力で命が救われたアンとミスリル。助かった代償に大事な能力を失ってしまいました。
ミスリルのように妖精本来の力を失ってしまったら取り戻すことはできないけど、アンのように後から身につけた能力は再度取り戻すことができると・・・。なかなかそんな風には思えないのに、アンはほんとに前向きだなぁと。
そして最後は新たな局面が。
ほんとまた次巻が気になるところで終わっちゃいました。
投稿元:
レビューを見る
帯で無くしたものバラしちゃってて、早々に分かる事とはいえ少しガッカリ。
登場するキャラがほぼ全員目標持って前進してるのがいいなぁ。
で、最後にまた新たな問題が…不作だっのも関係あったりするのかなー。
続き楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
またまたアンに試練が…。
どうしてアンばかりこんなに辛い目にあわなければならないの?と思わず憤慨してしまう。
しかし、これほどの事がなければ、アンが自分から告白するなどという事はあり得ないし。うーん、アンとシャルの関係に限って言えば、結果オーライか?
頑張り屋のアンのことだから、こんな試練も乗り越えてくれると信じつつ、次巻を楽しみに待とう。
投稿元:
レビューを見る
買う前に紹介文で「えええーっ!」とネタバレってしまったのだが、できれば知らずに読みたかった。とはいえ、そこからどうなるかがメインなので読む価値は十分あり。このそれぞれのキャラが大切にされるところと、アンがまっすぐだけどきつくないところが本当に素敵。続きも楽しみに待ちます。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ11巻目(【砂糖林檎編】の2巻)
前巻でアンはラファルに剣で刺されてしまい、命が危うい所をエリルの力で助けてもらった。けれど、その代償としてアンは砂糖菓子を作る能力を失ってしまう。銀砂糖師として今まで身につけた力を失い、アンは路頭に迷う。作りたいのに作れない、その苛立ちと喪失感にアンはふさぎ込む。けれど、アンは立ち直り、もう一度、砂糖菓子を作る力を身につけようとペイジ工房を訪れる。
助かるためとはいえ、銀砂糖師にとって何よりも大切な【砂糖菓子を作る】という能力を失ってしまったアンの衝撃はすさまじいものだったと思う。けれど、彼女もこれまでの経験を通して強くたくましく成長していたのですね。悲しみを乗り越えてさらに強く前向きになった気がします。この経験が彼女をさらに良い銀砂糖師へと成長させるのでしょうね。
そして、アンはとうとうシャルと恋人同士になったわけですが、しょっぱやからシャルが積極的でどうしたのかと思いました(笑)今まで我慢していた反動でしょうかwwラブ度がアップしていてキュンキュンさせてもらいました。そして、ツンデレなブリジットも可愛かった!副題の「金の繭」はブリジットやアンの恋心とか可能性とかを表しているんでしょうか。
豊作な砂糖林檎の収穫が始まったのにもかかわらず、その砂糖林檎が消えてしまうかもしれない、という知らせが届き、かなり気になる所で終わっています。一体どうなってしまうのやら・・・。次巻が楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
この展開は銀砂糖師の世界観を深めるためにはありかも。一巻で既に獲得していたものだから。ちょっと前にはやったエピソードゼロの変形というか。
投稿元:
レビューを見る
エリルの力で延命できてもなにか大事な能力を失うっていうのは命を無理やり繋ぐことへの対価なのかな...運命を捻じ曲げてしまうことへの代償みたいな。
命があるだけでいいっていうのは簡単だし間違ってもいないと思う。でも今まで自分が大事に持ち続けていたものを失うくらいなら助からない方がよかったっていうのも否定は出来ない。
もう一回頑張って技術を身につけることはできるけど良くも悪くも前と同じにはならないし、そもそもそういうことが出来ないものもある。
まあ命がないとそういう葛藤と戦うこともできないのだけど。
投稿元:
レビューを見る
アンの、そしてブリジットとオーランドのもどかしさと、切なさがたまらなかったです。
がんばれアン!ってそればっかり思っていました。
アン、ブリジットそれぞれの恋の行方に期待してます。
そして、三川さんは本当に引っ張るのが上手い。
次の巻すごく気になります。
とはいえ既に手に入れているので、最近読書はペースゆっくりですが、すぐに続き読もうと思います
投稿元:
レビューを見る
ついに二人は恋人に!甘々②になるかと思いきや、
お子様なアンと鈍いシャルだからその心配はなく、
まぁいい感じになりました。
キースが公正すぎてかわいそうなくらいですが。
アンが命を救われたときに失うのは絶対に銀砂糖を
作る技術だと思っていたけど、
あきらめずにまた①からやり直すとは思わなかったです。
ガッツがあります。
投稿元:
レビューを見る
最初の銀砂糖の木を捜しあてたアン。それを狙っていたラファルによって、彼女は刺されてしまう。ラファルの意志に反したエリルはアンを助けることに。だが、その反面で彼女は銀砂糖師として重要なものを失ってしまい…
投稿元:
レビューを見る
あ、すみません。
面白すぎて一気読みしてました。
たぶん、3日前くらいに……
金の繭って、素敵だなぁ。
そのおかげでブリジットとオーランドは歩み寄れたはず。
(あらすじ読み返した)
前巻で、アンが死にかけてたのでしたよ!
助かってよかった。
命の代償は大きかったけども、命に比べれば。
そして大きかった代償も、バネにして。
投稿元:
レビューを見る
失ったものを取り戻すためにペイジ工房に行ったアンが今まで自分が意識していなかったことを自覚して成長する巻。
自分にも得になるからとはいえ根気よく付き合ってくれるコリンズさん。
2人にわかってはいたけれど成し遂げられなかった想いを託すグレンさん。
気になっていたブリジットさんの気持ちも描かれていました。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ通巻11巻、砂糖林檎編2巻。
公式本紹介がネタバレしてるから、書いちゃうけど、以下、前の巻まで読んでない人には特にネタバレ。
前巻でラファルにやられて死にかけたアンが、エリルによって救われるものの、なんと砂糖菓子を作る能力がなくなっているという、とんでもないスタート。しかも、シャルへの思いを死にかけた状態で伝えたので、色々モンモンとする様子が胸がきゅーんとして、30年以上前に戻ったような楽しみもありました。ああ、恋って素晴らしい。若返るわ。
アンに優しいペイジ工房でのお話なので、安心して楽しめます。お嬢ブリジットも久しぶりの登場。サブタイトルが最後にきらめく展開でした。
あとがきにあった、初稿ではシャルがアンに○○しすぎた話、読んでみたかったです。