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筆者は、人生を楽しく過ごすには、人間関係を断つことが一番の近道だと主張している。つまり、満足した人生とは、自分のしたいことをするということである。まわりのことを一切気にせず、あるがままに生きるということ。
そのためには自分の時間を確保し、息苦しい人間関係を切ることである。
これからの社会を生き抜くのに必要不可欠な能力だと思う。
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ネットビジネスでひと山当てた著者のビジネスノウハウを詰め込んだ1冊。コミュニケーションに関する著者の19のスタンスを中心に、著者の成功の秘訣を語る。タイトルの「メールは返信しない」は電話など他のコミュニケーションを使って、業務効率を上げることを意味している。
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自分が好きな人とだけ付き合う事の良さについては共感するが、書いてある内容は成功したから言える結果論のように感じます。
ワクワクすることだけをやるためのワークは非常に良かったと思います!
ただ、全体的に薄い内容の自己啓発本のようです。。。
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さすがに著者のように 簡単に人を切ったり、お誘いを断ることはできませんが(;´∀`)
「生き当たりバッタリの生き方をしろ」項目や
第3章のあなたの大事な人はどこにいる?の中の
1.本当の仲間はどうやってみつけるのか
2.ずっと続いていく人間関係とは?
3.必要な関係は求める前に与えられる
など、いままで12年間SOHOをやってきて、身に染みて感じとったことがそのまま書いてありました。
つまり私的には (これでいいのか?)と自問自答していたことにたいして
肯定してもらえたような、とても幸せな気持ちになりました。
ほんとに、人間関係はこの通りだったと、
私の場合、これからに対しての内容としてでなく、ほんとにそうだねェという気持ちで共感しながらあっと言う間に読み終えました。
興味のある方は ぜひ読んでみてください。
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開発会社では生きていけないタイプ。
全然嫌いじゃないむしろ好ましい。
内容は8割方正しいことを言っている。
うのみにできないのは自分にマネーが付いてきていないからだろうか。
そう思える自分はもしかすると社会からずれているのかもしれない。
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こういう本、待っていました。
本当に本当に、待っていました。
心の底から。
よくぞ言ってくれました!!
無駄な人間関係は、必要ないと。
いい人である必要などないと。
人様の生き方を批判するつもりはないですし、
コミュニケーションが上手くなる云々の自己啓発本等も別に否定もしないし肯定もしません。
しかし、今まであまりにも、人間関係をスムーズに円滑にする努力をしようという類の内容の書物ばかりが世の中に溢れていました。
無理に自分を繕って?
いい人を演じて?
みんなに笑顔を振りまいて?
誰にでも分け隔てなく平等に接して?
上の人には気に入られるよう、努力して?
そういったコミュニケーションに関する本が氾濫する世の中、
果たして人間関係に悩む人々は減ったのか?
残念ながら、そんなことはないと思います。
むしろ、人間関係に悩む人々は増え続けている気さえします。
こちらの本の内容は、平たく言えば
「自分にとって必要のない人間関係は、根こそぎ切ってしまおう」
という著者の考えを提唱した、全く新しいビジネス書。
帯の後ろには
・「いい人」になるな
・空気は、あえて読まない
・陰口はむしろ喜べ
・愛想笑いとヨイショはするな
・好きな人と行く以外、お酒の席は意味がない
・メールの返信はしない
・交流会・パーティにはいくな
・知り合いを増やすな
・いらない関係は金を払ってでも切れ
・つきあいの結婚披露宴は欠席で
・進んで和を乱す人間になれ
・行き当たりバッタリの生き方をしろ
などと、インパクト大の文章ばかりが並んでいます。
今までの世間の常識がすべて覆されてしまうほど
目からウロコが落ちる話ばかり!
会社の飲み会などは、ほとんどの人が嫌だと思っていると聞きました。
それなのに、ほとんどの人は行きたくないのに我慢して行っている。
理由は、自分だけ断れないから、強制参加だから、飲み会も仕事のうちだから、などなどらしいです。
そんなことで、いとも簡単に諦めてしまっている。
飲み会は、嫌でも参加しなければならないもの、ということが
暗黙の了解のようになっており、諦めてしまっているんですね。
飲み会自体は別に否定してません。
したい人はすればいいと思うんです。したい人は!
でも、行きたくない人は、行かなくてもいいと思うんです。
そもそも仕事じゃないですよね?義務ではないはずです。
義務のように思い込んでしまっているだけで。
会社のことを何も知らないからそんなこと言うんだろ、という方がいると思います。私はまだ会社務めしていません。会社の組織のことなんて何も知りません。何も分からないから言っているんです。
飲み会に参加する��味はあるのかと。
会社のチームワークを強くするため?
円滑なコミュニケーションを図るため?
お互いをもっとよく知るため?
いい言葉ですね、いい言葉。
表面上だけの。
人生なんて、いくらでも思い通りにできるんです!
この本は、とても大切なことを教えてくれました。
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「人生を奪う不要な人間関係」は、確かにあると思う。ただ、大した関係でない人から急に声がかかったり、助けられることもないわけではない。だから多くの人と繋がりは持つべき、とまでは言わないが、この本の内容はあくまでも成功している人の論理であると思う。
例えば、マンションに住んでいると管理組合の仕事が回ってくることがあるけど、結構参加を拒否する人がいる。自分にとっては不要だからといって「いらない関係は金を払ってでも切れ」という理屈の人なんだと思う。けど、マンションの住人全てが同じ理屈で動けば、マンションの管理は成り立たない。実際は、管理に参加してくれる住人がいるおかげで参加を拒否してもマンションの管理は何とかなっているわけで、参加しない人もちゃかりと恩恵を受けているのだ。
本の趣旨とはずれたことを言っているのかもしれないが、「これから生き残るのに人間関係は要らない」「好きな人とだけつきあえ」などの小見出しを見ると、現代社会で自分中心で生きていけるのは、世の中のいろいろなしくみのおかげであるという事実をこの著者は知らないのではないかという気がした。
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立ち読みで十分だった。
(Amazonで早まらなくて良かった)
タイトルと本文の関係性うすい
なにひとつ覚えてないしもう一度読もうとも思わない。
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患者は死ぬ間際にはもっとも人生を深く考え、多くの後悔を語るそうです。その中で最も多い後悔は「自分自身に忠実に生きればよかった」というもの。「他人に望まれるように」ではなく「自分らしく生きればよかった」という後悔です。
しかし、人は死ぬ前にいかに自由に素直にやりたいことを完遂したとしても自分らしく生きたかったと思わないことはないでしょう。 おそらく著者も死ぬ間際にはそう考えると思います。ただ、これだけ世に残している以上それを口からは出すことができないでしょう。それが一番の後悔になると思います。
それが人生です。
いい人になるな
空気は、あえて読まない
陰口はむしろ喜べ
急な「頼まれ事」は断る
早期出勤、残業はやめろ
退社するときには挨拶をしない
会社から一歩出たら、仕事のことは忘れろ
愛想笑いとヨイショはするな
好きな人と行く以外、お酒の席は意味がない
部署単位でランチに行くな
メールの返信はしない
転勤命令はなるべく断れ
交流会・パーティーには行くな
知り合いを増やすな
いらない関係は金を払ってでも切れ
付き合いの結婚披露宴は欠席で
「会社員」という枠に縛られるな
進んで和を乱す人間になれ
行き当たりバッタリの生き方をしろ
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誰かに好かれようと無理をするより、素の自分で良しとしてくれる人が集まってくるようにという考え方も悪くないと感じた。
本当の繋がりは「同じわくわくを共有できる仲間」のこと。もっと思ったことをやってみる人生の方が楽しい。
人生最後に誰かの記憶に残るためには、自分がやりたいことをやった結果残る方がずっとワクワクする。
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3年前まで普通のサラリーマンだった、この本の筆者が副業で1億円稼いだのを契機に、経済的自由人になったというお話です。
誰でもできるほど話は甘くないのは理解しているつもりですが、時間を大切にする、とくに無駄な人づきあいは避けて、大事な人との時間を過ごすことを重視して、心からやりたいことをすべきというアドバイスは腑に落ちました。
子供が中学生になると進路などの心配は依然として残るものの、家で一緒に過ごす時間も減り、週末は色々と考える時間が増えてきました。そんな私にとって、自由(すばらしい時間)とお金を引き寄せる人付き合いができるように書かれたこの本は、一つの変曲点になるかもしれないです。
以下は気になったポイントです。
・「切る」ことを徹底した結果として、人生で本当に大事な仲間との関係が、逆に強くなった(p8)
・人生に劇的な効能をもたらすのは、モノではなく「人間関係の片づけ=整理術」(p24)
・長い目で見れば、自分本位で生きている人のほうが絶対に幸福感が大きく、心も爽快(p31)
・会社の仕事の8割は実はたいした内容ではない、利益に直結する大事な仕事は全体の2割で、それをどうやるかが問題(p35)
・ムダに一緒にランチ(1時間)してれば、年間264時間がムダに消えることになる(p45)
・いい人になりたいと自分を変えた場合、そうやってスタートした関係は、相手の方は素のあなたと付き合っているわけではない、あなたが演じている「いい人のあなた」と付き合っている(p84)
・いい人になるよりも自分のホンネをさらけ出して、10人の中で、たった一人でも強い賛同者を見つけた方が、あなたの人生にはプラスになる(p86)
・パーティ、合コン、異業種交流会で出会うよりも、学生時代からの仲間、何か自分が楽しんでやっていることを通して会った人のほうが良い関係を築ける(p102)
・惹き合うときのサインは、話をしていて共感できることが多くあり、一緒にいることで同じ時間が何倍にも楽しめること、そういう高揚感、安心感を共有できるか、共通の目的意識があるかが、大切な人を見極める際のポイント(p111)
・やりたいことが明確になり、それを熱心にやっていれば必ず同志が現れる、一人でやるような種類のものでも、必ず世の中にはコミュニティが存在しているはず(p112)
・出会いはどうであれ、趣味や夢の実現を通して知り合い、現実の世界で相手の人柄にふれ関係を深めていくうちに100%信頼できるようになる、そんな人がこれからのあなたに必要な人間である(p113)
・身近で多くの人、モノ、知識にふれることよりも、狭い範囲でも自分のもっとも興味のあることに熱中して極めていったほうが、一人の人間として価値がある(p116)
・今あなたがつきあっている人達は、あなたを映す鏡である(p118)
・WIN-WIN思想は聞こえはいいが、筆者の行動原理である「ワクワク」とか、やりたい��との追求とはちょっと違う、ドライで醒めた価値観に過ぎない(p122)
・あなたが自ら会いに行くのではなく、相手から見つけてもらうことが大事、なので前提として、あなたが目標を持って頑張っていることが必要不可欠(p142)
・人間関係をむやみに広げるのではなく、まずは自分のやりたいことを見極めて、そこに全力で集中すべき(p149)
・ビジネスは「何をやるか」よりも「誰とやるか」で成否が決まると断言する人もいる(p152)
・携帯データのスリム化、やりたいことを見つけるワーク、1)1-3か月間の出来事、イベントを箇条書き、仕事とプライベート別に、誰・どこ・何、2)ワクワクしたことのみ残す、出来事や、やったことの印象ベースで考える(p159)
・行動した結果を発信して、「見つけられる人」になったステップ、1)多くをインプット、本やネットから得られない実際の経験をインプットする、感じたことを生活に取り入れ、学んだことを実践する、2)目に見えるダイナミックな行動に移す、自分のスタイルで、3)魅力的なアウトプット、自分なりの工夫を加えて、経験したからわかる情報を入れる、素直にアウトプット(p168,173)
2013年10月20日作成
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自分の利害を追求して人間関係を考えるという打算的な考えを繰り返し正当化するための言い訳を綴ったような本。
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本自体はとても薄い本です。
読みやすいですし、すぐ読めてしまいますが、奥は深いと思いました。
薄っぺらで何も学ぶ物はない、
と言う人もレビューの中には見ましたが
私は結構心に響く台詞がありました。
特に次の3つ、
・思った事をただやるのが人生の極意である
・毎日ボーッと暮らしている場合ではありません
・人生の仕事は「自分であること」
など、なかなか言える事ではないと思います。
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チェック項目11箇所。本書では私が実践してきた「人づきあい」について、一切包み隠すことなく真実だけを書きました、結果、これまでに世の中にあった「キレイごと」だらけの人づきあい本とはまったく違う内容になったのです。これまでの人づきあい本に書かれていたことは、表面を取り繕うだけであり、本当の幸せを手にすることはできません、なんとなく自分をよく見せて我慢して毎日を過ごすことにしかならないのです、そこで、これまで私が実践してきて幸せを掴んだ「これからの人づきあい」についてお伝えしたいと思います。虚像の自分を好いてくれている相手に対して、一生そのまま「いい人」を演じ続けるつもりですか? 私は、素の自分をさらけ出し、ときには相手にとって都合の悪いことを言ったりしても「お前がいい」「お前が好きだ」と言ってくれる関係を大事に育てていくべきでは、と思うのです。「よく気がつく人」という評価をされると、かえって都合のいいように使われるだけ、あいつは気配りができるから、と宴会の幹事を依頼されたり、集まりのまとめ役を押し付けられたりするただの「便利な人」に成り下がります。プライベートな時間を犠牲にして仕事を頑張れば頑張るほど、会社の人間関係だけに塗り潰される人生になってしまいます、あなたは、本当にそれでいいのでしょうか? 「いつか着るかも」と箪笥の奥にしまい込んだ洋服は、放っておくといつかカビが生えて着られなくなります、人間関係も同じこと、今野あなたに必要でない人を、たくさんストックして喜んでいたところで、何か意味がありますか? 周りとの衝突や軋轢を避け、面接官が言う、「和」を優先したり、一時限りの利益を確保したり、事なかれ主義の発言や行動を選択する人が多すぎます、引きかえに長いこと違和感や自己矛盾のストレスを抱えて生きるなんて、私にはとても気持ち悪いことです。プライベートで自己研鑽なんて、照れもあってなかなか人前では言えないものです、しかし、企業マンと独立起業を両方経験しているからこそ自信を持って言いたいのですが、自分を磨く努力を怠ってしまったら、確実に生存競争に取り残されるのが今の時代です。不思議なもので、私を嫌う人がたくさん現れると、それと同数以上に私のことを好きだと強く言ってくれる人が現れるのです、だから嫌われることを恐れてはいけません。好かれようと近寄っていく必要はないのです、上司が、こいつなら手を貸そう、助けてやろうという気持ちになるような部下であることです、そのためには、仕事に対して真剣に取り組んでいる姿を見せるのは最低限必要なこと、さらに、そのうえで結果を出すことが求められます。「この人とは肌が合わない」という人とは決して一緒にやってはいけません、ほとんどの場合、不幸な結果に終わります、ビジネスは「何をやるか」より「誰とやるか」で成否が決まる、と断言する人もいるくらいなのです。
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1日は24時
全員に与えられた平等の時間
何を目的に生きるのか
本当の自分を偽り仕事をしても得るものなし
たいせつな時間を好きな人達と過ごせてら最高