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老後の生活費として1500万、いや3000万だ。とまことしやかに言われているが、実際その人(夫婦)がどのような老後を過ごしたいのか?と言う事で必要とする資金は全然違う。そこで、常日頃から夫婦で子供が独立した後、そして仕事をリタイヤした後どんな生活をしたいかを話し合ってそこから必要な資金を算出する必要があると言う当たり前のことが、非常に大切でしかもなかなかできていないことを痛感した。
その他にも、若い時に節約生活をしても、若い時に美味しいものを食べずに、70になってからでは、食欲も落ちるし、感受性も下がる。
そしてたとえおいしくても、あぁ、これを30年前に食べたかった。となる事は不幸でしかない。
不要な支出は確かに出来るだけおされる必要はあるが、
安物買いの銭失いにならない様に、本当に必要か?を考えて購入する事で不要な買い物をしない事の方が、大事だし効果が高いとも言っていた。
そういう面で、交際費や観劇など人生を豊かにするための支出は、切り詰める必要はないと言う事も納得。
とにかく、色々な情報に惑わされず、自分の人生自分の老後をどのようにしたいかを夫婦で考えて、お互い菓子やわせな老後を過ごせるように努めていきたい。
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節約とガマンで老後のお金を貯めるより、健康な今を楽しみ、その経験の余韻を、老後に楽しむほうが幸せだ。
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まず、お金に関する将来の不安が解消され、前向きに今を楽しもうというきっかけをもらった気がします。大変参考になりました。
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誰にでもわかるように平易な言葉でお金のことが書かれています。老後の不安を煽り、数字ばかりを機械的に追うような本が多い中で、社会の変化や人とのつながりまで見据えた、冷静かつ温かみのある内容。マイホームの考え方が特に参考になりました。
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老後のお金について、必要以上に怖がることはないと思った。
老後のために我慢ばかりの人生はつまらないもんね。
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前半の、脱・節約教のススメと禁・資産運用は興味深かった。よく世間で言われていることと逆だけど、納得感がある。老後のために現役時代の楽しい時間をガマンする人生はつまらない。
一方で、後半のテクニカルな部分は既知の内容が多く、真新しさはなかった。
チリは積もってもせいぜい小山。
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お金に関するお得な情報が詰まっている
年金 健康保険 生命保険の裏も述べている
色々な方法が書かれているので
自分の生活スタイルにあわせて自分らしい人生を築いていくきっかけになる
お金のことを家族と話すこと
市場が歪んだ時がお金を増やすチャンス
バーゲンで買わない
交際費は無駄を惜しまない
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参考になった。
とても安心とは言えない内容。
年収が300~700万円あれば、さほど心配いらないと言う事か。年収がこれ以下になら他の本をあたって下さい、というようなことが書いてある。
でも、過度に貯金したり、倹約したりする必要はないと唱えられており、同意。無駄遣いはしないこと。
収入が減ったら、増えたらでそれに見合った生活をすれば良い。
賃貸の方が、身軽でその時々で変えれるから良い。
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老後のお金の話について、ごくごく常識的かつ良心的なことが書いてある良書。
老後に必要なのが、お金を含め、健康、人間関係、趣味など、現役時代からコツコツ積み重ねないといけないものであること、また老後のために現役の時代を節約で細いものにするのは本末転倒であることなど、お金の話だけど視野をもう一つ広くするのに役に立った。
ただ、本自体が3年半前と古いので、今の時代と合わなくなっている内容が少々あった。お金の常識もすごいスピードで変わってるのだとも認識した。
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経済評論家である著者がお金の不安なく老後を過ごすための方法について書いた一冊。
巷でよく言われる老後資金や資産運用などの話を著者の視点からどのように対応すべきかを解説し、年金制度や保険についての実践的な知識について書かれていて勉強になりました。
公的な年金や保険については最低限の保障はされることがわかり、年金のもらえる金額のシミュレーション方法なども解説されており、民間保険などの見直しの一助となりました。
また、教育費についても具体的な金額から解説されておりこれからの役に立つ内容でした。
また住宅問題に関しては購入か賃貸かという問題について著者の考えを知ることができました。
その時になってからの対処力が重要になってくると感じました。
自分が本当に欲しいものだけを求めることお金を牢獄に入れないということが大切であるとも感じました。
本書を読んで巷で言われている老後の不安が解消されました。そしてお金にとらわれず、あるがままに人生をとことん楽しみたいと感じた一冊でした。
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節約術で質素な青年期・中年期を過ごすよりも、無駄を省いて、さもしい思いをせずに生きる道を提案する本。
家は建てちゃいけないな…ということがよくわかった。
投資についても、素人にとっての仕組みがよくわかった。
読んでよかった本。
札幌市の図書館から借りた本。
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