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別に冬にだけ天才が生まれるわけではないと思うが冬に生まれた天才について書いた本。
冬の寒さが脳の発達に影響して天才になるそうだが別に関係はないだろう。
仮にそうだとしたら現代では生まれづらいだろう。
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作者の中田力さんはMRIの世界的権威として国際敵に知られている方だそうです。
天才は冬に生まれて、その人達の胎生期の脳はより良い熱対流を起こす環境かにおかれているためかもしれないという。じゃあ、赤道直下で年中暑い国と、日本の様に緩やかな四季のある国と、極寒になるシベリアなどではどう比較対象するんだ?と聞いてみたくなりました。
本の内容は、題名から期待するものとは若干違い、冬に生まれた天才たちが渡していった理数系知識のバトンの話です。印象に残ったのは「天才の条件は3つあって、一般常識と大量の本と、考える時間」という言葉。天才にとっても一般常識というのは大切なんですね。この言葉をヒントに自分が勉強する意味というのを考えてもらえたらと思います。
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天才たちの人生を紹介しながら、科学の歴史も同時に学べる本。
初心者でも読みやすいです。
科学に興味を持ってもらうことを意図した本だと思います。
サクッと読めるので、とりあえず読んでみてほしいです。
題名である、天才が冬生まれやすい論は、、、まあトンデモかなー。
でも、トンデモ理論が真実だった!とゆーのが科学の楽しいところです。
地球が動いているなんてトンデモを見抜いたひとがいたおかげで、いまの私たちの生活や人生がこうなったのは確かなんですから。
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コペルニクス、ニュートン、アインシュタイン等々
彼等は冬に生まれている
仮説としてもユニークな発想です
内容は天才達のエッセイが中心です
楽しく読めます
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タイトルから連想するのは、冬に天才が生まれるという統計的データとそのメカニズムと言った感じですが、この本にはそういった内容はありません。
冬に生まれた天才たちのエピソードや経歴、成果を紹介して、
最期に渦理論で冬に天才が生まれる理由は熱対流が良い条件だからかもしれない・・・
と特に根拠もなく、かもしれないで終わります。
ちょっと残念な感じがしました。