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霊感も霊能力もない湊が今回挑むのは、死なない死刑囚と淫夢を見せる夢魔。
今回も屁理屈としか呼べないような理屈でそれぞれの事案を解決しました。
次回は豪華客船が舞台らしいので、どんな魔が出て、どんな方法で解決するのか楽しみです。
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「死なない死刑囚」 という帯は非常に興味をそそられたし、話自体も満足できた。ただ…2話目の「夢」はちょっとイマイチだったかなあ。話自体はなるほどと思わせられるとこもあったけど今までの話にあったワクワクがなかった気がするのが残念…
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シリーズ3作目 お待ちしてました、の最新作。
中篇2作収録なんですが、読みやすくさくさくです。 相変わらずミナトは傍若無人で、ユウキは生意気で、沙耶は天然です。 でも、事件解決の手腕はさすが。
あとがきでも書かれてますが、表紙のミナトのどや顔は益々磨きがかかってますな。
欲を言えば、長編が読みたかったかなー。前2作に比べ、少し物足りなく感じました。
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収録エピソードは2本とも電撃文庫マガジンで既読。1話はつい最近読んだから覚えていて当然だけど、2話も結構内容覚えていて驚いた。どこが変更していたかもだいたい分かる。いつかmoonwalk with einsteinで読んだ、人間の記憶力の高さを実感。
しかしまぁ2巻の扉絵のエロスばかり印象に残ってしまった。この巻をのちのち思い返した時、それしか脳裏に浮かばねぇんじゃねぇかとさえ思う。
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これまでと比べて怪異が引き起こす事件を特別な力でなく、科学的な機械で解決しているのが印象に残った。脳波測定器を使うとは・・・。
少しエッチな表現があるのも個人的に好み。
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ここまでくると世界観や登場人物達も大体把握ができてきて気になってくるのが主人公達の過去にいったい何があったのか?という事。
それを見え隠れさせ、今後もまだ話は続きそうなので期待が膨らむ。
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1話目の不老不死の話は正体がなんとなく途中のお墓あたりでわかったが、それでも読んでいくのは楽しかった。
完全な不老不死かとおもわれたが、そういうことではなかった。
報われない話ではあるが、どうしたら不老不死が死ぬか解明するのは好きだった。
2話は夢の中で起きることは自分で思い浮かべる範囲だけって話に納得した。
そりゃあ、見たこともないものは夢で見れないんだよね。
死にかけた沙耶に緊急処置であんな行動をとるとは思わなかったが。
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こんなこと言うと、湊に怒られるかもしれないけど!なんだか優しさってゆうか、あったかさが見えてきた(笑)
小説を読めば読むほど湊が好きになる
そして、主要メンバー一人一人がいなきゃならない存在なんだなーって。
早く4巻買わなきゃ!
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「0能者ミナト3」
死なない死刑囚を殺して欲しい。まるで、矛盾しているかのような奇妙な依頼。対面を果たした死刑囚は物静かで端整な面立ちの青年だった。だが、その本質を知れば慄然とする。不死者ゆえか、死を愛する殺戮者。しかも、あらゆる方法をもってしても蘇るというのだ。自分の死が楽しめないから殺すのだとうそぶく青年。いかなる怪異が不死をもたらしたのか、本当に殺すことはできないのか?
第1話「蘇」ではユウキが、第2話「夢」では沙耶が主に活躍します。どちらも印象的な話です。例えば「夢」では、夢魔が沙耶に取り付きますが、湊の沙耶を助ける方法はとても思いつかないものとなっていますし、夢魔を通じて巫女の力の難しさも描かれています。しかし、一番は沙耶の葛藤です。自分は湊の役に立っているのかと悩み、自分を責める姿は今まで登場してこなかったと思います。
また「蘇」は霊能力の極みのような事件を扱っています。それは死なない死刑囚姫川。「何度死刑になっても死なない姫川、この男に怪異が取り付いているのか?」、それが最大の謎になります。しかし、この話で最も印象的だった点は「ユウキが御仏に対して悩む所」です。この御仏が姫川と大きく関係しているのですが、その背景にあるものはとても悲しく純粋な想いでした。しかし、その純粋な想いが結果的に姫川の殺戮を許してきたわけで・・・とそんな葛藤にユウキは悩みます。こんな悩み方は今までには無かったと思います。
ということで、このミナトシリーズ第3弾での見所はユウキと沙耶の其々の葛藤とそこからの成長だと思います。一方、湊は湊でいつもの悪態をつきながら怪異の謎をじっくりと調べ上げ、結論を出します。また、いつもと違った役割を沙耶の夢の中で演じます。
3巻までで一番印象的。
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怪異の本質を見抜き、科学的に解決する……第三巻も面白かったです。今回は「不死」や「夢」が相手。相手の性質を逆に利用して怪異事件を解決する、ってのは読んでて痛快!
湊のキャラは相変わらず(笑)
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1、2作目と比べると
ちょっとインパクトダウンな感じが…
シリーズものの宿命なんですかね。
チームアダルトの掛け合いなどは読んでいて面白いです。
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ミナトの零能者ぶりがイマイチ発揮されておらず、中途半端なオカルト作品になってしまっているように感じました。
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死なない死刑囚
姫川の不死身の肉体の謎
死ねない体、永遠に続く生に絶望し人を殺し続ける死刑囚だが、あらゆる手段を使っても蘇る
湊の今回の依頼はそんな死刑囚を殺して欲しいというもの
今回も面白かったです
姫川の誕生と、肉体の秘密
なんで湊は、そんなとこ気がつくの?とよく思います
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第3巻を読破。
そしてふと気づいてしまった。
もし実際にミナトに会ったら、私は容赦なく前髪を切り落としてやりたいと思うな、と。
笑
中表紙のイラストを見て思ったのでした。
あ、リアルでこいつに会ったら「髪切れ! 禿げろ!!」って言うだろうなあ、と。
実際職場の子に何度も言ってるし、髪ひっつかんで引きずってやりてー!! って思っているから。
まあ、二次元キャラでよかったね、ミナト。
笑
そんなこんなで第3巻まできました。
今回の怪異は不死身の男と、そして淫夢。
特に不死身の男が脱獄するシーンは読んでいて、「うげえ……」となりました。
リアルSAN値が削れたよ!!
しかし、神のご加護もいきすぎると呪いに等しいな……。
そして不死身の男すら倒してしまうミナトの発想力はすごいよなあ。
うざったい前髪をしているのにwww←許してあげて
で、第2話目は沙耶ちゃんが淫夢に囚われてしまうお話。
「性」に関して潔癖なほど潔癖症な沙耶ちゃんが淫夢に憑かれるとは((゚Д゚ll))
そのショックと精神的疲労はどれほどのものか……。
っていうか、ミwwwナwwwトwww
ダメだwww
品行方正なミナトとか、見ただけで腹筋崩壊レベルだよwww
それこそ怪異だわwww
怖っ! ってなるよ!!
爆笑しながらwww
となりました。>いろいろひどい
第1話でゾゾゾとさせ、第2話で腹筋部位破壊させてくる。
さすがです。
笑
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だんだんキャラクターそれぞれの話を織り混ぜてきてます。ユウキ、沙耶の内面もだけど、孝元と理彩子もなんか色々ほのめかしてきているし、過去の三人組のこともちらちら見え隠れ。ストーリーよりもそちらの方が気になっちゃいました。
『夢』は私の好きなグラグラもの。どっちがどっち!?となる程度は若干弱いものの、やっぱり湊シリーズはそれをどう退治するかが見せどころなのだなぁと再認識。ユウキかわいかったなぁ~
それにしても、なんか無性にクリームソーダ飲みたくなるシリーズだ…