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2巻でダメとおもったら見事にまとめてきたよ!「しろいろの街の、その骨の体温の」を彷彿させる、性と生を支えるどうしようもない自尊心、自意識。全3巻。
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2巻でどうしようもない展開になったけど、なんとかうまいことまとめられている。子供から少女になり、女になり…いつまでも繭の中には籠っていられない。桃子のキャラが秀逸。
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割かし良い漫画だったかと思います! カワイイ絵とは裏腹に取り扱っている内容はあまり直視したくないようなものばかし…。
あの頃、つまりは思春期の悩みだったりコンプレックスだったりを扱っているんですけれども、まさに「青春残酷系」とでも言うべき、読後に胸に嫌な感じの残る…そんな漫画でしたね。いや、決してつまらなかったわけじゃないんですけれども…。
作者は女性なんでしょうか? ペンネーム的にも内容的にもなんとなく女性っぽいんですけれどもね…。
ともかく作者が女性だと仮定して話を進めさしていただきますけれども、こういう思春期特有の感情を描かせたら女性のがえげつないものに仕上がるような気がし…読了後、気が滅入りました。さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー
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いや、これは良いでしょ。
主人公がとんでもないカスで、
出てくる女性が皆、魅力的。
すぎて困るぐらいに。
リサはもちろんええし、桃子もたまらん。
レンタルで読んだんやけど、見つけ次第購入して、家に置いておこう。
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この手の漫画は僕は好きな方なのですが個人的には微妙でした。浅野いにお先生,古屋兎丸先生,ふみふみこ先生,押見修造先生と比べてしまってるからだろうか?まあ食う寝るの方は好きなので日暮さんは別に嫌いじゃないですけど
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超自意識過剰で劣等感溢れる主人公の話。
最後まで変わらないのはある意味潔い。
人は他人の事はわかってるようでわからないし、心が童貞ならいつまで経っても童貞なのですよ。
そして、人は変われるようで本質は中々変わんないって事ですよ。
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『食う寝るふたり』とか、
最近だと『ふつつかものの兄ですが』を描いてる人ですね。
喰う寝るも割とほんわりとした感じだし
ふつつかものの、も割と少女系だから
モンクロチョウはえげつなくてびっくりしたw
総合的には面白かった。
あんな高校生いるの!?どんな民度の低いところだとあぁなるの!?
あんなズコバコしてる高校生もいるのか!?
という感想がまず。
自分の周りにはそんな人種が居なかったので
あまりリアルには感じなかったのだけど
ここまで極端じゃなければよくある事だなぁとは思うよ。
しょうもない上辺だけの事で他者との比較に躍起になってる人って
こどもでも大人でも居るよ、どこにでも。
自意識の働き方がおかしいよなって感じの人。
あんなに暴れて他人傷つけて人格狂っちゃってるけどさ
もうちょっと自分ってものを持てないのかなー?と思うよね。
ノリと勢いだけで、ウェーイやってる人って
こんな感じなのかなーって思った。
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10代の時間は無限に鮮烈に現れて、虚構に満ちた記憶と曖昧な思い出に変わっていく。
それを一言で「青春」と片付けてしまえるようになったら、きっとそれが大人になれたというコトなのだろう。
ガムシャラでめちゃくちゃな毎日を使い捨てるみたいに走りさるような日々を、未熟な主人公が少し痛々しく振り返らせてくれる作品。