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“ One chiid, one teacher, one book and one pen can change the world. Education is the only solution. Education first. ”ー 本文54ページより
(ひとりの子ども、ひとりの教師、一冊の本、一本のペンが世界を変えうるのです。教育こそが唯一の解決策。教育第一です。)
私はこの言葉が、本書のなかでは、一番好きで、そして印象に残りました。そしてこれはマララさんが訴えたい、一番重要なメッセージでもあると思います。
そして、マララさんのお父さんの言葉にも
感動しました。勇気と覚悟にあふれています。
“ I can never compromise on freedom.
My approach is, I think that [it's] better to live for
one day to speak for right and...than to live for
100 years in such a slavery.
I will never put my ...
my neck into the yoke of slavery.”
ー本文76ページより
(自由に関して妥協することは絶対にありえません。権利を主張して1日生きる方が奴隷状態で100年生きるよりもましだと考えるのが、私の姿勢です。奴隷のくびきに自分の首を差し出すようなまねは絶対にしません。)
マララさんの言葉にはどれもとても力があり、読むとたくさんの勇気をもらう事ができます。