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私もあなたも一人の哲学者です。だけど、何が哲学なのかが分かっていない。無知の知。
哲学は読みづらい。でも、この本で哲学の歴史を知ることで興味が湧きますよ。これと、「必読書150」が共にあると便利かも・・・
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ちょっと知的な自分を目指したけど・・・途中で断念しそうになった。やっぱり哲学は難しい。ていうか言葉がわからない…。
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現代哲学を勉強する中で、哲学全般を掴むために購入した一冊。古典から現代まで触れている。筆者の考えよりも基本について触れている感じ。
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初心者だったが、例文を多く用いて理解しやすいように配慮されていたと思う。でもやっぱり一冊にまとめるのは無理があったようで、つながりが?の所も多かった。
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ソクラテス・プラトン以来の「イデア/個物」図式(哲学的思考図式?)。デカルト以来の「主観/客観」図式(哲学的思考図式?)。1960年代になって、「グレート・ジャーマン・トリオ」とか、「思想の三統領」と呼ばれる、マルクス。フロイト。ニーチェ。
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こういう本は、メモでも取りながら読まなきゃいけないと再認識。風呂なんかで読んでごめんなさい。反省。
ニーチェすげえくらいしか思い浮かばない。ちょ、ごめんなさ、もっかい読みます…
でも、わかんない人が大多数(本が悪いんじゃないです、私が無教養なの!)ですが、
ふっと分かるところはすごーく分かりやすくて、頭に残ってます。ニーチェニーチェ
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タイトルが示すように、まさに「哲学の地図」。
有名な哲学者の考え方を、古代ギリシャから
現代哲学まで、さらには東洋思想まで
拾ってくれている。
分かりやすいんだけど、
如何せん情報の幅が広すぎて、
記憶に残らない。
これも、再読の必要あり。
それにしても、哲学って難しい。(というかややこしい
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思想について高校であまりやらなかったので、知識のまとめも兼ねて読んだ。
ニーチェあたりまでは解りやすく、助かった。
フッサール、サルトルあたりから徐々に理解しづらくなった。
デリダあたりは結局イメージが掴めなかった…。
ここら辺理解できるかで、哲学向きかどうか分かれるんだろうなぁ。
悟りを開くのはまだ先になりそうです。
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さっくりと読める哲学史の入門書としては好適。
原典にあたりたくなる・・・向学心を刺激する本だと思う。
(裏を返せば,哲学者個人に対する掘り下げは甘いかと)
平易な文章なので,個人的にはとてもありがたい。
ただ,マップというからには,
もう少し工夫してマッピングして欲しかった。
自分でマップ作っちゃったよ。
自分が,まとめなおさないと忘れてしまうという鳥頭のせいもあろうが。
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古代ギリシャから現代哲学までの西洋哲学の流れを総まとめしてくれている。東洋思想にも触れられていて、日本人である私にとって、とても受け入れやすい解説だった。
入門書であるが、前提知識を全く持たない人よりも、ある程度、各哲学者やその思想の知識を持っている方に勧めたい。
点であった知識がつながり、線の知識になる。線と線が交差し、発展することで、自分なりの哲学マップが形成される感覚を味わうことができた。
まだまだ、未開の地は多くある。
知識も浅いものばかりだ。
新たな知識を開拓し、今の知識をさらに深くする。
そして、より立体的な、哲学マップを形成していたいと思う。
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哲学史の全体を俯瞰するものとして、非常に良かったと思う。
僕たちが何かを学び始めようとする場合、全体を見渡せる「地図」を手に入れることはとても大事なことのように思う。その地図を手に、具体的な事柄に一つ一つ当たっていく。そのとき自分の今いる位置がわからなくなっても、また地図に戻ればすぐに確認できる。
しかし実際には、この世界全体を体系づけることは不可能である。世界志向の西洋伝統哲学は今や否定され、流動性が肯定されつつある。同じように、僕たちは何かを学びながら、全体を把握しようとする理解の体系をそのつど修正していかなければならない。そのことを、「地図」であるこの本はきちんと教えてくれている。
また、個人的には、この本を読む前に読んだ社会学系の本と、とある部分の主張が一致していたことにとても感動した。「それはなにかの「ため」ではなく、その瞬間こそに意味がある。」(235ページ)
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近代以降の記述、まとめ方が冴えている。ニーチェの「神は死んだ」の言葉の意味が初めて得心できた。日本人の言語観についての記述も独自性があって面白かった。全体的に知的好奇心を満たし、哲学と現実を切り結ぶ契機を与えてくれる良書。
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プラトン、デカルトまではなんとか理解できたんだが。。。
うーむ。 カントわかんね。
いっぱい人の名前が出てくるし、その理論をわかりやすく説明しようとして、例え話がすごく多いんだけれども、それがもう沢山すぎて、余計わからん!
入門書もいいけど、著作品読んだ方が理解できるのかも知れない。 待ってろ光文社古典文庫! 待ってろ純粋理性批判!
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本を読んでいると何かにつけ出てくる哲学者の名前。彼らがどのような哲学史の流れの中で出てきてどのような考え方をしたのかを大まかに知るのに役立ちました。
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哲学史を大きく俯瞰した教科書のような本。
時代の流れに沿って1から説明してくれるのは有り難い。けれどそれだけに途中で躓くと一気に理解がついていかなくなる。何度も読み返したりしながら、それこそ学生時代の教科書のような読み方をしないといけない。
プラトンもデカルトもニーチェも本を読んでいると何かと出てくる名前なので、最低限この本に載っている程度のことは把握しておきたい。だから私は本作を図書館で借りて読んでいるんだけど、ちゃんと購入して時間をかけて読み直そうと思う。そう思うくらいには良書だ。