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P:H21フォロー施策の参考ネタを得る
O:タイトルが気になって購入。
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・新入社員の価値観を理解する5つのキーワード(p.41-)
?成長
?貢献 #よくも悪くも意識している
?絆 #つまらん例(饅頭)もあるが
?自分らしさ
?リセット
・図2-1 ゆとり世代の育った環境 (p.42-43)
#教育、遊び・趣味、生活・文化・消費・流行、政治・経済時事(国内、海外)のカテゴリでのクロニクル
・新人がつまずきがちな10の場面(p.75)
?配属が思い通りにいかない
?基本的な小さな仕事・ルーティンの仕事
?小さな工場・小さな成果
?報・連・相
?山積みの仕事
?納期を要望される
?ミス
?なかなか成果が上がらない
?考えてもどうしたらいいかわかならい
?結果 #どう捉えるか
→これらの場面で、どう働きかけるか
(自分の若かりし頃の失敗を語る、安心感の土壌をつくる)
★なるべく早い段階で「仕事の意味」と「自分への自信」を感じられるようになり、働き続けるための土台をつくること、それこそが、「新人育成」のゴールなのではないだろうか (p.131)
カギとなるのは「価値実感体験」(感動体験)と「集中体験」の2つだ。
★上司や管理職向けに価値実感体験(感動体験)の研修を行う際は、「1日しか時間がないとして、新人にどんな場面を見せたいですか」という質問をする
(例)
・出来上がった瞬間の、おいしいアイスクリームを食べてもらう
・入居の際、お客様にカギを渡す場面
・顧客先でのトラブル対応の様子(システム会社)
・洗車(中古車販売店)
・研修最終日の見学(リクルートコミュニケーションエンジニアリング)
・仕事を通して、一番「悔しかった」「恥ずかしかった」「誇りを傷つけられた」と感じた場面、瞬間は?(p.145)
・例えば、「沖縄行き4枚、うち子供が2枚」というご予約の場合(中略)・・・「お天気がよかったらいいなあ」なんてことを思い浮かべながら入力していたら、何か少し、感じ方が変わってきたんです。
・「新人の可能性」への信頼(p.156)
ついつい我々は「ない」ものには着眼しても「ある」ものには着眼しないことが多い。新人の声に変な先入観や評価を加えず耳を澄ましてみると、実にさまざまなことが聞こえてくるし、見えてくる。
・彼・彼女らなりの経験、
・その経験を生み出した動機
・社会人になって芽生えた思い
・その人なりの持ち味
・新人育成に関わることは、人を育てる職場をつくること(p.160)
・新人がうまく育つことで、中堅の業績が上がる
育成に関わることで仕事の意味や価値を見つめ直す
「そもそも、うちの会社ならではの強みは何だったんだろう」「自分はなぜこの仕事を続けているんだろう」など”