投稿元:
レビューを見る
ぶっちゃけっぷりが凄いと思うが、何か経験したことないのに他人事じゃないというか、ためになっているような気がしてしまう。
投稿元:
レビューを見る
1~3巻読了。面白かった。数寄屋に住むのは全日本人の夢ではないだろうか。
ちなみに一番うらやましくおもったのは、廊下の本棚でした。二番は中庭の桜!
投稿元:
レビューを見る
立ち読み。山下さん、マンション恐怖症になるだろうなぁと思えるぐらい運がないというか。その点一戸建てはいいね。近所がどんな人かにもよるけど、でもそれはマンションも同じことどし。お金の使い道、管理してくれる人必須な気がする。。さて、土地は見つかったけど、まだ前途多難!
投稿元:
レビューを見る
独身女性漫画家が家を建てる話って、例外なく面白い。あんまり世間知にたけてないのに、「家を建てる」という、個人にとっては一世一代の大事業を、中心になって進めていかにゃならんサスペンス感とか、フツーの人とはやっぱりちょっと違ったこだわりどころがあることとか、楽しめる要素が多々あるからだろうか。あと、女一匹、自分の細腕一本で稼いで、一国一城の主になるっていうのが、頑張れ~と言いたくなる気持ちを誘うということもあるかも。
柳沢教授の生みの親は、やはりちょっと変わった人だった。よく思うのだが、漫画家に限らず女性のクリエイターって、非常に繊細なんだけど、その繊細さを世間の方に合わせようとはしない強さがある人が多い。凡人は合わせちゃうものね。
小樽での子供時代の話が面白かった。この後、無事数寄屋造りの家は建ったんでしょうか。続きを読まなくちゃ。
投稿元:
レビューを見る
読み応えがあっておもしろかった!
私も一緒に「和」の勉強をさせてもらっているようで、大満足の一冊でした。
個人的に家を買って、和物が好きで…ということも関係あるのかもしれませんが、そうそう、こうやって悩むんだよ。でも出会いは一瞬なんだよ。などと思いながら一気に読みました。
「数寄屋」をつくってしまおうという思い切った発想や、こういう出来事の数々が「山下和美」さんをつくったんだなと思わせるエピソードの数々もとても興味深い。
真面目で心優しい、やはりいろいろなことに敏感な人なのだと思いました。
「手」のエピソードも、彼女の作品を読んでいて「なんてきれいなんだろう…」といつも思っていたので納得でした!
ところどころに山下和美さんらしい雰囲気の、なんともいえないぐっとくるシーンもあり、早く続きが読みたいです。
『柳沢教授』を久しぶりに読みたくなり、『不思議な少年』も読んでみようと思いました。
投稿元:
レビューを見る
面白いです。数寄者になろうと決意することで、どうしてだか数寄屋造りの戸建てを建設することに話が転がっていきます。一歩間違っている気もしますが、とにかく面白いです。和が好きな人にはおススメです。
投稿元:
レビューを見る
“建築家・蔵田徹也氏との運命的な出会いにより「和」の心に目覚めた山下和美は東京都内に一戸建ての数寄屋を建てようと思い立つ―数寄屋建築をめぐる著者初のエッセイコミック!”―裏表紙より。
数寄屋に住むために、数寄者になることを目指して、作者自ら、数寄の世界を学び、身に付け、実践していく。和を極めるって、憧れるけど、けっこうお金かかりますよね。
今まで知らなかった「へぇ~」な知識が身に付いたり、作者の不運や苦労に同情したり…でも、気負わずに気軽に読める作品です。
まだまだ現在進行形で話は進んでますが、最終的にどんな数寄屋が出来上がるのか、とても楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
母のおすすめ。
数寄屋建築プロジェクトを立ち上げてみた、筆者の紆余曲折を物語った本。
建築初心者でも読みやすいかと思いきや、さらっと建ぺい率とか書いてあるので、意味のわからない部分もあるかも。
でもストーリーにはほぼ障りはない。
筆者の遭遇したトラブルと、建築家蔵田さんのコラムがためになる。
投稿元:
レビューを見る
やっぱり昔の漫画家って売れてたんだな〜。若いのに不動産買えるって、今なら難しそう。でも2度もえらい目に遭ったのは気の毒な(^_^;)でもお金の運用もかなり損してるみたいだけど、危機管理大丈夫なのかな、この人。家建てるよりどうなるかのが気になってきそうだわ。
投稿元:
レビューを見る
作者さんが数寄屋を建てる物語。
物件探しは見ていておもしろい。この企画で数寄屋を建てたい建築家の蔵田徹也さんが絡み物語が展開していく。
投稿元:
レビューを見る
山下さんって小樽出身なんですね!そして、意外とワイルドな育ち。そして、お金がない!とか、数寄屋と関係ないところにひかれてしまいました。