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「ザ・スニーカー」本誌で連載されていた短編をまとめた物。時系列としてはR.O.Mの前の話となっています。どちらのシリーズも読んで損無し!
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長編であるROMシリーズの前の話であるRAMシリーズ(Rage Against the Moons)
短編を中心としているが、大体話はつながっており、長編としても楽しめる。
世界の敵達との関わりが書き込まれていて、こちらのシリーズも読めば、ROMを何倍も楽しく読める。
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ROM編と対になっているRAM編の一巻です。RAM編の最後がROM編の最初に繋がっていきます。
やっぱり何度読んでも面白い。
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アルマゲドンで文明が滅んだ遠未来。
異種知性体、吸血鬼(ヴァンパイア)と人間の闘争が続く中、ローマに本拠地を置く汎用国家機関教皇庁(ヴァチカン)は、人間を守護するため各地に派遣執行官を派遣する。その一人アベル・ナイトロードは一見、人あたりがよく頼りなげな男だが、その正体は吸血鬼の血を吸う吸血鬼で…。
『RAM』シリーズは1話完結型で、『ザ・スニーカー』で連載されていたもの。派遣執行官と薔薇十字騎士団の戦いがメイン。
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通称『トリブラ』の『Rage Against the Moons』シリーズ全6巻。作者急逝により未完。イラストはTHORES柴本。
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私の心の書。このシリーズを手放すことはもうないでしょう。
アベルの狙いすぎてるボケが好きですねwwアストさんもいいキャラ出してますしww
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時間枠は違えどROMとRAMでの話が絶妙にかみ合っていて、すごく読み応えがあります。読むのならRAMから読むほうをお勧めしたい。
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途中で作者の方がお亡くなりになられ、すごく残念です。吉田直さんのご冥福をお祈りしています。そして、話の内容といえばヴァンパイアの話。すっごいおもしろいんですよ。これもグロイけど(グロイのしかねぇのかお前の家は)中でもヴァトー神父が一番のお気に入りです。まだ全部読めてないので早く続きが読みたいのが本心だったりします…
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はるか遠い未来を舞台に繰り広げられる、「人間」と「吸血鬼」が織りなすノイエ・バロック・オペラ。
その細部の美しさは、もはやライトノベルを超えている。
吉田先生の逝去により、作品自体は未完で終わってしまっているものの、「ラノベだから」と敬遠するにはあまりにも惜しい。
だから読め。
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どっちのシリーズも持ってます。
(ただ、この巻だけ借りパク…)
丁度、格好がゴシックっぽくなってきた辺りで、「買おう」と心に決めた。
作者さんがなくなられた今でも、好きです。
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短生種(人間)と長生種(ヴァンパイア)の戦いを描いた壮大なストーリー。
著者、吉田直先生は御逝去されており未完の大作となっていますが、すごく面白いのでお薦めです。
こちらを、R.A.Mシリーズと呼び、長編小説となりますが、R.O.Mシリーズといって短編小説も出ております。
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R.O.MとR.A.Mを、交互に再読中。アストさんて、こんなに可愛かったのかと新たな発見…(笑)
読み返す度に好きなエピソード、好きなキャラが増えていきます。愛。
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こちらはRage Against the Moons・RAMシリーズ。短編連作です。つながっていないものもありますが、つながってないようで実は段々ROM並みのスケールで話が進んでたりするのもいくつかあります。
長編のほうのReborn on the Mars・ROMシリーズから3年くらい前だったかな?
あわせて読むと尚楽しい!ってやつです。同時進行で読みつつ読み返しつつ〜が一番キャラの性格や深い話を知れてよいかも。長いシリーズものによくある、外伝出しまくって印税稼ごうという魂胆のものではなく、2シリーズを同時に書いてところどころ、少しずつ真相が明らかになっていくというもの。プロットなど設定が緻密でなけりゃできないことですよね。このシリーズにしか出ていないキャラなども居て、それがまた濃ゆ〜いメンバーで楽しいです。
私は「ユーグの復讐」シリーズが好きでした。ヤン・ファン・メーレンという名前が何故か頭から離れないのですが、警視総監だったかの彼の子供と、ユーグを捕まえにきたトレスとの会話が印象的だったからでしょうか?
1巻ではアストとアベルの出逢いと合同任務(?)というレアな、短編らしいお話があったような。ツンデレそのものでしたねアスラン嬢。
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再読はやはり時系列順で短編から。アストさん、めちゃめちゃヒロイン枠じゃないですか~!そしてケンプファー氏の怪しさ慇懃さ。はじめから飛ばしてたんでしたっけね
本当に、シリーズの続きが気になってたまりません!
どうか天国で続きを書いていらっしゃいますように。そして天国に本屋がありますように…
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再読している今回は、ROMを全部読み終えてからRAMを一気に読もうと画策していたのですが、他のAxの面々が恋しくなって敢え無く挫折。しかし後悔はしていません。
Axのメンバーでも特に、ソードダンサー、プロフェッサー、ダンディライオンが好きだったので、ユーグが出てくると興奮しました。最後に、ダンディライオンの名前が挙がるのにも、わくわく。「ソードダンサー」はすべてが素敵です。ネーデルランド辺りの地名にもロマンがあって、カウント・フォーの名前も土地勘というか民族的にぴったりで。朝食を作った後に、腕一本で腕立て伏せを1000回し、汗をかいたのではないだろうかと思われるのにシャワーも浴びずに僧衣を羽織ってしまうユーグに、キュンキュンします。色素の薄い金髪、翠の瞳、長髪ウェーブ、貴族出身で背中は傷だらけ。ユーグに私の萌えがここまで詰まっていようとは。吉田先生亡き今、ユーグの復讐劇に幕が閉ざされなかったことが残念です。
ROMでは全然姿を現してくれない、イザーク・フェルナンド・フォン・ケンプファー。同情の余地すらない徹底的な悪人ですが、格好良い。このシリーズを初めて読んでいたときはまだドラマCDを聞いていなかったのですが、あれを耳にしてしまったので、イザークのセリフがすべて脳内で速水奨ボイスに変換されます。素敵。エンドレの拭いきれない小者感と比較されて、さらに際立つイザークの黒さ。攻撃方法も最高に恐ろしくて、彼の一滴の善もない所業にしびれます。
何度読んでも大好きだということを再確認しました。