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内容自体は悪くないと思うが、絵が少し苦手。
先発のモラトリアムちっくな作品等を意識してか背景はかなり描き込まれている、反面人物の描写はラフ。
この主人公の生き方を自分と重ねて、感情移入できる部分はある。
ヴィレバンっぽい店で立ち読みして涙したり、この主人公の作品がいかにもといった方向性なのには少し辟易するけれども。
自分と重なると前述したが、自分も傍からはこんなモラトリアムを抜け切らない大きな子供のように見えていたのだろうかと思うと軽く戦慄をおぼえた。
(もちろん当人は苦悩しているのだが)
で、この主人公が「自分、自分」で結局周囲を省みることができない。
作品自体が私小説っぽい描かれ方をしているから、余計にそう感じた。
ただ、そういう痛々しいところがこの作品の魅力なのだろうとは思う。
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久しぶりにジャケ買い。もどかしい、夢に飛びついたりすがったり突き放したり、現実もなかなかうまくいかなくて本当みてて鬱しくなる。
ただそれでも主人公であるさくらの乗り越えたいなにかの答えはすごい気になる。1巻では内定で終わりだがここから展開がどう転がるのか、この先が楽しみです。
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うーん。つまらなくはないけど、そんなにもおもしろくもないかな。。。
なんとなく、「午前3時の〜」のと似た雰囲気を感じたけど、
あちらの方がおもしろいなって思った。
自分のやりたい事との格闘を描いているだけでしかなく、
それもいまいち格闘しきれていないのが、その要因だろうか。。
単純だけど、プラス恋愛を入れたり、もう少し登場人物がいた方がいいかなとも思った。
おもしろそうだけど、あんまりおもしろくないかな。。。
読んでいて、ぼくもこのぐらいの歳でフリーになったらこんな感じに陥りそうだなとか、そんなことはおもいましたが。。。
マンガ自体が、その主役の人と同じような状態になっている気がしました。。
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三十代に入って漫画の連載が途絶え、持ち込みするもうまくゆかず、就職活動を開始する女性を主人公にした、筆者の自伝的要素を含む作品。1巻では、漫画を描いてきた経歴を認めてある企業に採用されるところまで。これでタダでは済まないとは思われるので続刊が待たれる。主人公の内面的葛藤は生々しいが、そこからどれくらい話が広がってゆくのか、読みどころ。
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自分の夢を追うか安定を選ぶか、就職先を決めるにあたって大事なことだよね。自分の夢を諦めるべきか迷う主人公に共感した。
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完成度はかなり低く、読者を選ぶ感がある。ただ、こだわりのせいで先に進めないということをグルグルさせる話は個人的に嫌いではなかった。
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3巻で終わります。
読み終わってからの感想なんです!
就職って言うか、
夢の漫画家さんを諦めきれずに就職に奮闘してる女子の話しな。
うちも、
1回本気で占い師を辞めるか悩んだことがあるから痛いの伝わりました。
でも、
1巻は就職の内定をもらって終わるのよ。
夢の諦め方を教えてください!
もしくは、
叶え方を教えてください!
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読んでいて重くなった。
夢に執着しすぎ。
夢を追いかけて、一度叶った夢を簡単に手放して、また追いかけるなんて。
現実を見ようと就活しても面接すっぽかすなんて、めんどくさい主人公。