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従来の筋トレやストレッチには効果がない。という衝撃的な内容。実際に男子陸上100mの日本記録保持者である桐生選手をこの理論でコーチングしているのだから説得力がある。「骨」の使い方、ほぐし方によって運動能力が飛躍的に向上するという。合気道の稽古前のストレッチに取り入れてみる。
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この対談は2013年10月23日および、2014年2月17日の2回にわたって、甲野善紀氏の「松聲館」にて行われました。最初の対談は第1~4章に、2度目の対談は、第5~7章に主に収録されています。
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従来の筋トレやストレッチは身体に良くないと、それに代わるメソッドとして骨ストレッチについて書かれている。というか、甲野氏と松村氏が古武術と骨ストレッチの良さを語り合い、これまでのスポーツ科学の問題点についてあーだこーだ言っている対談。なので、肝心の骨ストレッチのHow toとかはわずかな挿絵でしか示されていない。
とても興味をそそられる内容なので、この本を切っ掛けに、その先を覗いてみたくなる。 ということで、この本自体の価値(評価)は、低めで★2つ。
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これまた、不思議な本。
甲野さんのいうことは、なかなか一般のひとにはわからないというか感じられないことなような気もする。
人間にとっての「自然」な生き方を突き詰めていけば、それがそのまんま人間のちからを引き出すことになるんだろうか。
石川遼さん、ウッズ選手のゴルフのやり方に批判的で、すごく新鮮。
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すごい本だ!
自分が抱いていた「世界」がものの見事に
覆されていく、このような思いをするのは
滅多にないことだ。
「骨ストレッチ」エクササイズなど、
日常生活の向上につながるエクササイズも
紹介されているので、学んで、
ぜひ活用していきたいと思う。
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この方達の話が常識とは違うから話が通じないのではなく、彼等が自分の事しか頭にないからでは?というのも彼等が常識を疑うということを日常化しているのだとしたらそれはつまり、他人への不信に他ならないから。それはやっぱり「道」でしかなく、信仰の対象であり、そのわけの分からないものと区別する為の常識を科学というのだから理解されることに対して、その相性の悪さに気づいても良いものなのに、そこは分からないんだな。だから、俺たちの話は正しいということを言う為に科学という方法が生まれたのに。
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主張はよくわかりました。
が、具体的な内容はさっぱりわからない…。
変な図ではなく、写真入りで紹介してほしいですし、今ならば、動画を利用する方法もあると思います。
分かり合えているおっさん二人の話を読むのは、楽しいのは楽しかったです。
が、実践が大事なことについて話しているにも関わらず、実践するための方法が少ないのは、やはり片手落ちじゃないですかね。
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洛南高、東洋大の桐生選手も「骨」を使っているというから、この本は実践的なのでしょう。
でも、モノにするのは、かなり難しそう。
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2014/9/4読了。
言ってる内容はとてつもなく興味深いが、これだけ読んでる分にはトンデモ本みたいな内容。実際に経験してみないとなんとも言えない。
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甲野先生の対談本は結構読んだんですが、
今回の相手はスポーツトレーナーの方なので、
話が実践的で、すぐに使えることもいっぱいありました。
桐生君が無駄なストレッチやウエイトトレーニングをしてないと聞いて、
僕もやめることにしました。(元からやってないけど)
筋肉に頼らずパフォーマンスを向上させ続けている甲野先生の存在にはとても勇気づけられます。
加齢に関係なくまだまだ色々と楽しみたいと思います。
「骨ストレッチ」はただ今実践中です。
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後期高齢者への筋トレを指導しています。
「誰でも速く走れる骨ストレッチ 」が初めです。
自分でも取り入れてなんか良いようです。
高齢者にも指導しています。
ただやってみて、見せて、それからでもうまくできないのだよね。
あせらず少しずつやっています。
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タメにはなると思うし、物事を多角的な捉え方をする、という意味でビジネスにも通ずるところがあります。面白い。でも、も少し具体的な運動理論があるとより面白いかったかなとおもいます。
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目からうろこのからだの使い方。
体の異体字の體は「骨が豊か」と書く。確かになぁ。
昔の武道家が書くところが事実というなら、なんというか、ジャパニーズニンジャイズクール!な感じです。
あと、「(映画やアニメで)身体的に誤りでも、表現としては大げさな位の方が、見ている方からすると『らしい』」というのは、笑ってしまうけれど、今の社会が「らしいけれど辛い」という現実を表している気がする。
ただし、あくまでも対談集という読み物であり、ここから先、気になる人は各自でどうぞという本でもある。面白いな。
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言葉だけの表現になると少々わかりにくい。そういうことは確かにあるのかもしれないけれどといった感想だけが残り、さてどうしたものか。
そう、実際に道場に足を運んで自ら体感することが大切なのだろう。まずは自分の道場に出かけたい。
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現代武道やスポーツへの問題提起、と言えば聞こえがいいが、読んだ感想としては二人で延々と愚痴をいいあっている対談集という感じかな。「骨」を使うための技術本かと思って読んだのでちょっと肩透かしでした。