投稿元:
レビューを見る
ソースコードをどう読んでいくか。
あまりこの手の解説している本は少ない。(方法論が少ないのも事実だが。)
そういう点では貴重な本の一冊である。
投稿元:
レビューを見る
各言語の入門書など色々見てきたが、コードの読解法を詳細した本に初めてであった。内容が”実践的”でそこがよい。教科書と銘打つなりに各節末に問題が出される。問題内容は、付属のCDに保存されているコードを実際に読解し、その部分の機能や役割を解説せよなどというものや、コード保守をしろというものなどである。この本は、文章を読んで実践的なコードの読解法を学び、そして節末問題で学んだ方法を実際に試してみるというインプット・アウトプット学習法を主軸に読み進める本のように感じる。従って、この本は唯の解説書であり、主役はCDなのだろうと思う。しかし、CDを使用しなくとも読む価値は十分にある。
投稿元:
レビューを見る
オープンソースのコードを読むことで技術力を高めようという趣旨の本。
内容はコードの読み方、オープンソースでよく見られるイディオムの解説など。
とにかくソースコードはいっぱい読もう。
投稿元:
レビューを見る
CodeCompleteとCodeReadingを併せて読むとよいと、
組込み系のSESSAMEプロジェクトのメーリングリストと、
OS系のTOPPERSプロジェクトのメーリングリストで推薦を受けました。
CodeCompleteは読んだことがあったので、CodeReadingを読んでいます。
オープンソースを仕事にしているので、たいへん役立っています。
MISRA-Cは研修で取り上げてきたので、本書も研修の資料としても取り上げるように準備中です。
投稿元:
レビューを見る
難しい。
思っていたよりC言語わかってなかった。
あと、単純に経験が圧倒的に足りない。
ゆっくりでいいから演習も含めてちゃんと理解していきたい。
が、厳しい。結構時間かかりそう。
投稿元:
レビューを見る
けっこう勿体無いことをした。
Cがあまり読めないのにも関わらず、Cのコードが多く乗っているこの本を取ったことに。
あまり頭に入らなかったかな。
grepとかちゃんと使ってこう
投稿元:
レビューを見る
コードリーディングのテクニック本かと思って購入したが、少し違ったのでざっーっと読んでしまった。(ので評価はつけていません)
ソフトウェア開発技法を学ぼうと思ったときにまた読んでみようと思う。(副題は、オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法)
内容はOSSのコードを例にした解説書という感じ。ほぼC言語なのでCをちゃんと知らないときつい。
コードの解説なので、本の半分くらいはプログラミングテクニックについての解説となっている。(データ構造やアルゴリズムなどについても触れられている)
11章の総合的な例では、”hsqldbに月相を計算する関数を追加する”という課題を解決するまでのプロセスが作業日記のような形で記載されている。
他の人がどのようなプロセスで作業をしている(コードを読んで変更を加える)かというのを知る機会はなかなか無いので、この章はコードリーディングの参考になった。
投稿元:
レビューを見る
積読していましたが読了。ただ、中身を見た感じから流し&拾い読みにとどめています。
前半は C 言語のテクニックがほとんど。
中盤は make やコーディング規約など。
後半はコードを読むためのツールや実践など。
それなりに古い本ですが、組み込み系や低レイヤ系の人にはまだまだ得るものがある気はします。