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みんな好き勝手やってるんだけど、相手を傷つけることだけは絶対ない。
好き勝手やって楽しいのに、どこか平和なまったりした世界。
月と幻想郷の大戦争なのに、ゆる~い。
東方の幻想郷の世界の魅力ですなぁ~。
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レミリア達が造っていたロケットが完成し、新たな月面戦争が始まります。
ロケットの製作から月に到着するまでの話が中心となり、後半からは依姫との対決が見物です。
咲夜VS依姫のバトルシーンは、中々見応えがありました。
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ロケットの完成から月で依姫との対決へ。
多くのキャラが賢いようで抜けていて、抜けているようで賢い上、真意の読みにくいキャラの存在により大きな展開が起きる前でも会話で微笑ましさに和みつつも期待を煽られる。会話のセンスも原作ゲームのシュールな会話の雰囲気をそのまま持ち込みつつも媒体の違いから意味のある会話となっていていい。
戦闘・対決においてもお互いのらりくらりとかわしつつも噛み付いていくのが原作同様の魅力があって良い。
宗教的儀式やまじないの類を解釈や理屈付けで達成していくのは東方ならではの魅力かもしれない。
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[博麗神社と紅魔館(あととある月の人)の夢のコラボ(?)で月面ロケットが遂に完成!霊夢、魔理沙、咲夜、レミリアが月の世界へ挑戦状を叩きつける。]
全3巻構成の「儚月抄」2巻目、主人公の霊夢らが神エネルギーを使った三段ロケットで月へと旅立ち、強敵である月の使者とのバトルを開始する辺りまでが描かれている。
雰囲気を何ともミステリアスにさせてくる地上や月の賢者、その他大物人物が語る掴みどころがなく、含みを残してくるセリフが印象的。復読推奨。
バトルシーンもあまり殺伐としすぎず、東方シリーズ特有のどこかユルい空気になっているもの特徴である。