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あいかわらずの清々しい読後感。
この人の作品は、普通だったらここで終わりってところがまだ中盤。
最初の感動の後日が始まるんだけれど、全然蛇足感が無くて、最終的なラストでまた感動。
一冊で何度もおいしい。
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著者が得意とする「××年の○○」シリーズの流れを汲む青春小説。耳に障害をもつ女子たちがダンスチームを結成して、コンテスト出場を目指すストーリー。
やりとげることは、健常者だろうが聾者だろうが関係ない。仲間たちと共に闘う気持ちと情熱が読む者に勇気を与える。そして汗をかく若者ってやっぱり美しくてうらやましい。
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耳が聴こえなくても踊れる!!!
リズムを感じて踊る。短時間とはいえその集中力とエネルギーを感じる。その身に起きた不運への感じ方も対処も四人それぞれ。でも、踊る子も踊らない子もダンスに向き合う気持ちは同じ。仲間がいて同じものを見詰めているこの強さ。崩れる弱さもちゃんと有る。それが強固な何かを造っていくんだね。
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【聴覚障害者の女の子たちがダンスバトルに挑む、汗と涙の青春小説!】聴覚障害のある同級生・春香らのダンスチームを手伝うことになった夏子だが、大人の反対や恋のもつれでコンテストまでの道は遠い!?
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青春ですね。
まっすぐでひたむきで。
そこに聴覚障害って要素はあるけど、でも、健常者と何も変わらない。
若い女の子たちのエネルギー溢れる物語。
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映画化したら映えそうだなと思いました.
あらすじ(背表紙より)
高校1年の夏子はある日、クラスで浮いた存在の春香が、実はろう者だと知る。春香のろう学校時代の友人・美紗と知り合った夏子は、ダンスをしたいという美紗に協力して、春香とやはり中途失聴者の女子大生・澪を説得してダンスチーム結成にこぎつける。目指すはコンテスト出場。彼女たちの挑戦が始まった。
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ダンスがテーマの青春ストーリー。
ダンサーは全員耳が聞こえないハンディがあり、一歩間違うと障がい者の克服物語になりかねないところですが、それを前面に出すことなくあくまで1つの個性として描いたバランスが清々しい読後感につながっています。
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y
お話は面白かった。ただ、一つ腑に落ちないことが。良くない噂を吹聴したのがすぐに許されるわけではないと思う。