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当たり前のことって意外と出来ていなくて、
出来ていないのに、評価されない、伸びている感じがしない自分に焦りを覚えたりすることってわたしはよくある。
この本を読んで改めて、
やるべきこと・課題がはっきりと理解できた気がします。
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#伸びる人#
■伸びる人
・新しい仕事をする
・新しい会社を作る
・自分も伸びようとする
#考・行・念#
■考
1.新しいことを学ぶ
2.創意工夫
3.未来を予測
■行
1.決心したら断固行う
2.良いことは長く継続
3.間違いに気づいたらすぐ改める
■念
1.成功状態をイメージ
2.執念を燃やし念じる
3.不思議な力を感じる
#伸びる人の考え#
■「あなたは運がいいか?」
⇒ 運がいいと答える
⇒ 運がいいと考えるといい運をつかめる
■プラスの言葉を発する
⇒ いいことありそうだ
■しかられ上手
⇒ 上司も仕事を教えやすい
■虫・魚・鳥の3つの視点を持つ
虫:目の前のこと
魚:潮流(流れ)を見る
鳥:高いところから俯瞰してみる
■コツコツと7割準備に力を入れる
■コレワヨイ
・コミュニケーション
・礼儀作法
・和の精神
・良い精神
・一番を目指す
#4Hを磨く#
1.HEAD(知恵)
2.HAND(技術)
3.HEART(心、ヤル気、人柄)
4.HEALTH(健康)
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極端から極端 こんなに都合の良く伸びる伸びないは決まらないだろう
と思うが、言っていることに対しては反論できません。
素直に素直に実行しましょう。
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著者は人事コンサルタントで長年いわたり10万人以上を採用面接し、入社後の人材指導に携わってきたかたです。
採用のときに優秀な人が必ずしも仕事で伸びるとは限らない、その違いは何か、についてまとめられたものです。
確かに共通点をまとめられていて、その点では価値がある書籍とは思いますが、採用という短時間で限られた場でそれをどう見抜くか、ということを期待して手にとったために、若干期待外れでもありました。
それぞれの場面で、伸びる人にふさわしい行動をとっていれば、将来伸びる人になるのは、当然だし、それは理解できるので、採用という場面やそれに近い場、例えばちょっとした行動から見抜くような技術を教えてもらえると、採用という場面に限らず、いろんな場面で応用できるようになるのではないでしょうか。
「伸びる人」になる「五つの不変」
①健康管理
②平常心
③五欲に溺れない
④能力アップを続ける
⑤人格を磨く
【伸びる人】
①D(努力)・H(反省)・K(感謝)サイクルの法則を知り、実行している
②考える、行なう、念じるの「考・行・念」を徹底している
③素直で謙虚、叱られたことに感謝してすぐに改める
④真剣だからこそ、具体的な数字が頭に入っている
⑤どんなことにも浮き足立たず、あと一歩で気を抜かない
⑥率先力と実戦力で、誰よりも早く、誰よりも多く結果を出す
⑦必死の責任感でことにあたるうちに、感覚がとぎすまされてくる
⑧積極的にお客様に会いに行く、小さな用事でも顔を出す
⑨会社とお客様の間に立って、どちらにも公平に利益をはかる
⑩4H(頭・手・心・健康)をバランスよく磨いている
【伸びない人】
①努力はしても、不平不満がいっぱい
②考えるのではなく悩んでいる
③叱られると逆ギレしたり、むすっとしたりの叱られ下手
④目標が漠然としている
⑤あと一歩のところでリスクの保障をとらずに痛い目を見る
⑥口先だけの評論家で、結果は出せない
⑦当事者意識のない、いい加減な気持ちでいるので、勘が発達しない
⑧お客様に会うのをおっくうがる
⑨会社や自分の立場ばかり考えて、お客様の立場に立たない
⑩なすがままに生きている
<この本から得られた気づきとアクション>
・伸びるか伸びないかを見分けるポイントは何となく分かる。問題は、採用という限られた場でどう活かすことができるかだ。
<目次>
第1章 「伸びる人」は不満を口にせず、感謝する
第2章 「伸びる人」はつねに情熱と数字で考える
第3章 「伸びる人」は守・破・離、十年の辛抱に堪える
第4章 「伸びる人」は人の話をよく聞いて情報を得る
第5章 「伸びる人」の好物は、お客様の笑顔
第6章 「伸びる人」は当たり前のことを当たり前にする
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ビジネス書って大体同じ様な事が書いているけど、久しぶりに読むと今自分ができてない事を痛感する。
勿論全てではないけど…
初心忘れるべからずって事でしょうか。
取り敢えず初心に返って頑張ろう❗️