投稿元:
レビューを見る
綾辻氏の文庫。
いつものミステリーのつもりで買ったんだけど、ミステリーってよりホラーな感じ。
ちょっと怖い。(T_T)
投稿元:
レビューを見る
ホラーというよりは奇妙な話
怖さはあまりなく不気味な話が
多かった。
特別料理、人形が面白かった。
投稿元:
レビューを見る
独特の雰囲気のあるミステリー風味ホラー
咲谷由伊という共通の登場人物はいるが
すべて個別の短編集
特別料理は読むのに勇気が必要かも・・・
再生
呼子池の怪魚
特別料理
バースデー・プレゼント
鉄橋
人形
眼球綺譚
(2009/8/3)
投稿元:
レビューを見る
7作品による短編。
全てに「由伊」と名の女性が出てくるお話。
しかし関連性は無く、別人。
分類すると、ホラー・・・ではないな~
奇妙な話・・・かな。
なかでも「再生」が気に入った。
'10.11.28読書完了
投稿元:
レビューを見る
なんといっても「再生」がいい。綾辻行人はガチガチのミステリーよりも、ホラーのほうが好きかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
悪趣味だけど下劣じゃないのがすごい。好きな作家さんだと思う。小学生~中学生の時に一度読んでいたようで読んでる途中で思い出す話もあった。しかし冬のさわやかな朝に読むべきではなかった、せっかくの好転も台無しでした!
投稿元:
レビューを見る
本屋さんで題名が気になったので購入。
短編集です。
どの物語も「由伊」という人物が中核部分にいるところが
各短編集の共通部分。
(しかし全て同一人物ではない)
短編集と言いながらも作者によるとキチンと
順番を組み立てているそうですが・・・・。
ともかくどの話もグロテスクな部分があるので
苦手な人にはオススメ出来ません。
多少耐性がある自分でも気持ち悪くなるような
ところがいくつかありました。
「特別料理」なんか特に。
投稿元:
レビューを見る
「ゆい」という名前の女性がすべての話にでてくる短編集。
怪奇ホラーかなぁ。怪奇と言うほどでもないけど、それなりにグロテスク。
不条理や、常識から逸脱した行動をとる登場人物がいて、決して論理的ではない話だけど、読ませてしまうのは文章力でしょう。
体が再生する「ゆい」や、池で捕えた不思議な進化していく生物を大切に育てる「ユイ」。ゲテモノを食す「ユイ」。
なかなか面白い話が多かったが、表題作となっている眼球綺譚は猟奇的すぎてあまり好きではない。
投稿元:
レビューを見る
グロくて心理的ホラーミステリー。著者自身もあとがきにて語っているがミステリー作家だからこそのホラーだったように思う。
表題作『眼球綺譚』と『再生』がすきかな。
『特別料理』は生理的に受け付けない。気分は最悪だった。
あえてグロい表現をして楽しんでいるような印象も受けたけどどうなのだろうか。
投稿元:
レビューを見る
かなりエグくて気持ち悪いけど面白かった♪
今邑彩さんの短編に乙一さんのグロい部分がふんだんに取り込まれた感じです。
投稿元:
レビューを見る
新カバーの角川文庫が出たので、再読。
やっぱり素晴らしい! 特に「バースデー・プレゼント」は、これほどまでに好きな作品は他にないと実感しました。どこがどう、とははっきり言えなくても。とにかく大好き!
投稿元:
レビューを見る
全部の話に『由伊』という名の女性が出てくる短編集
ホラーというより確かに怪奇・幻想というほうが似合ってる感じかな
全体的にグロい描写が少なからずあるけど、グロいのは絶対に無理!って人以外なら大丈夫だと思います
一番好きなのは『再生』で、逆にキツかったのは『特別料理』かな
話自体はうまくできてるんだけどね…食前食後には絶対読みたくない
グロは平気でも、大の虫嫌いの私には辛かった
綾辻作品はこれと『フリークス』を読みましたが、個人的にはフリークスの方が好きですね
今回のも悪くはないけど、ホラーとしても怪奇としてもちょっとありがちっていうか先が読める展開が多くて、もうちょっとひねりや独特な雰囲気なんかが欲しかったかなと感じました
投稿元:
レビューを見る
綾辻さんのホラーはやっぱり面白いけど怖い。
「特別料理」のハードル高すぎた!
これは読んじゃいけないやつや!!
読み終えるのしんどかったー!
由伊さん、凄く美人らしいので、本当に凄い美人を思い描きながら読みました。しかしハッピーエンドは一つもなかったけどw
たまにこういうの読むと楽しいね!
後味悪いのがまた良い!
次は「フリークス」を読もうかな。
投稿元:
レビューを見る
十年以上振りの再読ですかね。角川文庫でイラスト表紙のやつが出てたので思わず買ってしまいました。
なんていうか、こう、ええと、たぶん何かを書こうとする大本になっている本はこれなんだな、と痛感しました。要するにトラウマ。なんだろう、不条理な恐怖というか、狂気性というか。怖い、気持ちが悪い、だからこそぞくぞくする、みたいな。「これ」が作りたい、っていうのが一番なんだろうなぁ、と。
ホラー短編集。謎はあるけど解決はなく、ひとによってはグロさで倦厭されそう。「殺人鬼」に比べれば全然グロくはないけど。内容として覚えていたのは「特別料理」と「バースデー・プレゼント」の二つ。これはあまりにもインパクトが強すぎた。ただ他の話も読んでいるうちに、大抵思い出せるレベルには印象に残っておりました。
やっぱり、「特別料理」のラストは秀逸。短編でこれに勝るオチのある話は読んだことがない。「バースデー・プレゼント」は光景が怖いんだよ、線路が妙に怖く見えてくる。その後に「鉄橋」が続いちゃうもんだから余計にね。
できればこの短編集は「深泥丘」シリーズや「Another」を読む前に読んでいてもらいたい。
抜粋。ラストの短編「眼球綺譚」より。
読んでください。
夜中に、一人で。
読んでみてください。
12.05.01
投稿元:
レビューを見る
文章もきれいだしプロットも申し分ないのだが、モチーフが私の天敵であった。文字で読むスプラッターものは、映像よりも鮮明。