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非常に読みやすく、数時間で読めてしまう。
元手はかけない、在庫ゼロ、定期収入、利益率。
もうすこし一つ一つのエピソードをくわしく書いてくれると入り込みやすかったと思う。
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えっおもろっw が最初の感想。
81年生まれの自分が、新卒でベンチャーに入ったのが2003年。そこから小説の中の世界を実際に生きてきたのとリンクする。当時麻布十番で働き、六本木ヒルズはまだなかった。その後無駄にニッポン放送に提灯つけて買ったり。
個人的には、どんでん返しよりも、
P101のマネタイズ、ナイスアイディーアw
P131のパーティークラス
P149「人は人に自慢できるものを買う。有名なものを欲しがる・・」
とか、ちりばめられたいろいろが残る作品でしたとさ。
読み終わったら、いろいろググりたくなるよーw
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ホリエモンこと堀江貴文氏の初の小説。
ノンフィクションとはいえ、よくここまで書いたなという印象。登場する企業名や人物名が実在の名前を文字っただけで、出来事や事件についても実際に起きたことばかりなので、「本作品はフィクションであり、実在の個人・団体などとは関係がありません。」という断り書きが笑えてしまう。
個人的には充分楽しめた。
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面白かったです。
フィクションとノンフィクションが入り混じっているのでは、ないだろうか?と自分の中で解釈しています。
後半の部分の田宮なんかは・・・・・宮田wwwwだろっ!?って感じがwww
マスコミ=マスゴミは今や常識になりつつあり、ライブドア事件当時、中学生だった僕から、見てもそう感じました。
朝の放送で大塚が堂々と正義を気取って声高々に報道していた姿を今でも鮮明に記憶しています。
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34冊目。ホリエモン初の小説。ノンフィクションなのだが、フィクションっぽい。境界線が曖昧なグレーゾーンノーベル。笑
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フィクションと事実が折り混ざった作品。マスメディアの汚い部分、既得特権にどっぷり浸かった企業。
マスメディアは決して、第四の権力ではなくむしろ第一の権力。政治と癒着してる。だからこそインターネットの可能性を感じた。インターネットだからこそ一方的で欺瞞に満ちた今のメディアとは違う双方向の情報のやりとりがなされていくべきだ。
面白かった。
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とても面白い。いわゆる「ライブドア事件」やその周辺を題材にした、小説はフィクション・ノンフィクション限らずいくつか存在している。(たとえばこれなんかもそうですねhttp://booklog.jp/users/yokozawa/archives/4822222829)
ただ、おそらくその題材を扱ったもので最もリアルで臨場感豊かな小説がこれだろう。フィクションに対してノンフィクションを引き合いに出して「リアル」というのは変な感じもするけども仕方がない、何と言っても一番の当事者が書いてるのだから。
「あとがき」に書かれた欲望の正体、自分には体験の無いことだけど本書はそのエッセンスを十分に感じさせてくれる。三木谷浩史でも藤田晋でも孫正義でもない。この欲望の正体は堀江貴文だからこそリアリティをもって描くことができたような感想を抱きます。
内容については文句なしです。ただ、ちょっと文章や表現が稚拙というか、読み易いのですが少し浅い感じを受けました。その為に星をマイナス1して評価しています。もし映画化されたりするのなら是非見てみたいですね。
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読み終わりたくなく、ところどころ立ち止まっていろいろと想像を広げて読んでしまう。鳩げーのビジネスモデルは、この小説のために構想されたのかと思うとただ過去のエピソードをつないでフィクションにしたというには、時間をかけて緻密につくられてるなあと思う。
この本を手にする人は、きっと堀江氏のブログやメルマガやツイッターなどで堀江ウォッチしてる人が多いのかな?
全体の活動で見たほうが、何倍も面白いよね。
小説でしか語れない「真実」…
はやくも次回作が待ち望まれる。
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フィクションとノンフィクションの境を探すのは面白かった。逆説的なあとがきも。著者がこの本に散りばめたらしい布石が何なのか、とかいろいろ考えると楽しいと思います。
イチ小説としてはイマイチ。個人的にはあまり好きではありません。この著者を知らない人が読んだら、駄作の類にカテゴライズされるかも。でもこんなに売れるんだから、商売上手ですねぇ。
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ツイッターでホリエモンをフォローしていると、結構評判のいいリツイートが出てくるので早速読んでみたが、みんながべた褒めするほど面白くは感じなかった(個人的に)。
小説という形で、自分の言いたいことを書いていったのだろうが、フィクションとノンフィクションの曖昧さがもどかしかった。仕方ないことではあるが・・・
結局フジテレビは、ライブドアとくっつけば良かったのに~ってことを言いたかったのかな???
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電子文書で読了。ホリエモンこと堀江貴文さんの半自伝。
時代の寵児と呼ばれた彼が連日のようにテレビで叩かれていたのを思い出す。そのときはさほど彼に興味もなく、こんなに叩かれるのだからきっとよくない事をしでかしたんだろうと思っていた。
本書は彼の分身としてオッサンと優作が出てくる。優作はデビュー方法は違えどほぼ私の知っているホリエモンの道を歩む。物語と現実が交錯し、もしかしてあの時あんなに叩かれたのは彼の拝金主義でもインサイダーでもなく、テレビ局を買おうとした事なのではないかと思うようになってきた。
何が真実で何が嘘かわからない。なのにテレビで見ると正しく見える。
デジタル放送開始でテレビ離れは多少進むだろう。その時に次のメディアを制する人が次の時代の覇者になるのだろう。
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テレビメディアのドロドロしたところなんかもリアルに描かれていて結構おもしろかった。
あとがきで「あらゆる欲望、金、女、酒、美食、何でもいいけど、徹底的に浸り切り、欲にまみれればまみれるほど、ある瞬間、その欲の世界を突き抜ける、そんな感覚になっていく。という、お金を手にしてみないとわからない世界があるのをどうしても伝えたかった」とある。ゲーム的にはその感覚を共有できてきるんだが...
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ホリエモンこと堀江氏によるライブドア時代の体験を生かして書かれた物語。生々しい描写も多く、普通の人ができない経験をしてきた人のもつ迫力を感じました。一読の価値ありです。
ただ、場面の時系列がよくわからなくて「?」となる箇所が多かったのが惜しいところでした。
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ライブドア事件で世間を騒然とさせたホリエモン。
社長になって野球球団やテレビ局を買い取ろうとしてみたり、警察につかまったり、本を書いてみたり…波瀾万丈な人生に見えますけどどうなんでしょう。
実際には食べられないエサにボールのように群がる「ハトボール」。
人間は金に群がる…。
欲深いということはパワフルじゃないとできないことだわね。
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ホリエモンの自叙伝。
起業から成功、失敗までの軌跡をフィクション仕立てで
描いている。内容を理解しやすく、当時の事を思い出す意味でも
老若男女が楽しめる一冊。
なぜか、モチベーションが上がる一冊。