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ザ・ゴールをお手本にしているような、小説形式の本。
夢を実現して最高の自分に出会うために【目標の達人】となるプロセスをコーチングのアプローチで解説。
夢、目的、目標、ゴール、ビジョンの違いを明確にし、
ゴールツリーを用いながら行動を変え、意識を変える手法。
阻害要因となる「心のブレーキ」「価値観」などが具体的に解説されてわかりやすいです。
何度も読んで、実際に実行してみることに価値がありそうな本です。
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ざ・コーチ 谷口貴彦
135部下は結果をコントロールできない。部下にゴールを設定する目的は、結果に対する責任を押し付けるのでなく、ゴールへの過程で成長させること。上司は結果、部下は自分の行動と成長に責任を持つ。
159生きがいや、やりがいにつながる目的とゴールをセットで設定する
161ゴールのための行動計画を目標とすると、ノルマ化して意欲が下がる。
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★2013年12月12日読了『ザ・コーチ』谷口貴彦著 評価B
第一章 人生の転機
第二章 目標の達人への道
第三章 価値ある恩恵
第四章 障害
第五章 始まりの日
第六章 真実が姿を現す日
第七章 自分に正直に生きる
第八章 ネクストステージ
著者である谷口氏(私と同学年?!)の自伝のような物語仕立てのコーチング書
全体の話の雰囲気は、数年前のベストセラー『仕事は楽しいかね?』にそっくりで、パクリに近いとも思えるが、ストーリーは、谷口氏の体験談と思われるので、その部分はまったくのオリジナル。
愚息の次男が、大学2年の半ばも過ぎ、ちょっと中だるみの気があるので、買って与えようと思い、先に読んでみました。
実際に書いてあるとおりに素直に人生を捉え直して、リスタートが切れれば、良い展開になるだろうなと思える内容。決して、出世がどうのとかいう次元ではなく、いかにして自分の人生を生きていくかという指南書だと思う。
目的、ゴール、目標とはなにか?ドリーム100リスト
ゴールや目標と自分のモチベーションの源になる感情をセットにして描くことがポイント。
情報はチャンス。普段世界の全てを見ているようで、実は何も見えてはいない。情報にチャンスを見つけて捕まえられるかは、それらに意識が向いていて、脳がキャッチできるかどうか。思い描いた夢、目的、ゴールを設定することは、脳のアンテナをチャンスに向けること。
夢、目的、ゴールを目指して行動する過程で、自分自身の選択力、決断力が磨かれる。その時こそ人の運命が動き出すときである。
夢、ゴールを達成したかどうかがその人の価値ではなくて、その過程でどんな人間に成長したかが価値。
目的には最後までこだわる方がいいが、目標はいくつもの選択肢がある。
目標は最後までやり遂げるに越したことはない。
結果はコントロールできないが、プロセスはコントロールできる。だから、プロセスに全力を尽くして、結果は神に委ねる。
失敗は、次回の成功のために糧になる。失敗や挫折は、魅力的な人になるために必要な体験。失敗は最大の学習と成長のチャンス。
日頃から小さな決断と選択の訓練をして、選択力や決断力を上げていくことも大切。
部下にゴールを設定する目的は責任を押し付けるのではなく、ゴールに向かう過程で部下を成長させること。ゴールに対する結果責任は与えた側にある。
ゴールツリー:目的-ゴール-要素
目標の主語を『私』にして、『いつ』『何が』『どうなる』という表現にする。
目標はやるべきことではなく、ゴールまでの通過点や指標とする。
目標は設定したら、そのプロセスで開かれた質問を自分自身に問いかけて、思考力や解決力を鍛える。
目標やゴールを設定して、言葉として表現する際に、自分の心が喜ぶ言葉をあらゆる場面で使うようにすることがとても重要。
ゴールに向かう行動計画は自分の行動特性(スタートダッシュ型、じっくりしっかりタイプ等)に合わせたプランを考える。
計画は行動して初めて事実となると知る。
行動を継続するためには、行動計画に定点観測も盛り込む。短いスパンで定点観測を行ない、早めに行動計画を修正していく。
定点観測は見える化をするが、決して人と比べず評価しない。
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推薦入試の面接対策として読んだ。父にもらったのだけど、案の定コーチングのもの。難しそうと思ったけど、物語になっていて読みやすかった。中学生のとき父に、目標・目的・ゴール・ビジョン・夢の五つの言葉を調べてこいって言われたことあった。でも、いきなりそんなことを言ってくることが意味不明で結局やらなかった(笑)惜しいことをしました。これから先のことを考えるときのヒントとして、また読みます。
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プロコーチのおすすめで購入しました。コーチングの基礎知識が大蔵さんと星野さんのストーリーを楽しみながら学べる最高にわかりやすい名著です。
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目標とは何か、目的とは何か、どうすればいいのか、そんなノウハウがまとめられた一冊。なるほどと納得する部分と、それはちょっとと思う部分と、兎にも角にも多少は刺激になった。目標定まらぬあなたにおすすめの一冊、かもしれない。
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ストーリーになっているから読みやすい。言葉の定義もわかりやすいし、目的や夢があってこその目標というのは、分かればなるほどという感じ。
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物語風に話が進んで行き読みやすい。目標や目的など単純な言葉であるけど、それらの意味や実践していくことの大切さを考えさせられた。
また、身近に尊敬できる人がいるということはとても良い環境なんだと思う。
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目標、目的の意味を理解することができた。まずはこれに尽きる。
ひとつのストーリーとして書かれているため、自己啓発の本としては非常によみやすく、1日にで読めてしまう。
しかしながら、心にストンと落とし込むことができるわかりやすさがある。
【目標 → ゴール → 目的】
これを意識して、自分の日々の生活にも適用していきたいと思う。
ゴールを決めたら、いきなり行動計画を立てるのではなく、ゴールを細分化する。
ゴールを手にするために必要な知識、能力、道具、環境、ツールに分けて、生きがいや、やりがいにつながる目的とゴールをセットで設定する。
ぜひ実行していきたい。
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友人からお借りして読了。貸してくれた方に感謝。人は死ぬまで成長することができる。人生は目の前の山に登り、次の山を見つけて、またその山に登ることの繰り返しだ。大好きなミスチルの「終わりなき旅」を思い出した。久々の良書に、この本を側に置きたくなって、amazonでポチった。
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目標の立て方をどうするのか、を知るために読みました。目標、目的、ゴール、ビジョン、夢はそれぞれ違う概念と理解。目標よりも上位概念となる目的や夢を考えるときは自分の目の前にあるやりたいことから何故やりたいか、と問い続けるボトムアップの考え方もありかなーと思いました。
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目標設定とか、計画を立てて行動することに心理的な抵抗がずっとありましたが、目標・ゴールという言葉への概念ががらっと変わりました!さっそく「ドリームリスト100」を作って、気がついた時に眺めるようにしています。
ストーリー形式でとても読みやすいです。
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夢、目的、目標、ゴール、ビジョンという5つをしっかりと言葉とイメージで定義してくれる。目標設定力の基礎を養う良書。
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物語形式で分りやすい自己啓発書。人生設計から小さな計画まで、目標という事を立てる時に必要な基本的な概念と、それに基づく計画の立て方を説明している。
目標を持って生きるべき事は多くの人が解いているけれども、そもそも目標が無い(と思っている)人や、間違った考え方で目標を立てている人は多いと思う。そんな人々が目を開かれる本。
とても面白かった。星三つにしたのは、構成的に読んで満足してしまう人がいるかもしれないと思ったため。
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【2014/12/19】
紹介者:小坂祐太郎さん
レビュー:米山
うわさのベストセラー本!
「仕事はケツから」「目標は口に出す」など、様々な仕事のノウハウから、人生の考え方を教えてくれた貴重な本