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新八、そろそろ成長しようぜ。。。という後味。
東吾さんもじつはこんなんだったんだろうか。読んだのが若かったから痛く思わなかったのかな。。。
あいかわらず、根岸備前守が男前。
大久保源太の出番がもう少しあるといいなー。
お鯉さんももう熟女の域に入ってきて、そろそろ幸せになってもらいたいところ。
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・江ノ島弁天財まいり
・狐火
・冬の蛙
・鶏声ヶ窪の仇討
・春月の雛
・淀橋の水車
哀れな長男の話。
・中川舟番所
落合清四郎登場。
・落合清四郎の縁談
落合清四郎の縁談相手と姉の話。
納得。
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6話で、3人の女性について特に進展なし。事件については、身内の犯罪物が多く、特に印象に残らない。「中川舟番所」で新登場の旗本がけっこういいかな。「落合清四郎の縁談」と続き、出来たら新しい人脈として絡んで欲しい気がする。どうも、まだ「御宿かわせみ」に比べると登場人物が弱い。あ、子供が出てこないからかな(笑)
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はやぶさ新八御用帳シリーズ6巻8篇。表題作「春月の雛」日本橋に雛市が立ち、祭のような賑わいのさなか、若い女が二人続けて高雅な男雛を懐に抱き命を失った。人気の若い人形師の手になる男雛に魅入られて、二人の女が死んだという噂。人形の呪いなど信じられない新八郎に、南町奉行根岸肥前守は或る探索を命じたが…。内与力の隼新八郎を助ける、お鯉、鬼勘、小かん、大久保源太が活躍するが、この巻の終盤の2篇で登場する寄合旗本落合清四郎とも身分を越えてよい人間の関係を築くようになりこの作品の人情物語の魅力になる。