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ケンミンのネタは、やはり面白い。分析の切り口は、それぞれの本によって違っても、各都道府県のイメージは、似たようなもの。地方文化が健在なことは、いいことなのだ。
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標準とは違うその土地だけの風習。これまでは田舎者と馬鹿にされるだけの笑いの種にすぎなかったが、いまや、貴重なオリジナリティの種として肯定的に捉えられるようになった。変わった風習を敢えて全面に出し、商品として売り出すなど、積極的に楽しむといった価値観の逆転現象が起きている。国境の内と外では大きな違いがある。故にときとして行き違いや誤解も招きかねない。本書では各県4ページで、どの県も平等に紹介されている。風習、食生活、方言、県民気質のほか、その県独自の珍常識や4コマ漫画もある。各県のキャッチコピーも、なかなか言いえて妙。短い言葉で見事に県民性を表している。
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なるほどなあと楽しく読みました。人は10人10色ですから、決して出身県で付き合いを変えるようなことはありませんし(^-^)変えてはいけないと思いますが、話の種にはなると思います(^-^) 埼玉と千葉、広島と岡山、島根と鳥取などのライバル?関係も面白いです。旧大宮と旧浦和、岡山と倉敷の確執もすごいですね(^-^)広島県内、さいたま市(大宮市)内、そして全国規模で住民票を約20回移動させてきた私としては、うんうんとうなずくことしきりでした(^-^)ご当地ならではの文化、楽しいですね!