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作者買いです。
・・・が、うきうきして読んだらあまりに子供向けで残念でした。
雰囲気は紅玉さんですが、物足らないというかなんというか。
題材はとてもいいと思うので、もう少し対象年齢が上だったらよかったのに・・・
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まだ序盤、序章ってかんじで2冊目以降も手元に積んであるので期待。この女の子4人に、なんとなく楽魔女を思い出したのは私だけかしら。でも紅玉さんだし違う手触りになってくるんだろうなー
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子供向けだが、紅玉いづきさんの作品なので読んでみた。
やはり、子供向けだからかストーリー的には少し物足りない。
だが、主人公四人のキャラや過去の事情などそれなりにおもしろかったし、ふつうなら決して出会わないような四人の組み合わせがよかった。
次巻以降に期待。
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おちこぼれの魔女、亡国の姫君、元・大どろぼう、美形(?)の元軍人・・・と過去を持つ4人の少女がホテルの女主人となって大奮闘。しかも訪れるお客様はみんな訳ありで・・・?!ケンカするほど仲が良い、4人の大騒ぎっぷりが楽しめるシリーズです。
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家を失った、家に帰れない少女4人が、誘われて? ホテルオーナー見習いに。
個性豊かというよりは、前職にかなり難あり、状態。
4人で魔法使いが出てきている時点で、某魔女たちを思い出しますが
かすっているのは4人と…その設定?
後は別段それほどでも。
確実に人じゃないのがお客で混じってましたが
その存在の似顔絵はどうなっていたのでしょう?
当たったのが動じない人でよかったね、という感じですが。
しかし最後…金と言う圧力使いまくり?w
ある意味正攻法ではありますが、ありですか!?
思いつきもしない落ちですが、複線(?)はありました。
というよりも元軍人。
仕事離れたからって、そこは荷物担いでいていいんですか!?
すっぱり切りかえられて、それはそれで…人生幸せ、かも?
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100冊め!
帰る場所をなくした4人の少女が古城ホテルの女主人をめざす
うーん
なんだろなぁ
言葉使いや台詞回しがイマイチ
設定は惹かれるものがあるといえなくもない
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湖の側にある古城「マルグリット」。
帰る場所を失くした4人の女の子が蒼の番人に
「このホテルの女主人(メトリーゼ)にならないか?」と
話しかけられることで始まる、メトリーゼをかけた少女たちの物語。
魔法を封印されたピィ、軍を追われたジゼット、
秘密の過去を持つ普通であることを願うフェノン、
国を亡くした王女リ・ルゥ。
メトリーゼになれるのは4人のうち、ただ一人だけ。
後継者を探す老いたメトリーゼ・リュシエンヌと
いつも傍らにいる青銀の瞳、青みがかった灰色の髪、
髪と同じく青銀の衣装に包まれた羽のように軽やかな所作、
思いの他低い声を持つ蒼の番人サフィール。
奮闘する個性豊かな4人の少女と、忍び寄る黒き獣。
悲しみの過去と秘められた恋、蒼き番人の守りしもの。
異界への扉が開く古城ホテル・マルグリット。
変わるもの、変わらなければいけないもの、その後に残るもの。
カモミールの咲く頃、喜びへと変わるはずの約束。
みんなの寂しさや悲しみを包み込み、変わろうとしている
マルグリットのこの先が楽しみ!
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書店勤めで児童書担当の時、並べてて表紙が気になり、ずっと読んでみたかったものでした。中心の軍人かっこいい!と思ってたら女じゃないか。惚れた。
内容は、それぞれの理由で帰る場所をなくした少女たちが、謎の美少年の導きによって古城ホテルの女主人(メトリーゼ)になるべく奮闘する話。
魔法の使えない魔女のピィ、元軍人のイケメン少女ジゼット、滅んだ国の王女リ・ルゥ、普通の女の子になりたいというフェノン。
果たして彼女たちは、古城ホテルマルグリットの女主人になれるのか…という話。
***
膨らまそうと思えばもっと膨らませられるんだろうなぁと思えるくらい展開が早い一冊でした。1時間で読み終わった。
漫画のように読めますが、本書は長い物語の登場人物を揃えるための序章といったところ。でもそれぞれの特徴はわかるし、これだけで読むのはやめないほうがいいかもな、と思いました。
ていうか女の子たちかわいい。そしてジゼットが天然イケメンすぎて惚れた。(笑)
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異世界のお客様も滞在する古城ホテルの女主人(メトリーゼ)に合格するのは、
4人の少女のうち誰か?
最初からシリーズとして出す予定だったのか、
掘り下げが全然ないのが残念。
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ホテルの女主人になる気はないかと問われるのは、追放された魔女、美貌の軍人、とある稼業から足を洗った娘、亡国の姫。
紅玉いづきらしさを児童文庫に封じ込めた作品。
これで新しい世界へと踏み出す子が増えると楽しいなあ。