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タイトルのとおり、スピンオフでめぐみん(とゆんゆん他紅魔の里)の過去話。めぐみんがいかにして本編のようになったか…はあまり語れてなかった気がしないでもない。まあどうして爆裂魔法なのかってのは紐解かれたけど。めぐみんは最初からめぐみんだった感が無きにしも非ずです(笑)妹ちゃんもなかなか強烈だしねー。そしてゆんゆんのヒロイン度が半端ない。あ、159ページと169ページはさらっと読み飛ばしましたとも、ええ。三嶋さんの絵なのに右頁に耐えられなくてね…(笑)
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スピンオフによる連作短編集である。どうも、ネット上の公式サイトでの連載を取りまとめたものであるようだ。
こうして読んでみると、作者の方は元来こうした内容を得手としているのではないかと強く思わされた。つまりは、日常部分での物語のことだ。
ゆんゆんとめぐみん、あるいはこめっことホーストの関係などを軸にした物語は、コメディタッチでの会話のエッジが効いていて、よく読ませるものだった。
しつらえられた物語展開には読めるところもあるが(あざといと言い換えてもいい)、それも含めて安心安全な物語設計であり、全体のまとまりは良いものに感じられた。
個人的には、本編より良いものに感じられた。やはりネット小説からの書き直しで難しさもあるのかなと。
それはさておき、今作は星五つと評価したい。
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この素晴らしい世界に祝福を!の爆裂魔法使いめぐみんが主人公のスピンオフ。時系列は本編以前、爆烈魔法を習得する前となる。本編でも登場した紅魔族達の里での暮らしとめぐみんが爆烈魔法を習得するまでが本筋。ギャグや掛け合い漫才はスピンオフでも健在だ。
めぐみん・ゆんゆんの百合百合したやり取り、こめっこの大物っぷり、本編とのつながり、内容とリンクした挿絵などなど楽しく読めました。
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めぐみん学生時代譚を軸に、紅魔の国でのドタバタ騒動を描く「このすぱ」スピンオフPart1。◆まずまず面白いんだが、やはり「カズマ」が登場しないゆえ、普通のいい話に思えてしまう。やはり本作は、下衆キャラとしての物凄さを形にした「カズマ」、綺麗な言葉で換言すれば「弱者の戦略」を徹底できる「カズマ」のキャラ造形が背骨なのだろう。
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外の世界での評価とギャップのある、めぐみんの自信とゆんゆんの劣等感の拠り所がはっきりする。そんな紅魔の里でのありし日々。こめっこは後から本編ででてきても十分活躍できそうな予感。
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本編のいわゆる前日譚。最初から最後まで紅魔族の里の話になり、いつものメンバーが出ないため話が膨らまないのはスピンオフではよくあることなのでそれは仕方がない事かな。むしろ本編あってのスピンオフってことの再認識。ふにふらとどどんこのキャラがおそらく設定より立たなかったのが誤算なのではないかと思います。また、めぐみんのターンと銘打ちつつも、本編の主役はめぐみんじゃなくてこめっことゆんゆんになったのは話の流れ上での話。とは言え、本編に比べてどうという話であり、決して面白くないという事ではない。
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貴重なイラストページを2回もストーカーニートで消費する思い切りの良さ。
族長の娘が一番一族っぽくないというのはなかなか面白いですね。
そこに隠された事情とかあるんだろうか。
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めぐみんとゆんゆんの学生時代の話。紅魔族の里は和んでいいね。本編でも見られる腐れ縁ぶりが十分見られて楽しい。こめっこもGOOD。
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ギャグのテンポが良く、ストーリーにも盛り上がりがあって満足できました。スピンオフでハーレム要素が少ないので女性読者にもおすすめです。