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真田が熱血漢で、高感度UP。
面白かったけど、展開が読めたのが残念。
でも最後はハッピーエンド。「By the way」が書かれていて良かった。
続きを読むのが楽しみ♪
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■不死身のイケメン探偵が疾走する。
目の前に現れたのは、透き通るような白い肌をした、車椅子の美少女。殺人を夢で予見する超能力があると言い、「被害者を事前に探し、救って欲しい」と依頼する。記憶に残る現場をPCで探し、携帯で指示をだす彼女。ひたすらバイクを走らせる俺。このミッションは遂行できるのか? 死神も見捨てた強運の男。新ヒーロー参上!
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真田省吾、職業は探偵。養護施設で育ち、元警視庁の敏腕刑事に拾われ事務所に住み込みで働いていた。ある日、謎の美少女から奇妙な依頼が持ち込まれる。「私の夢の中で殺される人を助けて」。彼女は人の死を予見する能力を持ち、それが現実になる可能性、これまで100%―この予知夢に法則はあるのか、そして運命は変えられるのか?人気絶頂アクション・クライムミステリー。
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人の死を予見できる謎の美少女からの依頼により、その予知夢を阻止するために主人公である真田省吾が奮闘するクライムミステリー。シリーズものの第一作目のようです。
スピード感のある文体……確かに、ストーリー展開がスピーディで読みやすいのだが、心情描写が少ないので全体的に淡白なイメージを受けた。小説を読んでいるというよりは、脚本っぽいなぁと思ってたら作者は本当に脚本も書いてる。ドラマ化したら結構面白そうです。
個人的には事件の真相が、それはちょっと唐突過ぎる……と思ってしまったので少し減点。面白くないわけではないのですが、黒幕が黒幕であるための伏線がほとんど無かった。だから唐突感がどうしても拭い去れなかったのと、後半のアクションシーンで筆が走りすぎている印象があった。
単行本では二作目、三作目が刊行されているということで、そちらも文庫化されたら読もうと思う。きっと、もっと面白くなっている筈だから。【370P】
詳しいレビューは→http://d.hatena.ne.jp/kikinight/20101108/1289157998
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人の死を夢で予見する美少女からの依頼ではじまる物語。
神永さんの作品には珍しく真っ直ぐで熱血な主人公•真田。ちょっと暑苦しいけど他人のために必死になる姿は好感が持てる。
ストーリーとしては最終的な黒幕が、それまでの流れに対して突飛で、だけどありがちな気が。
だけど全体的に疾走感があって、映像化とかしたら面白そう。続編があるみたいなので、まだ明らかにされていない設定に期待。
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真田省吾、22才、職業探偵。
人の死を夢で予知する少女の依頼を受けて、その死をくい止めるべく奔走する。
お話はスピーディで読みやすく、筋立ても面白い。でもヒロインの予知夢の美少女が儚すぎというか健気すぎというか、男性から見た女性の理想像な感じで感情移入ができなかった。
真田と一緒に働く公香はヒロインに妬いてイライラするばかりで、こちらも好感持てず。
こういった女性の書き方は、男性作家だからなのかな?もしかして女性作家のほうが私には向いているのかも。
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アニメ化できそうな推理小説で、
若手探偵の主人公(金田一のようなキレものではなく突進型)
と人の死を予見する能力を持つ少女、という設定はなかなか面白いです。
テンポがいいのでスイスイ読めましたが、
特別な衝撃はないまま読み終わりました。
ミステリーとしてはちょっと物足りないかなぁと。
つmらなくは無いけど、特別面白いわけでもありませんでした。
前シリーズが有名らしいので、機会があればそっちにも触れてみたいです。
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天命探偵...いったいなんの事やら...と思って読んで
いたんですが...むー。結局良く分からなかったスw。
でもキャラもののアクションとしてはなかなかに
面白く読めて、コミックの原作感覚でいいんでは
ないでしょうか? やけに拳銃がバンバン出てきて
発砲しまくるのは、流石に「うそ〜ん」とは
思いますが、アクションものだしね。
今作で鍵となる美少女「志乃」の特殊能力が
こういった形で結末を迎えな中、次作以降、
彼女と主人公「真田」との関わり方や、もう
一人の美女「公香」の訳ありそうな過去など...
まだまだシリーズとしての伏線は充分。
なんかジャニーズのコの主演辺りで映画化されたら
人気でそうですよねー。
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どっぷり神永学!!
八雲に続く新しい探偵、真田省吾。
八雲のように不思議で特殊な力を持ってるわけではないけど、持ち前の身体能力とポジティブさで難事件を解決する様子は、読んでいてワクワクさせられます!
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『乳と卵』を購入したついでに購入。表紙に惹かれて。
イケメン主人公・真田省吾は探偵事務所に勤務し、今回不思議な事件に巻き込まれる。死にゆく人々を夢で見るヒロイン(美少女)から依頼され、原因を探っていく。というおはなし。
さくさく読める。が、感情移入はできないほどさらさらと読めてしまう。主人公に気がある女性・公香がヒロインに嫉妬し過ぎで余計にww
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真田カッコイイ!
八雲よりも気持ちをハッキリ言うし、行動力もある。性格が素直?で真田の動きにドキドキしました。
早く続き(小説版)が出ないかな。
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非常にライトな読み心地の一冊。
書店で序章にあたる部分をぱらぱらと読んで買いましたが、あの始まり方だと中身はもう少し重い感じになるかと思っていたので、真田が出てきたあたりからのテンポの速さに驚きました。
特に後半、アクションが多くなってからのスピード感はものすごくて、ちょっと「あれあれあれ」という間に話がすっ飛んでいきました。
しかしテンポ重視なのか心理描写は物足りなく、また登場人物は探偵アクションのテンプレ通りな感じです。
山場は三回。
もう少し「夢」と「殺人」と「あれ」を結びつける伏線があると、もうちょっと楽しめたかもしれません。ラストは唐突です。
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疾走感がたまりません!
そして主人公、かっこいい!!
登場人物もそれぞれ個性があって、場の雰囲気をイメージしやすかった。
シリーズ化してほしいという一冊です。
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「人は、運命を避けようとしてとった道で、しばしば運命に出会う。」 うーん、深い。 期待通り面白かったです。 真田がカッコよすぎ。
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この人の作品はよくも悪くも漫画的。
全く頭を使わずにすいすい読める。
活字で読む漫画。
エンターテインメント性も高いしでも、荒唐無稽でもないので、
人を待っていたり順番を待つときにいいんじゃないかな?
一定レベル以上のストーリーなので、子供にもお勧めです。