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流暢に話せないことを恥じている限り英語を人前で話せるようにはならない。
自分よりも英語が出来る人を羨んでいると決して上達しない。逆にあの人のようになりたい、というモデルを持つと努力できる。
大切なのは中身。国際社会の公用語はブロークンイングリッシュ。
ひるんではいけない。
相手の名前を覚え、会話の中で呼びかける努力をすること。
外国人に信用されるためには歴史観と教養を備えることが重要。相手の国と日本が繋がっていることがわかるような話題を提供できるようにしておく。
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日本人の深層心理と英語きたやま おさむ/述 10〜47p 世界の公用語はブロークン・イングリッシュ小柴 昌俊/述 48〜75p 日本人の脳のつくりと英語の関係養老 孟司/述 76〜131p コミュニケーションのつぼ日野原 重明/述 132〜163p 「はじめに英語ありき」ではない海堂 尊/述 164〜191p こころをつかむ英語隈 研吾/述 192〜229p 「伝わる英語」に変えるための勉強法 231〜269p
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一般的に英語が苦手という理系の著名人の中で、比較的英語をこなしている方々にインタービュー形式で、対英語への考え方を聞いた本。英語を仕事で使っている私年は、すごく追い風を受ける感じがした本でもある。要は、英語をしゃべることではなく、何をしゃべるか。題名にもあるとおりである。けど、私はうまく喋りたいし、そつなくコミュニケーションを取りたい。この本を読んゆくうちに、それは結果であることが理解できる。結果へ向けてどういう手を使って、相手に伝えるかが重要。
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自分より英語ができる人を妬んでいると、決して上達しない。逆にあのひとのようになりたいというモデルをもつと努力ができる
ダイヤモンド社 バラクオバマ自伝
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詳細は後日…
理系と文系の違いが注目されているが、ボブ自らのアイデンティティを見つめるべく購入。
登場している先生方の考え方が非常に面白く、参考になりました。
英語を通じた日本人論的な見方をしてしまいました。
PART2の「勉強法」は先生方の習得術とリンクしているので分かりやすいかも…
巻末のフレーズ集は使えると思います(*^^)v
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英語のモチベーションが低くなってたのでよんだ。文字通りの、理系の巨匠とのインタビューを通して、「伝わる英語」とは何か、を探る。理系の専門家(精神科医、物理学者、解剖学者、医師、病理医、建築家)の豪華ラインナップが魅力的でもあるし、多角的な見方を可能にしている。買ってもいいくらい、久しぶりにアタリ。
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世界で活躍する理系人がブロークンイングリッシュでもいいから自分の意見を述べよと励ましてくれる。
これをじっくり読むくらいなら WSJ.com を読む方が語学力近道かもね。
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[図書館]
読了:2011/5/24
英語に限らず、他人とのやりとりにおける各インタビュイーの心構えが知れるのが良い。
「喋るときは、『一方通行の手紙』だと思って喋ればいい」とか、「先生は、『魚の釣り方』を教えればいい」とか…。
パート2の、英語tipsもコンパクトながらかゆい所に手が届く感じで一読の価値はある。
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[ 内容 ]
理系の人々が第一線で活躍するためには、否応なしに世界の共通言語である「英語」を使わざるを得ない。
各分野のプロフェッショナルたちは、待ったなしの現場でわたり合うための英語力をどうやって身につけてきたのか。
文系の英語の使い手である著者が、その理由に斬りこんでいく。
[ 目次 ]
1 理系の知の巨人たちに聞く(日本人の深層心理と英語(きたやまおさむ(精神科医・作詞家))) 世界の公用語はブロークン・イングリッシュ(小柴昌俊(物理学者)) 日本人の脳のつくりと英語の関係(養老孟司(解剖学者)) コミュニケーションのつぼ(日野原重明(医師)) 「はじめに英語ありき」ではない(海堂尊(作家・病理医)) こころをつかむ英語(隈研吾(建築家))
2 「伝わる英語」に変えるための勉強法
すぐに使える場面別フレーズ
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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留学行く前になんかないかなーと生協で買ってみたわけだけど、やっぱ理系の方々ってなんでできないのか、苦手なのか考えてそこから行動するっていうのがうまいんだなって思った。
あと、ある程度はブロークンでいいってこと。自分の英語は大したことないって思うことでちょっと開放されるとか。
モチベーションアップにはとてもいい本でした。
あと、著者の方の経歴が慶應文卒業からのアメリカの大学院でジャーナリズム専攻っていうところでとても興味をもったので、彼女のほかの本も読んでみたいと思う。