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健康管理は重要な仕事
休日を充実させることは大切な仕事
思考して行動に移す
モノをもたない
PCを無意識に開かない。PCなしで仕事をすることを考える。どうしても必要なとき、それを使うことで効果を期待出来ると判断したときにPCを開く
その人の向こうに50人の人がいる
「ながら」で本当にいいものはできない
想像力を働かせる
流されそうになったら理念にもどる
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ていねいなくらしの提案雑誌『暮らしの手帖』編集長であり、古書店カウブックス(中目黒)のオーナーでもある松浦弥太郎氏の仕事術。
すでにその仕事=作品が物語るように、とても几帳面な方であろうと思う。
白いワイシャツにピチッとアイロンをかけることが日課のような。
弥太郎氏は物理的、心理的な準備に時間を充てていることから、事前準備の大切さのノウハウがわかることはもちろんのこと、この本ではさらに、そうやって積み重ねてきた情報を【積み下ろす】、処分して常に頭を開けておく作業をする。
情報に頼りすぎてないか、自分の頭で考えているか、と警鐘を鳴らし、根本的な場所に立ち返ることとなる。
弥太郎氏のその場所とは【正直、親切、笑顔】という理念や自分との約束事。
仕事の先には人がいる...そうやって培った人との向き合い方、また自分との向き合い方から紳士な仕事術である。
社会のレールを歩いてこなかった経歴をもつ弥太郎氏が鍛錬してきたからこそ、この仕事術はただの仕事術ではなく、研磨されたもの、そんな感じがした。
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単純だからわかりやすい。わかりやすいからできるような気がする。
でも忘れてしまうから、また読み直さないと!
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仕事術と言うよりは、人としての基本の心構えが書かれている。
共感できるところ、タメになることが多く書かれていて参考になった。
ノートを開いて、ボールペン片手に読んだ。
モノをあまり持たないところやメディアからの情報をなるべく遮断するところが、最近読んだ本の著者の高城剛さんと共通していたのでおもしろかった。
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心がけって本当に難しい。日々ちょっとしたことで生活にハリが出るって、わかってても中々できないことだから。
この本は、具体的なことを書きつつその押し売りではなく、それぞれの毎日をワクワク気持ちをこめて暮らしましょう、って作りが印象的。
祖母にいつか言われた「仕事が仕事をする仕事」って言葉を思い出した。
気持ちが緩んだりきれたりすると無意識に猫背になることがあるけど、そんなときにふと手を伸ばせるところにおいて、ハッと気づくために読みたい。
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私が目標とする女性に勧めて頂いた著者の本。
でも、その時には数ページ読んでやめてしまっていました(ごめんなさい)。
今日読み進めて、その時やめてしまった理由も今読めた理由もわかった気がします。久しぶりに線を引きまくって読みました。
印象に残ったフレーズは沢山あるけれど、一つだけ。
「どんな小さなことや行いにおいても、その先には人がいるということ」
どんな仕事をしていても、その先にいる人の笑顔のためにと考えれば自ずと答えは出てくるんだと。
今日読んでほんとよかった。明日もう一回読もう。
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会社から払われる給料の半分は仕事への対価で、もう半分は、いい仕事をするための自分磨きの資金をもらっている。なるほどー。
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イケメン雑誌にて推薦されていた本。
良いパフォーマンスを出すために大切なポイントが複数紹介されている。
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こんなかっこいい先輩最高だなと思いました。私より少し年上ですが、真似てみたい参考にしてみたい生き方です。
(抜粋)
●その人の後ろの「五十人」を意識する
●毎日、自分をアップデートする
●流されたら理念に戻る
●笑顔を忘れないこと
●その先に人がいる
●生涯お守りになるルール
・飾らないこと
・真似て学ぶこと
・嘘をつかないこと
・約束を守ること
・自立すること
・欲張らないこと
・心をこめること
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大切に読みたい本ができました。
こういう大人の男性がいるっていう事に正直びっくりして、2012年は良い本と出会ったなあと思う。
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約束を守る。
時間を守る。
相手を喜ばせる。
これが仕事の3原則とのことである。
当たり前のことを簡潔に言ってもらうことで、「自分で考える」ということを忘れている自分にふと気づかせてくれる。
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参考になる部分や、う〜ん無理な部分があったり。自分の立ち位置や考えを再考するには、とても良い本でした。
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尊敬する編集者、の仕事術。
御礼の手紙と依頼の手紙でペンを使い分けるそのココロとは?!
うむ。その心が人を繋ぐ仕事術。
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たまたま書店で手に取るまで、恥ずかしながら著者のことを全然知らなかった。でも、いきなりファンになってしまったかも…。この人の考えは、きわめて本質を突いている。万の知識にまさるのは、純粋なオリジナルのアイデア。仕事よりも大切なのは、健康管理と、生活を楽しむこと。
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きちんとした素材に、訓練されたシェフ。
出来上がった、本当にオーソドックスな定番メニューのコース料理が並べられます。
おいしいんです。確かに。素晴らしい。
でも、お酒がない。
そんな感じの読後感です。
おそらく、彼には足りていても、人によっては、これに何か足してくれないと
満足できないのでは、ないだろうか?
それほどに、自分が年取ったということかもしれませんが。