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私の辞書に出世という二文字はない
2019/03/31 21:26
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投稿者:積ん読太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
二人の幼い神様に様々な不幸な出来事をしかけられてしまうアレックスの話。
次々に襲い掛かる不幸に対し、アレックスは柔軟に対応する。
土下座したり、すしになったりとあまりにも突拍子もない解決策に、うーん、
残念ながら正直私は笑えなかった。
ただ、「私の辞書に出世という二文字はない」は素晴らしい。
私もこれぐらい突き抜けてドンと構えて、日々を過ごしたい。
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うぬ〜
よくも悪くも軽すぎた〜
ちょっとねー・・・
うーん・・・
まあ設定がイギリスやから
読めたけど・・・
うぬ・・・
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どちらかというと自分が後ろ向きな人間なだけに、「ポジティブ・シンキング力」みたいのを全面に押し出されるとちょっと引いてしまうのですが、この小説は楽しく読了。というのも、主人公のアレックスが前向きとかポジティブとか、そういった世界をとっくに超越した別次元の人間だから。こんなひとが側にいたら勇気づけられるどころか、逆に怖いよ。でもいて欲しい。3メートル離れたところから観察したい。
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かかれたことは全て現実となる運命の手帳に、不幸な予定ばかりかかれた1人の男が悪夢のような1日を送る。ポジティブな考えの男はその1日をどのように乗り越えるのか。「夢をかなえるゾウ」の筆者でもある水野氏が、小説に乗せてメッセージを送る小説+自己啓発本。
読みやすい本。難しいことなど全く書かれていないし、ほんと普通の小説と同じように読める。結局言いたいことはひとつ。「明るく前向きに生きよう」ただそれだけ。しっかりとした自己啓発本を読みたい人には少々物足りないかもしれないけど、少し心を軽くしたいのなら読んでみてはどうだろう。
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★〜あらすじ〜★
二人の幼い神が『運命の手帳』を手にする。ここに書かれたことは、必ず
その通りに起こります。ロンドンに住んでいて、どこにでもいそうな男アレックス。
そんな彼を見つけ、二人の幼い神は彼の人生をいたずら的に不幸にしようと
試みます。『目覚まし時計が止まる』『上司に意地悪される』『仕事に失敗する』
『円形脱毛症になる』『見知らぬ男に殴られる』『詐欺に会う』・・・
と『運命の手帳』に書く内容がどんどんエスカレートしていきます。
はたしてアレックスの運命はどうなるのでしょうか!
★〜感想〜★
デスノートのように手帳に書いたことが、現実になります。その書く内容の過激性を
理解するには、まだ二人の神は幼すぎて、次第にエスカレートしていることに気づき始めます。
一方アレックスのほうは、超ポジティブ人間です!どんな不幸をもプラスに考え、行動
を取るので、人が不幸になる姿を見たい幼い神にとっては、少しも楽しくありません。
書く内容がどんどんエスカレートしていくのは、ある意味仕方ありせん。
つらいときも、苦しいときも、悲しいときにも、アレックスは人を楽しませようとする
姿勢を忘れません!そんな彼に脱帽です!
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こんな人本当にいるのかな〜?というのが正直な感想。
こういう考え方でいるべきだよ。というメッセージもあるんだろうけど、
非現実的な感じもして、可哀想だし、その考え方は尊いとは思うけれど、感情移入できなかった。
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『夢をかなえるゾウ』で話題の水野敬也の小説を読んでみた。
まぁ読みやすいし、広く受け入れられるのもわかるなぁと言った感じだろうか。
文学としては全然だと思う。
ただいえることは、人間上手い具合にポジティブで、そして、物事をすこーしでも角度を代えたり、違った見方をするだけで人生は大きく変わったりするということだ。
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【夢をかなえるゾウ】の次作。
「この世に起こる事象は常に中性的で、要は己がどう捉えるかなのだ」ということ教えてくれる。
非常に分かりやすい物語調。
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この本はスゴイ・・・
おもしろいだけでなく、
ポジティブに生きるための発想法が満載でした。
敬也くん、今回も最高だったよ☆
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「ウケル技術」「夢をかなえるゾウ」の水野さんのエンターテイメント小説。
ベタベタのギャグに電車の中で吹き出してしまった笑。
○物事をポジティブにとらえること
○幸せ/不幸せを決めるのは「自分自身の心」であること
○人を楽しませること
の重要性を改めて実感した。
【2008年7月18日読了】
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不幸な出来事が次々に起こるアレックス
でも、それを意味ある出来事、そして常に人を楽しませて前向きに生きていく姿に感動
「楽しんで生きる」
ことの大切さを教えてもらいました
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小説仕立ての啓発本なので『夢をかなえるゾウ』と同じスタイルだが、もっとシンプルな展開だ。
2005年3月に出たものを改題再構成したそうだから『夢をかなえるゾウ』以前の原作。エピローグに結論が明記してある。
ポジティブシンキングの勧め。さらっと読める。
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顔文字に爆笑してしまいました。アレックス面白すぎる!常にユーモアを忘れないアレックスが大好きです。楽しく読めました。
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「夢をかなえるゾウ」の水野さんです。
幼い神様のいたずらによって、次々と不幸な出来事が起こるのですが、どうな状況に追い込まれても、常に前向きに考えて生きていくアレックスが主人公・・・あまりに常軌を逸した前向きさ加減に呆れてしまいます。
前作が、小説という形式で書かれていながら、ある意味、自己啓発本の色を帯びていたのに対して、本作はそのまま「エンターテイメント小説」として楽しむことができると思います。
読みやすさは相変わらずですが、前作を期待して読むと、少し期待はずれかもしれません。
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★が5コじゃ足りん…。
たまたま本屋で見つけた小説。
人生生きてりゃ、凹んだり、なんでオレだけ…、なんて思うこともある。
でも、この小説の主人公アレックスは自分にどんな不幸が起きようとも前向きに考えて対応した。
もちろん、物語なんだから、小説なんだから…なんて言えばそこまでのこと。
しかし、実に勇気付けられる本である。
今後、人生でつまずいたり、凹んだり…した時に、また読み返そうと思う。