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まるで漫画を読むように、すらすらサクサク読めました。
売れないお笑い芸人の成長物語です。
軽いタッチでありながら、自分のことを振り返って目頭が熱くなる場面もありました。
重くないのが、この本のとてもいいところだと思います。
大切なことを伝えようとすると、説教臭くなったり、熱くなりすぎたりするのが人の常だと思うし、聞く方からするとそれは時に面倒臭く感じるから。
世界中の偉人の逸話が出てくるのも楽しかったですね。
自分の友達のように彼らを紹介するガネーシャ。
相変わらずの胡散臭さが魅力ですらあります。
結局のところ、「人によく見られたいなんて思いは捨てて、やりたいことをやりなさい。そこには何一つ無駄なんてないのだから」というのが、この本の伝えたかったところなのではないかと思います。
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TSUTAYA併設スタバに行って、何かいい本は・・・
と見渡していたら、目に付いた。
早速に手に取り、読んで、買って、続きを読了。
いいクリスマスプレゼントになった。
ちょっと、というかかなりへこみ気味だったので、
楽しく、前向きにさせてくれた。
ガネーシャからのXmas Present(教え)
図書館に行く
人の意見を聞いて、直す
締め切りをつくる
つらい状況を笑い話にして人に話す
優先順位の一位を決める
やりたいことを決める
楽しみをあとに取っておく訓練をする
プレゼントをする
他の人が気づいていない長所をほめる
店員を喜ばせる
自分が困っているときに、困っている人を助ける
欲しい物を口に出す
日常生活の中に楽しみを見つける
つらいとき、自分と同じ境遇にいる人を想像する
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読んでてとても楽しく、早く続きが知りたくて一気に読んでしまった。
声を出して笑ってしまうような所がいくつもあり、電車の中で読むのはオススメできない。
前作よりも読み物としての要素が強く、成功法則や自己啓発的な内容は控えめになっている。
ガネーシャの適当っぷりは以前に増して拍車がかかり、それに周りが振り回される様がテンポ良く描かれている。
心なしかガネーシャの笑いのレベルが飛躍的に上昇しているように感じた。
新キャラの釈迦と貧乏神も登場し、さながら吉本新喜劇の舞台を見ているようであった。
マンガで笑うというのはよくあることだが、活字を読んで笑える本というのは出会う機会が少ない。
活字で笑うというのは視覚的な情報が制限された状態であるため、普段の笑いでは味わえないとても不思議な感覚が伴う。
まだ味わった事がない人はぜひこれを機に体験してみて欲しい。
「夢をかなえるゾウ」シリーズもそうだが「聖☆おにいさん」などのように神様が人間界に遊びにくる設定が流行っているのだろうか?
どちらも大好きな作品だが、神様が人間社会の中に溶け込んで人間と同じように生活している様子を違和感なく楽しめるのは日本人独特の感性かもしれない。
このような作品が海外でどのような反応をもって迎えられるのか、読んでてそんな事が気になってしまった。
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こんなにお馬鹿な物語のくせに、こんなにも教えに富んだ本は他にないんじゃないか!?人生に行き詰まったら、この本を読んで、困った自分を笑い飛ばしてやりたい!!
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いろいろな方が言われているように、前作ほどの衝撃はなかったが、ガネーシャの破天荒さや、幸子さんのおっとりとした感じはとても心が和んだ。
ガネーシャのような知り合いが一人はほしい(笑)
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ガネーシャの第2作。
第1作に比べるとインパクトが少ない。
今回は、貧乏神と愛が芽生える設定で、自己啓発を軽い小説の中に取り入れた作品。
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「人間の赤ちゃんはやりたいことやるやろ?触りたいもの触って、行きたい場所に行く。もちろんそこで痛い思いしたり、つらい経験をするわな。でも、それこそが、人を一番成長させる道なんやで ………『やりたいことを、やりなさい』」
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前作と比べると具体的行動の示唆は無いが通低するものはあります。今回はガネーシャ、釈迦、死神、貧乏神と怪しい登場人方が跋扈しますが、貧乏神の幸子さんのキャラは秀逸です。裏表に愛を貫くことが要諦かと・・自身の追認識です。
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ガネーシャ・・・。今回もあんみつを。。しかもサブリミナル効果で!(◎_◎;)
ガネーシャ、大好きだ!!
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前作と変わらない楽しさで、笑いながら一気に読んでしまった。登場人物の含蓄のこもった言葉に時折感動。 やっぱりガネーシャは最高!
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「こうしたら貧乏神に嫌われる」という成功法則を貧乏神が語る設定がユニーク。で、この内容がなかなか深い。
ハチャメチャなストーリーの中にこれだけ「教え」を盛り込めるってすごい筆力。
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夢をかなえるゾウ第二弾。今作は「学び」が少なく、前作が名著だっただけに残念。本作を読むなら前作をもう一度読んで復習することが吉。
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前作に比べるとストーリー性が強い作品だなという印象を持った。けれども物語の要所要所では人生において大事なことをガネーシャや幸子さんが話しているので自己啓発と小説が融合した面白い本だなと思った。
前作を読んでいる方には「あっ!」と思わせる場面もあるのでお楽しみに!
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前作も読みましたが、前作よりかはつい笑ってしまうということはなかったです。
でも、相変わらず為になる言葉がいっぱい出てきてやる気がどんどん出てきました。
幸子さん、可愛すぎですw
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20121231 続編、テンポが良いので読みやすい。内容に関しては前の方が良かったと思う。笑いの方もかな。